初めての骨伝導「Bluetooth骨伝導ヘッドホン U4/allimity」レビュー【PR】 評価はまだありません

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特徴

  • ♪【安全と快適】耳を塞がずに音楽を聴き、運動中も周囲の音を聞こえて、サイクリング、ジョギング、運転、登山やランニングに安全を保証します。軽量で装着してることを忘れる快適な装着感です。
  • ♪【高性能な骨伝導イヤホン】高性能なステレオBluetooth チップを採用され、高忠実度の音質、安定した性能と優れたコミュニケーション効果を持ちます。hifi音質。内蔵の高性能マイクとスピーカーです。
  • ♪【スポーツ仕様】スポーツのために設計されているヘッドホン、防汗防滴でアウトドア活動中汗が浸入することは心配なく、耳の輪郭に基づいたデザインので落ちにくく、気軽にスポーツを楽しめます。
  • ♪【バッテリーと互換性】フル充電で(3H以下)最大5時間連続音楽再生と通話ができ、約100Hの待機時間があります。Bluetooth 4.1バージョンでipnone とほとんどの Android スマートフォン等に対応できます。

 

長所と短所

  • ○骨伝導なので外の音を同時に聞ける
  • ○耳にも鼓膜に負担が掛からない
  • ○安い
  • △眼鏡のツルと若干干渉する
  • ×音楽再生での4時間のバッテリー持ち

 

はじめに

今回レビューするのは、allimityさんの骨伝導のワイヤレスイヤホン『U4』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

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ALLIMITY

 

外観チェック

パッケージは白く骨伝導であることが分かる物。

 

ネックバンド式で折り畳む物ではないので、結構大きいです。

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パッケージ内容は、イヤホン、USBケーブル、説明書のみのシンプルな物でした。

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イヤホン本体。ネックバンド式です。

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USB端子は下部にあり、ゴムカバーなので爪で引っ掛けやすく開けやすいです。

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USBケーブル。

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説明書にはしっかりと日本語ページがありました。

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重量は39.8gと、一般的なイヤホンに比べると重いのですが、耳の穴に入れず耳たぶに引っ掛けるだけなので、重さは一般的なイヤホンに比べて感じませんでした。

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以上、外観チェックでした。

 

動画チェック

 

骨伝導なので外の音を同時に聞ける

今回、初めて骨伝導のイヤホンを使用しました。第一印象は悪い意味ではなく物凄く不思議な感じ…。外の音は完全に聞こえるのに、同時にイヤホンから音楽が聞こえるという…。生活音の中で耳の側にスピーカーがあり、そこから音楽が聞こえるといった感じでしょうか。

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このように、外の音とイヤホンの音楽と同時に聞こえるメリットはいくつかあります。

 

  • 外の音が聞こえるので安全
  • TVなどを見ながらイヤホンで音楽を聴ける
  • 家族の呼び出し、トラブルなどに気付ける
  • 法律で禁止になった自転車やバイクで音楽が聴ける

 

1つずつメリットを見ていきましょう。

 

外の音が聞こえるので安全

これは言葉の通りで、ジョギング中や散歩中、後ろから近付く車の音、横をすり抜ける自転車の音、近くで聞こえる子供の遊び声。このような聞こえないと危険な音が完全に聞こえます。耳の穴に入れるイヤホンタイプでも、音を小さくすれば同じことじゃないかと思われるかもしれませんが、実際に使用してみたら全く違いました。

 

イヤホンで音量を下げても、小さい音は聞こえなかったり、どうしても注意がイヤホンの音にいってしまいます。また、構造上耳の穴を防ぐわけですから、簡単な耳栓をしている状態と同じです。ところが、骨伝導イヤホンの場合、まず何が大きいかというと、耳の穴を一切防がないことです。耳の穴を防がず、通常通り開放状態にあるので、耳栓をしているような遮音性は全くなく、構造上外の音を完全に聞くことができます。変な話ですが、外の音の聞き取りやすさでいえば、イヤホンと骨伝導では雲泥の差があります。

