アニメ全話レビュー「めぞん一刻 第78話 「それは秘密です!五代のバイト奮闘記!!」」

あらすじ

1987年10月21日放送。

 

坂本の就職祝いで夜の街に繰り出す五代君と坂本。坂本の提案でキャバレーへ行くのですが、お金が足りずこのキャバレーでバイトすることになります。

 

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しかし坂本は逃げだし、四谷さんに見つかり一刻館住人集られるはめに…。

 

響子さんに秘密にしたい理由

今回は八神がいて、ところどころアニメオリジナルが入ってくるのですが、基本原作漫画通りキャバレーでバイトする経緯の話です。

 

とは言っても、原作漫画だと、保育園をクビになり途方に暮れる五代君に、坂本が知り合いのキャバレーのバイトを紹介するという話。つまり、五代君は正真正銘の無職活で困っていたところに、このキャバレーのバイト一つだけありつけたと言う状況でした。

 

なので、「保育士を目指していた五代君が、保育園を辞めて、キャバレーのバイトをしている。」と言う状況。それはイコール、事情を知らない人から見ると、「保育士になるのを諦めた」と見えるわけで、だからこそ、保育士の目処が立つまで「響子さんに秘密にしたい」と言う動機に繋がり、一刻館住人の集りによる脅しに黙って耐えるしかなかったんです。

 

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ところがアニメだと、大学四年生で、就活の最中で、保育園のバイトと掛け持ちと言う、アニメとは全く違った状況なんですね。この状況を他人が見ても、「保育士になるのを諦めた」とは映らないはずで、五代君が響子さんに秘密にする理由も、一刻館住人に集られる理由もほとんどないはずなのですが…。まあ一応、響子さんに秘密にしたい理由は、「就活を疎かにしてキャバレーでバイト」と思われるからと言うことになってはいるようですが、原作漫画と「秘密にしたい理由の重さ」が雲泥の差になっちゃいましたね。

 

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原作漫画では

オリジナル

 

この集りだけには愛がない

プロの集り屋、四谷さんを初めとする一刻館住人は、ことあるごとに五代君に集るのですが、今回のキャバレーでの集り方だけは、洒落も愛もありません。めぞん一刻作中の集りでも、この集りだけちょっと異質なんです。本気で破滅させに掛かっているとしか思えません。

 

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