「アクションカメラ ULTRA 1/MUSON」レビュー ~4k/60fps撮影可能でコスパが高い~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、MUSONさんのアクションカメラ『ULTRA 1』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • ✔【2021年新作・リアル4Kカメラ】先端の高感度センサーと広角レンズを組み合わせ、光をレンズに入るの瞬間に、細かいところまで忠実に記録されます。全体はスマホの1/3のサイズほど、ポケットでも入れる小型カメラで、どこでも、どんな時でも持ちやすく、目の前の景色を手軽に撮れます。最高は4K/60FPSの高画像解像度ですから、フルHDより4倍ほどの高精細映像を残せ、お大事な瞬間を撮り逃す心配がなく、リアル再現できます!
  • ✔【水中カメラと見劣れない防水仕様】水も浸入できないほど最新の防水仕様!本体の防水深度は10M、防水ケースを装着するとさらに40Mまで!春の雨、夏の海、秋の落ち葉、冬の雪、どんな天候でも美しさを残せます。
  • ✔【安定性がUPされるスポーツカメラ】6軸EIS手ブレ補正機能を装備され、撮影に苦手する人、写真撮る時によく手ブレすることがある人にお勧め、Ultra1カメラは撮影時のてぶれを効果的補正でき、画像の乱れなどは心配なく、走行中のバイクや車、激しいスポーツ中でも安定な画像をキャッチすることができます。✔【超広角レンズ・170度魚眼レンズ】どんな位置でも170度ほど周り広い範囲の景色をつかまえ、撮影する時に魚眼レンズが特有な強烈な遠近感で、より迫力のある映像を撮れます。
  • ✔【様々な撮影モード】登山、水泳、バイク、スキーなど、いろんなシーンによって、ループ録画/タイムラプス/スローモーション/連続撮影/タイマー、様々な撮影モードをお選べ、素人にしても特独で素晴らしい映像を残ることが可能です。
  • ✔【Wi-Fi機能とリモコン付き】遠隔操作が簡単になります!wifiと接続すると、スマホでUltra1アクションカメラを制御できる上に、SNSにアップロードしてお友達に共有することもできます。また、リモコンが付きますから、10メートル以内の距離でUltra1カムを遠隔操作が可能です。一人でも撮影が簡単になります!✔【十分なアクセサリー】1350mAhバッテリー2個と各種のアクセサリーが付属して、アウトドア撮影としては十分になります。ヘルメット、自撮り棒や車に取り付け、いろんな場合で活用することが可能です。

 

長所と短所

  • ○小型軽量でウェアラブルカメラに最適
  • △サイズが特殊でサードパーティー製のケースは使えない可能性あり
  • ○使い方が簡単
  • ◎4K60fpsなど高解像度で滑らかな動画が撮影可能
  • ○液晶画面が大きくその場で確認が可能
  • ◎スマホと連携して操作ができる
  • ◎ハウジングケース無しで防水10M
  • ×ハウジングケースが付属していない
  • ○ドラレコとしての使用が可能

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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アクションカメラ、開放型ケース。

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アクセサリー。

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説明書。日本語ページあり。

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動画

 

スペック

  • ビデオ解像度:4K(30fps / 60fps) 1080P(30fps / 60fps / 120fps) 720P 240fps
  • 静止画像解像度:20MP /14MP /10MP /8MP
  • バッテリー:1350mAH*2
  • 充電時間:約4時間(5V / 1A場合)
  • 電源周波数:50Hz/60Hz
  • 【パッケージ内容】カメラ本体X1、バッテリーX2、リモコンX1、USBケーブルX1、デュアル充電器X1、日本語説明書X1、 ほかのアクセサリー

 

使用した感想

○小型軽量でウェアラブルカメラに最適

このアクションカメラはアクションカメラらしく小型軽量です。ケースを付けていない状態で手で握りきれますし、千円札や百円玉と比較しても非常に小さいです。基本的に体に取り付ける物なので小さいに越したことはありません。

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サイズは幅6.34cm×高さ4.73cm×厚さ(レンズ込み)3.34cm。重さは96.4gと100gを切る軽量さ。

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胸ベルトや頭部ベルトで使用しましたが重さや大きさを意識することはありませんでした。また、手首のベルトでも使用し、手首やバイクのハンドルに取り付けましたがこれも問題なし。きっちりと取り付けられ、ズレることもありませんでした。

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△サイズが特殊でサードパーティー製のケースは使えない可能性あり

変わった点として、こちらはアクションカメラに通常付属しているハウジングケース(透明の防水ケース)が付属していません。付属しているのは画像のオープンケースのみです。

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なぜハウジングケースが付属していないかというと、後述しますが本体自体に防水性能があるからです。ハウジングケースをしなくても水没させて問題ありません。ただ、水深は10mまでなので、スキューバなど深く潜る場合、別途サイズの合うハウジングケースを用意する必要があります。

