目次
特徴
- ・【1年保証付き】弊社のゲーミングイヤホンは、ご購入より1年間の品質保証とカスタマーサポートを提供致します。もし初期不良或いは他の何か問題がございましたら、いつでもお気軽に【Joyleap】にお問い合わせくださいね^^。
- ・【密閉型高音質のイヤホン】大口径40mmユニットを搭載、良い音です。両耳オーバーヘッドタイプの密閉型ゲーミングイヤホン、内蔵マイクロフォンはノイズキャンセリング、超低音の音響処理、臨場感にあふれたゲーム環境を提供できます。臨場感あふれるサウンド高音質の密閉型イヤホンで様々なゲームを楽しめます。
- ・【有線ヘッドホンとしてPS4に対応】ワイヤレスゲーミングヘッドホンとして使用だけでなく、有線としても使用できます。付属の3.5mm端子ピッグを使って有線ヘッドホンとして使用する場合PS4対応できます。
- ・【幅広い対応機種】このワイヤレスゲーミングイヤホンは幅広い機種が対応できます。iPhone6s/6/6s plus/plus/5/5s/5c/iPad 4/3/2/iPad Air/iPod/New Macbook/Samsung Galaxy S6/S5/S4/Galaxy note 5/Sony/スマートフォン/タブレット/pcなどが対応できます。
- ・【快適装着&携帯便利】柔らかいヘッドバンド:内部は柔らかくて、通気性があり、そして肌に親しい革を用いては汗の放熱効果は抜群です。このゲーミングイヤホンが装着感に優れて長時間にご使用しても快適です。折りたたみコンパクトのイヤホンなので、持ち運びに便利です。
長所と短所
- ○低価格のBluetoothヘッドホン
- ○コンパクトに折りたためる
- ○無線と有線両方で使える
- ○コントロールパネルが極小
- △10時間のバッテリー持ち
はじめに
今回レビューするのは、KOTION EACHさんのヘッドホンです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱は一般的なヘッドホンの化粧箱と変わらず。中身が半分見えるように窓が付いています。
パッケージ内容は、ヘッドホン、USBケーブル、オーディオケーブル、保証書、説明書。
ヘッドホンは折り畳んだ状態だと非常にコンパクトになります。
使用時に開くと一般的なヘッドホンと同じようになります。それでもコンパクトな部類のヘッドホンです。
イヤーパッドは柔らかく、締め付けも若干緩いので耳が痛くなることはあまりありませんでした。耳たぶをイヤーパッドが圧迫して装着するオンイヤータイプです。
勿論アジャスターも装備。頭の大きさにかかわらず快適に装着できます。
オーディオケーブルとUSBケーブル。
説明書と保証書。
説明書には日本語ページがありました。難しい操作は無いのですが有り難いです。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
気になるところ
まずは気になるところから書いていきたいと思います。
10時間のバッテリー持ち
このBluetoothヘッドホンのバッテリー持ちは音楽再生で約10時間なので、ヘッドホンタイプとしては若干バッテリー持ちが心許ないかなと感じます。できればもう少し持って欲しかったと言うのが正直なところです。ただ、外に持ち出して使用するにしても、家の中で使用するにしても、10時間持てばほぼ間違いなく不便はありませんし、外出中にバッテリーが足りなくなることもありません。あくまでヘッドホンタイプとしては少し心許ないかなと言うことです。
コンパクトに折りたためる
外に持ち運びを想定しているので、このヘッドホンは支柱部分をポキッとまさに折りたたむような感じで折ると、イヤーカップ部分が内側にくるっと回転してコンパクトになります。外に持ちがこぶときにもコンパクトになって便利なのですが、家で仕舞うときでも、小さい引き出しに入れられるので利便性が向上します。
ヘッドホンはそのままの形だと置き場所や仕舞う場所に困るんですよね。体積が大きく存在感もあるので、その辺に置いておくとしても凄く気になってしまうアイテムなんです。折り畳むことで本来デッドスペースになっていたヘッドパッドの下に、イヤーカップが収まるので無駄なくスペースを活用できます。
無線と有線両方で使える
