アニメ全話レビュー「寄生獣 セイの格率 第15話 「何かが道をやってくる」」

全体のあらすじ

寄生獣 セイの格率

平凡な高校生である泉新一は、ある日突然飛来してきた「パラサイト」の襲撃を受ける。間一髪で脳への寄生は免れるが、パラサイトは新一の右腕に寄生、同化してしまう。右手にちなんで「ミギー」と自ら名乗るパラサイトと人間の奇妙な共生生活が始まることに―。周囲に真実を話すことができず悩んでいた新一だが、やがて新一とミギーは友情に近いものを感じるようになっていく。

 

しかし、新一とミギーの前には他のパラサイトが現れ始め、次々に人を殺し、また人がパラサイトを殺す事態に発展。新一の同級生・里美にも危険が迫る。その中で、高校教師として目の前に現れた田宮良子らパラサイトたちにもそれぞれの価値観が生まれ始める。 「われわれはなぜ生まれてきたのか?」

 

地球を壊し続ける人間たちを淘汰するために生まれてきたというパラサイトたち。そのパラサイトを殺し、生き延びようとする人間たち。「果たして生き残るべきはどちらなのか?」それでも、地球を、そして愛する人を守らなければいけない。ゆらぐ価値観の中で、新一とミギーはパラサイトとの戦いに身を投じていく。

 

今回のあらすじ

アニメ「寄生獣 セイの格率」公式サイト

懐疑的ではあるが一応は納得して、新一の存在を認めた倉森。だがその考えもパラサイトによる殺人を目の当たりにし、すぐ変わることになる。倉森に協力を求める新一・・・恐怖でこの件から身を引くという倉森・・・。思い通りにいかない歯がゆさから、イラだつ新一の前にまたしても新たなパラサイトが!

 

原作漫画だと

  • 第37話 「食堂」
  • 第38話 「敵対」
  • 第39話 「刺客」

 

サブタイトルの元ネタ

サブタイトルは書籍名から取っているのですが、今回はこちら。

 

 

原作漫画との違い

 

倉森探偵が田村玲子をつけるシーン。

 

倉森探偵が田村玲子に見つかり脅されるシーン。

 

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倉森探偵が助手の探偵をバイトで雇うシーン。

 

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三木と田村玲子が会話するシーン。

 

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三木がナンパする詳細のシーン。

 

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倉森探偵の決意

汗びっしょりで自ら田村玲子を探る倉森探偵の様子、田村玲子に見つかって脅されるシーンがカットされてしまったことにより、倉森探偵の決意や、何故探偵助手をバイトで雇ってつけさせていたのかの意味が全く分からなくなってしまいました。

 

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突然何の脈絡もなく知らない人が田村玲子を尾行しているシーンから始まりましたからね。なぜそうなったのかの説明も不足していて分かりづらかったです。

 

また、田村玲子に尾行を見つかって「無能」呼ばわりされたことが、探偵の功名心やプライドを刺激して、のちに戦う決意をするのですが、その動機がなくなってしまいました。

 

三木の表情

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喫茶店で田村玲子と三木が会話するシーンも原作漫画からカットされているのですが、ここで何故三木は表情が豊かたのか語られるのですが、これが完全にカットされていました。三木の不自然なくらいのこの表情豊かな理由って大事だと思うんですけどね。

 

パラサイトの会議

パラサイトの会議がまた今回出てきましたが、それぞれが好き勝手に別方向向いているんですよね。でもそれは当然で、パラサイトには決まった目なんて器官は存在しないので、そもそも前とか後ろって感覚も希薄なんでしょう。顔という概念もろくにないと思うので、相手の顔を見て話すとか、相手を見て喋るなんてことも必要ないんですよね。この辺もパラサイトの特徴が実は出ていて面白いです。

 

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原作漫画との違いには書きませんでしたが、実はこの会議のシーンは、原作漫画では普通に向き合って座っていました。ここでバラバラの方向を向いていたのはアニメオリジナルです。おそらく原作漫画の場合は、たまたま応接室のような部屋だったので、そこに座っただけだったんでしょう。前回の会議は会議室みたいな部屋にパイプ椅子を自ら出しての会議ですからね。そう言う場合は、方向なんて関係ないんでしょう。

 

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