 

ハウジングケース無しで、このオープンケースを使用するメリットは以下のようになります。

 

  1. 脱着が簡単
  2. 音が綺麗に撮れる
  3. 操作が手軽にできる

 

まずは脱着が簡単なことですね。ハウジングケースの場合、爪を引っ掛けて力を入れてストッパーを開けたり閉めたりしなければならないのですが、こちらは正面から軽く押し込んでカチッと填めるだけです。外すときも蓋の開け閉めなくただ手で取り出すだけ。脱着が非常に簡単です。

 

ハウジングケースをした場合、音が籠もったようになる場合が多いのですが、こちらはオープンタイプのため音をその自然な状態で撮ることが出来ます。裸で撮るときは録音音量を小さく、ハウジングケースで撮るときは大きく…なんて、いちいち設定を弄らなくて良くなります。

 

ハウジングケースをしたままだと、ボタンが固い場合が多いのですが、これもそのままボタン操作できるので楽ちんです。また、USBケーブル、SDカード、バッテリーの脱着も簡単になっています。

 

○使い方が簡単

使い方は非常に簡単です。この手のガジェットを弄ったことがある方なら説明書を読まなくてもわかると思います。

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基本的な操作の流れとしては、上面の電源/モードボタンを長押しして電源オン。動画を撮影したければそのまま録画/決定ボタンを押して録画開始。停止するときも同じボタンを押せばできます。

 

モードボタンを押すと、動画撮影→写真撮影→設定とモードが順次切り替わっていきます。設定では、右側面にあるボタンを押して項目を移動。最初から順に、ビデオ再生→写真再生→ビデオ設定、写真設定、システム設定となっています。

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ビデオ再生と写真再生は、このウェアラブルカメラで撮影した動画や写真をその場で確認出来るモードで、音もきちんとこのカメラから出ます。2インチの大画面なので十分な確認が可能です。

 

設定に関しては、弄りたいモードで録画/決定ボタンを押すとその項目に入り、縦並びになったメニューから選んでいくだけです。

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設定は細かいところまでできて、ビデオ解像度や写真解像度の変更はもちろん、タイムラプスやスローモーション撮影など多様な機能があります。

 

◎4K60fpsなど高解像度で滑らかな動画が撮影可能

肝心の録画モードですが、4Kの60fpsなど高解像度、高フレームレートでの撮影が可能です。60fpsなど、この数値が高ければ高いほど、ヌルヌルした動画が撮影できます。60fpsとは、1秒間に60枚の撮影をするとの意味です。TVの場合は30fps、映画やアニメは24fpsなので、いかに高フレームレートか分かると思います。安いアクションカメラの場合、4Kで撮影はできても24fpsですなんて物もあるので注意してください。

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動画で撮影出来る解像度は以下のようになります。

 

  1. 4K/60fps
  2. 4K/30fps
  3. 2.7K/60fps
  4. 2.7K/30fps
  5. 1080P/120fps
  6. 1080P/60fps
  7. 1080P/30fps
  8. 720P/240fps

 

特筆すべきは4K撮影以外にもあります。1080Pのフルハイビジョン録画で120fps撮影ができたり、720Pになるとなんと240fps撮影ができます。カーレースやスポーツを撮影するときはフレームレートが高い方がヌルヌル動画が撮影できるので重宝します。つまり、高解像度で撮影することも、解像度を多少犠牲にしてでもヌルヌル滑らかな動画を撮影することも、ユーザーの使い方次第でどうとでもできるんです。あらゆるシーンに対応できるアクションカメラです。

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もちろん写真撮影もできます。解像度も画像のように複数から選択可能です。

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○液晶画面が大きくその場で確認が可能

液晶画面は2インチの大画面です。そのため、このウェアラブルカメラで撮影した動画や写真を素の場ですぐに確認できます。

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撮影時にもアイコンや文字が見やすいですし、設定を弄るときも見やすいので、大きな液晶画面は大変視認性が良く便利です。

 

◎スマホと連携して操作ができる

アクションカメラ本体にWi-Fi機能が入っており、スマホと直接繋げてコントロールや設定ができます。ようある自宅のルーターを経由するタイプではないので、外の出てもスマホと直接接続されているので操作可能です。

 

専用アプリはこちらになります。

 

専用アプリの『iSmartDV』は死プルカツ十分な機能で使いやすかったです。撮影はもちろん、解像度などの設定までスマホから弄ることができます。

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なによりスマホアプリでコントロールすることの便利さは、『今撮影されている映像を見られること』です。アクションカメラは胸や頭などに装着して使用する場合も多いです。そうすると自分で今度のように撮影できているか確認できないんです。

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きちんと撮影できていると思っていたら角度がおかしくて余計な物が映っていた、向いている方向が変で撮りたい対象物が見切れていた、なんてことがなくなります。スマホで今撮影している映像を見ながら角度や方向の調整ができるのは非常に便利です。

