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特徴
- 【デザイン】金属とシリコンを使用し、硬すぎず、又柔らかすぎないデザインに仕上げまして、シンプルでありながら高級感のあるハイクラスデザイン、おしゃれなインテリアや最新デザインのデジタル家電などとの相性もバッチリです。
- 【操作簡単】操作性は非常にスマート。従来の蛍光灯式 デスクライト より使用シーンが多くなり、インテリアの雰囲気も壊すことのないシンプルで高級感がある。
- 【タッチ式ライト】タッチパネル式を使われているので、軽く触れるだけで光源の色の切り替えや明るさの調整までできる。3段階調色&6段階調光: 3段階調色イエロー色 / ウォーム色 / ホワイト色場所やお使い状況などに合わせて3段階調色を切り替えることができます。お釣り、懐中電灯、旅行、寝前に読書、ナイトライト、学習ライト、ベッドライト、アウトドアのテント等でも大活躍!
- 【 省エネルギー】LEDデスクライトは充電式なので、3時間充電していただければ3~30時間をご使用することができます。ご使用の調色モードによって、ご使用時間が異なりますので、ご了承ください。
- 【目に優しいLEDライト】長い時間でライトの下で勉強したり本を読んだりしても、目の疲れを全然感じない → その素晴らしさ。LEDライトの光の質は、「輝度が高く、照度が低い」特性があります。勉強で目が疲れないデスクライト、眼精疲労を防ぐ目が疲れないライト、室内に降り注ぐ柔らかい太陽の光。長時間の読書の後でも、目が痛みする感じがありません。
長所と短所
- ○角度が自由自在
- ○タッチ式ボタンで操作しやすい
- ○充電式で単体での使用も可能
- ○白昼色と昼光色の切り替えが可能
- △USB端子が側面
- ×ストッパーがないので180度以上にも曲げられてしまう
はじめに
今回レビューするのは、Joly Joyさんのデスクライト『JO-LED-01』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
パッケージは細長い長方形でデスクライトが入っているとは思えない形。
パッケージ内容はデスクライト、USBケーブル、説明書。
デスクライトは独特の形状で、長方形の一枚の板を好きなように折ることで角度を付けて照らす場所を変えるタイプです。
ボタンは電源ボタンを照度変更ボタンもタッチ式。真っ暗でも触るだけで動作するので枕元にベッドライトとしても便利です。
USB端子は側面にあります。有線で給電しながらの使用も、バッテリーでの単独使用も可能です。
重さは401.4gでした。持った感じ重いとは感じませんでした。片手で軽々移動ができます。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
角度が自由自在
角度が自由自在に設定できるのでどの位置にこのライトを置いても目当ての場所を照らせます。
クリック感の無い無段階調整が可能なので、極端な話1度ずつ角度を変えることも可能です。180度の完全に1枚の板状の状態から、完全に二つ折りの状態まで可能なので、かなり柔軟に照らしたい場所を照らすことができると思います。ただし、捻ることはできないので注意してください。
また、使用しないときや仕舞うときにも便利で、前述したように完全に1枚の板にすることもできるので、収納場所で厚みを全く取りません。また、机の上に置いて使用しないときも、できる限り曲げて二つ折りに近い状態にしたり、真っ直ぐ立てて板状にしたりと、ちょっと工夫するだけで邪魔にならないようにできます。
折り曲げ時の感覚ですが、カチカチとクリック感があるものではなく、スーッとスムーズに抵抗なく軽々曲がっていきます。
タッチ式ボタンで操作しやすい
電源ボタンも、照度変更ボタンも物理ボタンではなくタッチ式です。触っただけで操作できるので、真っ暗な中操作するのも便利です。枕元のライトとしても役に立つと思います。
また、物理ボタンとは違い、ボタンの隙間から埃が入って壊れることはありませんし、機械的な接触もないので、摩耗で壊れたり反応が鈍くなる心配がないのも強みです。
充電式で単体での使用も可能
USB端子を繋げっぱなしでも使用できるのですが、満充電すると約30時間無線での使用が可能です。ケーブルがないと置き場所も置き方も、また仕舞うこともサッとできるので非常に便利です。
30時間というと、1日8時間使用しても3日半。枕元で読書などに使う場合だと、多くて4時間程度でしょうから、1週間と半日使えることになります。勉強用のデスクライトとして3日。読書用のベッドライトとして1週間。ケーブル無しの単体でこれだけ使えれば十分だと思います。
白昼色と昼光色の切り替えが可能
白昼色(白い色のライト)と昼光色(オレンジ色のライト)の切替がボタン1つで可能でした。
白昼色とは一般的な部屋やデスクライトに使われる明るい白い色で、昼光色とはオレンジ色の光で洗面所やお風呂、トイレなど暖かみのある色で落ち着くとされています。どちらでも使えるので色々な用途に使えます。
写真にすると、デジカメが色を勝手に調整してしまうためお伝えしづらいのですが、白とオレンジでハッキリと色が違います。
また、照度も段階的に変更でき、ぼんやりと弱い光から、直視すると目が痛くなるような強い光まで変更可能で、真っ暗な中の読書も全く問題のない明るさになります。
気になるところ
最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。
USB端子が側面
板状に180度フラットになることも売りのなので仕方がないのですが、USB端子が側面なので、ケーブルを繋げっぱなしで使用する方の場合、少し邪魔になったり、ケーブルが目立って視線的に鬱陶しくなったり、または場所が制限されるかもしれません。まあ充電して無線で使用すればそんな問題はないのですが、常時ケーブルを繋げっぱなしで使用する方は注意が必要かも知れません。
ストッパーがないので180度以上にも曲げられてしまう
180度完全フラットの板状に曲がるのは非常に便利なのですが、物理的にはそれ以上曲げられてしまいます。逆にも反れてしまうので、最初に説明書を読まない人や、良く知らない家族や知人がひょんなことで操作すると壊れる原因に…。逆側には絶対に曲げないでください。
総評
中々ユニークな外観をした便利なライトでした。
形状が板状なので、設置が不安定なのではないか、バランスが悪いのではないかとも思ったのですが、表面の黒い部分はツルツルスベスベのプラスチックではなく、粘着性のあるゴムで覆われており、机の上に無造作に置いても滑ったりずれたり、バランスが悪くてふらつくなんてことも一切ありませんでした。
使うときは80度ほどにして使用し、使用しないときは二つ折りにして視線的に邪魔にならないように、仕舞うときは一枚の板のように真っ直ぐにして机の中に放り込んだり、その辺の壁際に建てかけておくなど、このフレキシブルな角度調整を使った独特な使用が便利でした。また、LEDライトの面積自体が広いので、大きい範囲を明るく照らせるのも1つの特徴だと思います。
真っ暗な中使用し、読書に十分な照度が得られたので、枕元のベッドライト、勉強机のデスクライトなどに使用できるライトです。
こんな人にお勧め
- 使用しないときにコンパクトに仕舞えるライトが欲しい人
- 白昼色と昼光色の切替ができるライトが欲しい人
- バッテリーで単独使用できるライトが欲しい人
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