 

ジョギングなどで車や自転車の通りが多い道を走る方は、このような外の音が聞き取りやすい骨伝導のイヤホンを使用すると良いかもしれません。

 

TVなどを見ながらイヤホンで音楽を聴ける

外で安全に使用するだけではなく、家で使用する場合にしても、外の音を完全に聞きながらイヤホンから音楽を聴けるので、TVを見ながら音楽を聴くこともできます。

 

例えば家族と同居の場合、自分の好きな音楽をスピーカーでガンガン流す…なんてことは難しい場合があります。そのようなシーンでも、家族が見ているTVや会話を邪魔することなく、自分の好きな音楽を聴くことができます。自分のライフスタイルのよって、家の中でも有効活用できるシーンはいくつもあると思います。

 

家族の呼び出し、トラブルなどに気付ける

家でイヤホンを使用して音楽ウィ効いてしまうと、自分の閉じた世界になってしまいます。それはそれで音楽に没頭できるので良いのですが、家族の呼び出しや会話まで遮って閉じてしまうため、不便に感じることもあると思います。このような場合でも、外の音は100%耳から聞こえるので、家族からの呼び出しや会話に完全に答えることができます。

 

また、まだ見守りが必要な赤ちゃん、子供がいる場合にも有効です。スピーカーで音を鳴らしてしまうと、子供の睡眠の邪魔になったり、大きい音を出すと子供の呼び出しや泣き声に気付かない場合もあります。イヤホンやヘッドホンだと外の音をシャットアウトてしまうので言わずもがな。しかし、骨伝導だと、ちょっとした子供の呼ぶ声や泣き声も聞こえるので、安心して音楽を聴くことができます。

 

法律で禁止になった自転車やバイクで音楽が聴ける

私は個人的にはこれが1番有り難いのですが、法律で禁止となった自転車やバイクで音楽を聴くことが、この骨伝導では可能になります。

 

一応、片耳イヤホンで聞くことは今のところグレーだと思います。各県のHPを見ても「注意されることがあります」という書き方がほとんどで、両耳イヤホンのように完全にNGとは書かれていません。しかし、注意される可能性はありますし、完全に真っ白かと言えばそうではなく…。ところが、この骨伝導タイプでは、耳の穴を全く防がないので、現時点では完全合法で真っ白なんです。勘違いか見間違いをした警察官でない限り、注意されることもありません。万が一注意されても、骨伝導で外の音は100%聞こえますと言えば問題ありません。

 

それもそのはずで、使用すれば分かるのですが、本当に外の音は100%聞こえます。車で窓を閉め切って音楽を聴いている状況の方が、よっぽど外の音が聞こえず危ないです。車でこれがOKなのですから、外の音が聞こえる骨伝導がセーフなのは当然です。ただし、今後、骨伝導でも事故が増えたりマナー違反が増えると、こっちまで潰される可能性もあるので注意してください。

 

以上のように、外の音が完全に聞こえることによるメリットは、多数あることがあることがおわかりいただけると思います。私が挙げ切れていない便利な使い方も、使う人のライフスタイルや工夫によってまだまだ出てくるかもしれません。

 

耳にも鼓膜に負担が掛からない

イヤホンやヘッドホンを大音量で聞くと、鼓膜が劣化し、難聴なる問題があります。また、そこまではいかずとも、耳の穴に入れるイヤホンの異物感が苦手、痛くなる。ヘッドホンだと耳たぶや頭が痛くなる。このような人も少なくないと思います。

 

私もイヤホン型のイヤホンをよく使用しているのですが、耳の穴やイヤーフックを引っ掛ける耳たぶが痛くなることもあります。装着力を強くするため、グイグイ押し込みすぎ、耳の穴が痛くなることもあります。このような装着時の不快感や痛みが、この骨伝導では一切ありません。

 

大音量で聞いても鼓膜を通すわけではないので、難聴とまではいかなくても、大音量になれてしまい、小さい音量で聞けなくなるなんてことも起こりません。

 