 

スマホと連携させるのは難しいと思われるかもしれませんが非常に簡単です。下記に手順を記載しておきます。

 

  1. アクションカメラの設定でWi-Fiをオンにする
  2. スマホのWi-Fi設定で『MUSON URTLA 1_xxxxxx』を選択してパスワード『1234567890』と入力する
  3. スマホアプリ『iSmartDV』を立ち上げて『新しいカメラを追加』を選択してカメラを追加する

 

◎ハウジングケース無しで防水10M

前述しましたが、このアクションカメラはハウジングケース無しで防水性能があります。その性能はなんと水深10mまでは大丈夫との強固なものです。一般的なレジャー程度なら水深10mまでは行かないので十分でしょう。

 

なぜここまでの防水性能があるかというと、画像にあるようにUSBポートやバッテリースペースの蓋が強固なことが挙げられます。一般的なアクションカメラトは明らかに作りが違います。

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▼マークの部分を指で押しながら矢印方向にスライドさせると蓋が開きます。非常に強固なのですが、その代わり開けるには力とコツが必要です。私の場合は片手で開けることはできませんでした。

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矢印ボタンを指で目一杯押し、もう片方の手でギザギザのある蓋を指で矢印方向にスライドさせる感じにするとスムーズに開けられます。

 

×ハウジングケースが付属していない

前述しましたが、このアクションカメラには、一般的には付属している透明のハウジングケースがありません。ハウジングケースは無いのですが、水深10mまでの防水性能があるので、海やプールに入る場合でもこのアクションカメラ裸のまま入れてしまって問題ありません。

 

ハウジングケースは30~40mの防水性能があるので、それに比べると劣るものの、一般的な生活やレジャーでは水深10mの防水性能で問題ないでしょう。プール遊び、海遊び、突然の雨、汗…。これらの状況では間違いなく守ってくれます。

 

付属品で目につくものを少し挙げるとリモコンがあることです。アクションカメラの初期設定ではリモコン操作を受け付けないようになっているので、設定でまずはここをオンにします。すると、このリモコンから動画撮影開始、停止、写真撮影開始、停止ができるようになります。

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リモコンはアクションカメラ本体とは違い、防水性能がないので注意してください。

 

付属品の中には専用のUSB充電器もあります。また、バッテリーは予備も1個付属しており、合計2個あります。このバッテリーは1350mAhで、1080Pの30fps撮影で100分以上近く持ちました。

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バッテリーが2個あると経験上非常に便利です。なぜかというとループさせて延々撮影を続けられるからです。使用しているバッテリーが無くなったら予備と交換。無くなったバッテリーはUSB充電器で充電。またまたバッテリーがなくなったら、充電していたバッテリーと交換。これを繰り返すと録画時間を気にすることなく撮影を続けられます。

 

外で使用する場合、充電の電源が必要です。車があればシガーソケットからも取れますし、モバイルバッテリーを持って行けばそこからも充電できます。

 

充電はUSB充電器からだけではなく、本体にUSBケーブルを直接差し込んでもできます。

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○ドラレコとしての使用が可能

近年のアクションカメラに多いですがドラレコとしても使用できます。使い方は簡単で、設定からループ録画をオンにして分数を選択。システム設定から運転モードをオン。この2つだけです。

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この設定にするとどのような挙動になるかというと、通電したら自動的に電源オン、録画が開始。通電がなくなったら録画停止、自動的に電源オフとなります。また、ループ録画をオンにすることで、SDカードが一杯になった場合、古いファイルから削除して録画を続けてくれるようになります。つまり、車に設置したらあとは弄らずそのまま放置でずっとドラレコとして機能するようになります。

 

本家のドラレコから劣るところとしては、車に衝撃を受けたり、カメラの前に動きがあったら自動録画する駐車監視機能がないこと。事故時に車の衝撃を検知し、現在録画しているファイルを消去できないようにロックする機能がないことくらいでしょうか。高級なドラレコだとGPSだったり他にも色々あるのですが、それはドラレコの中でも差がありますからね。

 

アクションカメラではありますが、ドラレコとしても十分に機能します。高機能なドラレコを求めないのであればこれでも十分だと思います。

 

総評

高解像度の4Kの60fps撮影ができ、解像度を落とせば120fpsや240fpsの高フレームレートの撮影もできる。スマホでの操作もできる。ケース無しで防水性能が水深10mある。ドラレコにもなる。1万円と少しのアクションカメラとしては十分に高機能、高性能だと思います。アクションカメラとしてそんなに使用しない方でも、ドラレコで使えば良いので買って損はないと思います。

 

こんな人にお勧め

  • 4K60fps撮影ができるアクションカメラが欲しい人
  • 本体のみで水深10mの防水性能があるアクションカメラが欲しい人
  • ドラレコとして使用したい人

 

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