大作ゾンビ映画「アイ・アム・レジェンド」レビュー

ナショナル・トレジャーに続いて鑑賞したので、また映画の感想です。

 

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人類最後の生き残りと言う、インパクトの強いCMをやっていたので、結構気になっていました。実際に観てみると宣伝文句のままの映画で、宣伝を見て気になって行って、随分イメージと違うと言ったようなことで、期待を裏切られることは取り敢えず無いと思います。

 

どうもウィル・スミスの映画は、いくつかの代表作以外は微妙なものが多い気がしますが、今回もその例に違わずと言った感じでした。

 

以下ネタバレが含まれますのでご注意下さい。

 

内容は本当に人類最後の生き残りと言うことで、まず最初はその孤独な世界でのサバイバル、犬やマネキンに話かける寂しさの心理描写、生き残りと出会い、その生き残りのミスから主人公がピンチになると言う、映画の王道とも言える起承転結です。その辺に目新しさや驚くべき展開がないので、凡庸と言う評価になってしまいましたが、決してつまらない訳ではなく、犬が死んで本当の孤独になるシーンなどは少し感動してしまいました。最初はウィル・スミスと犬1匹で、正確には孤独ではないので、この犬が死んだときが本当の意味での孤独になるんですよね。

 

ウイルスで凶暴化してしまった、と言うか化け物になってしまった人間と戦っている世界な訳ですが、ウイルスで凶暴化した人間とゾンビを置き換えれば、設定や物語の展開は、典型的なゾンビ映画と完全に一緒ですね。

 

一人でゾンビと戦い、孤独ななか人間の生き残りと出会い、その生き残りがミスをしてピンチを招き、最終的に人間の生き残りの集落へ辿り着く。まあ主人公が死んでしまうところで、意外性を演出したかったのでしょうが…。ゾンビ映画を一般受けするようにグロを無くして、表現や描写をオブラートに包んではいますが、典型的なゾンビ映画です。

 

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