最近のヘッドホンでは多いのですが、Bluetoothの無線ヘッドホンとして使用できるだけではなく、付属のオーディオケーブルを繋げると、有線のヘッドホンとしても使用できます。
細かい事なのですがこのケーブルが優秀です。きしめんタイプの平べったく柔らかいケーブルなので、存在感がまるでありません。全く邪魔にならないんです。このケーブルは、ワイヤレスイヤホンの左右のハウジングを繋げるケーブルとそっくりです。
コントロールパネルが極小
オーディオケーブルの途中にコントロールパネルが付いているのですが、極小なので全く邪魔になりません。コントロールパネルにあるボタンは、国際基準(IP)と国内基準(NK)に切り替えられるスライドスイッチ、電話が掛かってきたときに出られる受話ボタンのみです。残念ながらボリュームコントロールはありません。ちなみに、有線接続だとヘッドホンの電源は入れなくても聞くことができます。つまり、バッテリー持ちは一切関係ありません。本当の意味での純粋な有線ヘッドホンとして使用できます。ただその分、ヘッドホンにあるボタンでの操作は一切できません。音量の上下や曲送り、曲戻しなどですね。これらは一切使えないのでご留意ください。
コントロールパネルにある、IPとNKのスライドスイッチを操作すると音量が変わりました。NKにすると音が大きく、IPにすると音が小さくなったんです。説明書ではよく分からなかったのですが、、ここは音量の国内基準、国際基準ってことなんですかね。なので、有線接続で使用する際、音量の変更が手元でできなくて若干の不便を感じるのですが、このスライドスイッチを入れれば、音量の大小と言った感じの2段階の変更は擬似的にできました。
音質について
音質はBluetooth無線接続と有線接続で全然違いました。結論から先に書くとBluetooth接続の方が圧倒的に良い音でした。有線接続だとノイズが入り込む余地が無いので、音質は良いと思っていたので意外でした。これは多分、ヘッドホン本体に内蔵されている、音質を調整するイコライザなどが、電源を入れていないと機能しないからなんでしょうね。試しにヘッドホンの電源を入れた状態で有線接続ができるか試しましたができませんでした。無線接続しているときに、オーディオ端子にケーブルを差し込んだ時点で、それを感知してBluetooth接続は切断されるので、ヘッドホンの電源を入れたまま有線接続はできません。
有線接続の音質はかなり籠もったと言うか、くぐもった感じになります。無線接続するとこのくぐもった感じが一切無くなり、クリアな音質よなりました。どちらかと言えば…と言うか、確実に無線接続の方が音質が良いので、特に理由が無いなら無線接続をお勧めします。無線接続の音質は低音が強くズンズン響く感じがします。また、無音時、出音時ともに、背後にサーッと鳴るホワイトノイズは全くと言って良いほど聞こえませんでした。逆に高音はそこまで伸びて出ないような気がします。なので、どちらかと言うと低音重視の方、ゲームをやる方、映画を観る方などに最適だと思います。この価格の無線ヘッドホンとしては十分な音質だと思います。
電波強度について
いつもの電波強度の実験ですが、8mの距離で木製の扉2枚を閉めきった状態で、音が全く途切れることなく聞こえたので、必要十分な電波強度だと思います。この電波強度があれば、日常生活で困ることは無いはずです。
総評
4000円を切る無線ヘッドホンでこれだけの音質と機能があれば十分だと思います。贅沢を言えば、バッテリーがもう少し持ったら有り難かったのですが、この価格ですからね。完璧な物は望めないので、どこを妥協するかになると思います。
装着感は若干緩い感じで、耳を圧迫しすぎて痛くなることもありませんでした。ただ、ヘッドパットのクッションはほぼありません。硬いシリコン(?)なので、頭にガチッと当たります。まあ、だからと言って頭が痛くなるとか、装着感が悪くなることはありませんけどね。
低音が響くほど良く出るので、低音重視の方には向いているヘッドホンだと思います。
こんな人にお勧め
- リーズナブルな無線ヘッドホンが欲しい人
- 無線と有線両方で接続できるヘッドホンが欲しい人
- 低音が良く出るヘッドホンが欲しい人
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