アニメ全話レビュー「機動戦士ガンダム 第10話「ガルマ散る」」

あらすじ

機動戦士ガンダム

ニューヤーク市の前市長エッシェンバッハの娘イセリナとの恋をはぐくむガルマの姿を、シャアは冷ややかな目で見つめる。そんな中、市内にホワイトベースが潜伏したと報告を受け、ガウ攻撃空母で出撃するガルマ。友のためにとザクによる地上攻撃を申し出るシャアだったが、その裏には彼の恐るべき陰謀が隠されていた!

 

見どころ

  • ガルマ散る
  • シャアの裏切り

 

初登場人物

ジオン軍
  • ダロタ
  • デギン・ザビ

 

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民間人
  • エッシェンバッハ
  • イセリナ・エッシェンバッハ

 

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死亡登場人物

ジオン軍
  • ガルマ・ザビ

 

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はじめに

サブタイトルが「ガルマ散る」ですが…壮大なネタバレですね。本放送時は週1回の放送だったので、ガルマが死ぬことを1週間前から知ってしまったんですね。まあ小学生低学年は「散る」の意味分からないのかもかれませんが…。

 

放送内容

ジオンの力

今回冒頭で、ニューヤーク市前市長のエッシェンバッハのパーティーに、ガルマとシャアが出席していましたが、お偉いさんと思われる人たちが若造のガルマにペコペコ。シャアと同期なので年齢は20歳なのですが、その若造にペコペコするお偉いさんを見ると、ジオンの力が分かりますね。本来ジオンは反乱を起こした側であり、地球に拠点は持っていなかったはずなのですが、地球の北米地域を完全に支配し、お偉いさんや政治家までもがジオンのご機嫌を伺う状況です。

 

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ちなみにイセリナの父であり、ニューヤーク前市長のエッシェンバッハはジオンを憎んでいるのですが、市民保護のためにこの地に止まっているとのこと。ジオン憎しなので、娘のイセリナとガルマの交際には反対しているんです。そしてこのイセリナの声優は、のちに出てくるララァと同じ藩恵子さんです。ガンダムは声優の使い回しが結構凄くて、この藩恵子さんもそうなのですが、永井一郎さん、古川登志夫さんなども至る所でモブの声を当てています。

 

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ところで、このドレスコードがしっかりありそうなパーティーでも、シャアはヘルメットを被り真っ赤な軍服で出席なんですね…。バーカウンターでヘルメットを取っているのを見て少し笑ってしまいました。

 

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あと少しで海

今のホワイトベースの状況はあと少しで海に出られるとの状況です。以前言っていたように、海にさえ出ればジオンの勢力圏を脱出し、連邦の勢力圏に入れるので、ジオン(ガルマ)としてはなんとしても海に出さず、ジオン勢力圏のうちにホワイトベースを落としたいんです。ガルマにとってはこれがホワイトベースを落とす最後のチャンスなんでしょう。

 

そんな情勢でガルマはホワイトベースを追跡するのですが、ホワイトベースが隠れてしまいどこにいるのかわからず、照明弾や絨毯爆撃を行い燻り出そうとするのですが、ガンダムの陽動に引っ掛かり…と言うかシャアに裏切られてホワイトベースに後ろから攻撃を食らい、逆に撃墜されてしまいました。

 

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しかもその時、死にゆくガルマにわざわざ通信回線で「ガルマ、聞こえていたら君の生まれの不幸を呪うがいい」と、言わなくてもいいことを…。もう死ぬのですから最後に鞭打たなくても…と思うのですが、シャアのザビ家への怨みはここまで大きいって事ですかね。本来直接関係ないガルマを謀殺し、死にゆくガルマに鞭打つのですから…。

 

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のちに姉のキシリアがガルマ謀殺はシャアの仕業だとわかり詰問するのですが、もしかしたらこの時の通信記録からバレたんじゃないでしょうか。そうだとしたらシャアは間抜けですね。

 

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あたかも歴史的事実であるかのような演出

今回ザビ家当主のデギンが杖を落とし、ナレーションで「使者の前に、その杖を落とした…」と、まるで歴史的出来事を後生に語るような演出をしていましたが、これが痺れるんです。ガンダムは勿論創作物なのですが、このようにあたかも史実であるかのように、そして過去の歴史を後生に語り継ぐような演出をするため、子供心に「もしかしてガンダムは本当にあるんじゃ…」なんて思ってしまうんです。このような演出が至る所にあるので、ガンダムを見ているとき、テレビ画面の中にのめり込んで見ていました。

 

そして最後にジオン本拠地であるサイド3とズムシティ公王庁が出てきましたが…このデザインはどうなんでしょう。一応リアルロボット(これには少し議論もあるのですが…)であり、リアルな戦争物としてはかなり異質のデザインです。

 

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おわりに

イセリナ登場からガルマ死亡までたった1話の間の出来事だったんですね。劇場版ばかり何度も見ているので、テレビ版の流れは結構曖昧に覚えていたので驚きました。

 

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また、劇場版ではイセリナはガルマが死んで泣き崩れて登場シーンは終わりなので、「弱々しい女」とのイメージだったのですが、このあとイセリナは勇猛果敢に復讐へと向かうんですよね。編集の仕方によってイメージがまるで違いますね。

 

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