あらすじ
1986年09月24日放送。
惣一郎さんが迷子になり、過去の響子さんの思い出が蘇る話です。
第2期になって
今回からアニメは第2期に入ります。第2期は色々変わっています。
第2期26話中7話がアニメオリジナルのエピソードです。なおかつ原作漫画準拠の話でも、ところどころに尺稼ぎとも思えるアニメオリジナルエピソードを入れてきて、第1期に比べて、テンポが悪く感じることもしばしばあります。また、スタッフがほぼ総入れ替えです。この影響もあって、色々作風が変わったんでしょうね。
第2期からは季節も現実の放映日に合わせ、原作漫画から季節を変えてしまいました。第1期は真夏に年末の話とかやっていましたからね…。
ちなみにですが、第2期から朱美さんの乳首透けるネグリジェはなくなりました。残念!
響子さんの性格
響子さんの性格は第2期から結構変わるんです。正確に言うと第1期は原作漫画に準拠した響子さんの性格なのですが、第2期からは徐々にアニメオリジナルの響子さんの響子さんになっていきます。
原作漫画の響子さんの性格は、非常に嫉妬深く、怒りを表すことも珍しくない性格だったのですが、アニメではその辺の感情をあらわにするシーンを結構カットしていて、響子さんの性格が結構穏やかなんですよね。わかりやすいところで言うと、怒りでほうきを折るシーンなんかはアニメではなくなっていました。
惣一郎さんのお葬式
犬の惣一郎さんが迷子になって帰ってこないことで、旦那の惣一郎さんの葬式直後と思われる思い出の描写がされていました。
原作漫画では
+オリジナル
惣一郎さんの面影
今回は響子さんが愛した惣一郎さんと全然似ていないのに、五代君に惣一郎さんの面影を見てしまうと言うのがポイントなのですが、外見云々ではなく、内面の優しさだったり、その辺に好きな人の面影を見たんでしょうね。
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