音量は当てる骨の部分によって多少違うので、聴診器よろしく、自分のベストの位置を探り当てる必要があるかと思います。また、外の音が完全に聞こえるので、イヤホンから聞こえる音楽とのバランスも大事で、どちらをどれだけ優先するのか、どれだけ聞こえるとベストなのか。この辺りもユーザーが探り当てていく必要があります。

 

安い

他の骨伝導イヤホンは、概ね8000円近くし、高い物だと2万円近くする物も…。そんな中、このイヤホンは4千円を切っており、激安の骨伝導イヤホンです。

 

安い分少し行き届かない部分もあります。1つは後述しますがバッテリー持ち。もう1つはバッテリー残量警告アナウンスが中国語であること。中国メーカーの物なのでおかしくはないのですが、世界共通語である英語なら何を言っているのかわかったのですが、中国語の警告アナウンスは何を言っているかわかりませんでした。

 

音質について

ステレオですし、Bluetooth4.1の省電力低遅延なので、音楽を聴く分に大きな不満はありませんが、一般的な両耳イヤホンの、それも音質の良い物から乗り換えた場合、不満が出るかもしれません。ただし、これはイヤホンタイプと骨伝導タイプの違いによるところが大きいのかなと思います。鼓膜で聞く場合と、骨で聞く場合、違って当然です。

 

その前提で読んで欲しいのですが、予想よりは音質は良かったと思います。もっと骨がビリビリ響くような、それでいてこもった音を想像していたのですが、素直にきちんと音楽として聞くことができました。

 

受信感度について

8mの距離に木製の扉2枚を挟んで閉めきった状態で音楽を聴いてみましたが、一切途切れることなく聞くことができました。ただし、この状態で両耳を両手で覆うと音がブツブツ途切れ、離すとまた音が聞こえてきました。

 

この状態はイヤホンの受信感度的には中の上から上の下といった感じで、これまで数多く使用してきたイヤホンの8割はこんな感じです。なので、日常生活で使用して問題になるレベルではないので安心して使用できると思います。

 

気になるところ

最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。

 

眼鏡のツルと若干干渉する

ネックバンド式の形状なので、眼鏡のツルと干渉して装着できないかなと思いましたが、若干干渉するものの、気を遣って装着してやれば問題ありませんでした。かといって、全く干渉しないわけではないので、太いツルの場合厳しいかもしれません。

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音楽再生での4時間のバッテリー持ち

Amazonの商品ページでは5時間と記載してあるのですが、実際に使用してみると4時間を超えるかどうかといったところでした。ただ、この辺りは音量、音質、気温によって多少前後しますので、参考までに見ておいてください。

 

ここはやはりもっと持てばな…と率直に思います。さすがに4時間では、毎日通勤、通学で使用するにしても、遊びに出掛けるにしても心許ないです。

 

総評

骨伝導のイヤホンはまだ価格が高いのですが、こちらは4千円以下で購入できるので、安く骨伝導イヤホンが欲しい方や、初めての骨伝導イヤホンに最適だと思います。ただ、前述もしたように、バッテリーは持たないので、そこを許容できるか、もしくはモバイルバッテリーを持ち歩いて未使用時に充電できる人向けです。

 

今回、初めて骨伝導イヤホンを使用しましたが、耳の穴を一切塞がず、外の音を完全に聞き取ることができるので、外で使用するには今後こちらが主流になるのかもしれないと感じました。自分の世界に閉じこもって没入感を高めるのも良いのですが、外でこの状態になると危険があるのも事実です。

 

特にお勧めできる使い方は、ジョギング、ウォーキング、自転車、バイクでの使用でしょうか。自転車での両耳イヤホンは完全に違法になってしまったので、自転車通勤、通学をする人には最適ののイヤホンタイプだと思います。

 

こんな人にお勧め

  • 安い骨伝導イヤホンが欲しい人
  • 外の音も同時に聞いて安全に音楽を聴きたい人
  • 自転車やバイクで合法的の音楽を聴きたい人

 

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