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特徴
- Canbor Bluetoothイヤホンは『Canbor 日本』のみが正規販売店ですのでご注意ください。ご購入前に確認ください! 【IPX5防水】防水等級IPX5と認められています。Canbor bluetoothイヤホンは、内部のナノコーティング処理と耐水性シェルによりIPX5相当の高い防水性能を誇ります。 IPX5防水等級でランニング・ジムなどスポーツ時の汗やお風呂の湿気、ワークアウト中の汗と雨での使用に耐える防水・防汗性能を備えております。
- 【軽量で快適なフィット感】Canbor ワイヤレスイヤホンは18gの超計量設計で持ち運びも容易です。軽量で耳にぴったりと装着できるデザインに加え、付属の3サイズのイヤーピースとイヤーフックにより外れにくく快適な付け心地を実現。正確な位置に装着できるワイヤレスイヤホンなので、ランニング、ジョギング、トレーニング、スケート、キャンプ、運転など、どんなときでも落下を心配する必要はありません。
- 【CVC6.0搭載&高音質】CVC6.0ノイズキャンセル機能搭載により外からのノイズを大幅に抑制し、よりクリアな音声で家族や友達とのストレスのない通話が可能となっています。ユニークな音声コントロール構造、深い低音域、クリスタルのようなクリアな高音により、これまでのBluetoothを超えCDにせまるかのような高音質でお気に入りの音楽を楽しむことができます。内蔵マイクが搭載されているので、よりクリアな音声での通話も可能となっています。
- 【Bluetooth 4.1&大容量のバッテリー】最新のbluetooth 4.1とapt-Xコーデック技術を採用。高速で安定した通信、信号範囲は最大33フィートまで届けます。同時に二台の対応携帯末端に接続可能。一回のフル充電はわずか2時間、最大8時間の連続使用が可能。バッテリー不足を心配せず、長時間安心してご使用いただけます。電話に来るとき、通知音がありますので、全ての着信をミスすることはない。
長所と短所
- ○IPX5防水規格に対応
- ○音楽再生で8時間のバッテリー持ち
- ○イヤーフックはシリコンで耳たぶが痛くなりづらい
はじめに
今回レビューするのは、Canborさんのワイヤレスイヤホン『BT1002』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
パッケージ外観は黒く細長い箱でシックな物。
パッケージ内容は、イヤホン、イヤーピース(S,L)、ケーブルフック、サンキューカード、説明書。
イヤホン本体。オーソドックスな両耳イヤホンです。
カナル型なので、耳の穴にイヤーピースを入れるタイプです。ストッパーのような円形の物があるので、遮音性が高く没入感の高いイヤホンだと思います。
イヤーフックはシリコン製で柔らかく、耳たぶが痛くなることはまずありません。
コントロールボタンは右側に集中しているので、左右の判別がしやすく、操作もしやすいです。
重量は19.6g。
ケーブルフックとUSBケーブル。
付属のサイズ違いのイヤーピース。
サンキューカードと説明書。説明書に日本語ページがあるので初心者にも安心。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
IPX5防水規格に対応
このイヤホンはスポーツ仕様と謳われているように、IPX5防水等級となっています。
上記画像を見ていただければ分かりますが、防水等級5とは、『あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない。』との状態です。逆にいえば、その上の6ではないということなので、『あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない。』には届きません。違いは何かというと、『強い』があるかどうかですね。日常生活で見ると、雨は平気だけどゲリラ豪雨や台風は駄目、弱いシャワーは平気だけど強いシャワーは駄目といったところでしょうか。
スポーツ仕様ということを考えると、この防水機能は汗で壊れることを防ぐことが目的と思われるので、防水機能への過信は禁物ですが、普通の雨くらいなら大丈夫だと思います。ジョギングやサイクリングをする方は、特に夏場なんかは汗を掻くので、このような防水規格に対応しているかどうかは注目した方が良いのではないでしょうか。
音楽再生で8時間のバッテリー持ち
無線のワイヤレスイヤホンの場合、どれだけバッテリーが持つかは使い勝手にダイレクトに影響します。長ければ長いほどよいのですが、このイヤホンは8時間持つので必要十分かと思います。特殊な物を除いて、このような両耳イヤホンは音楽再生でのバッテリー持ちは8時間が最長の部類です。これ以上のバッテリー持ちを望むと、かなり特殊な形状になってしまったりするので、一般的なイヤホンで8時間は十分です。
イヤーフックはシリコンで耳たぶが痛くなりづらい
最近はイヤーフックが直付けのイヤホンが多いのですが、この部分が固い素材だと、耳たぶに引っ掛けて接触する部分が痛くなってしまいます。こちらは柔らかいシリコンなので、ただのプラスチックよりは耳たぶが痛くなりませんでした。
完全なゴム素材のグニャグニャイヤーフックのイヤホンもあるので、それに比べれば多少耳への負担は気になるのですが、これは難しいところで、本当にゴムでグニャグニャペラペラにしてしまうと、耳たぶは痛くならないものの、装着感、固定力が悪くなってしまいます。一方、固いイヤーフックだと、装着感や固定力は強くなるのですが、今度は耳たぶが痛くなってしまいます。この辺りは好みによってくると評価は変わると思います。
音質について
音質はイヤホン型イヤホンですが、しっかりした低音が出ており、重低音を重低音として楽しむことができました。また、高音に音割れも特に感じず、普通に音楽を聴く分にはなにも不満はありませんでした。
受信感度について
距離8m、木製の扉2枚を隔て、その扉を閉め切って受信感度の実験をしてみました。この状態で、音は一切途切れずスムーズ肉事ができ、操作もスムーズにできました。ただ、この状態で両耳の受信部分を両手で覆うと、ブツブツと音が途切れてしまい、両手を離すとまた普通に音を聞くことができました。
これまで数多く実験をしてきましたが、これは中の上か上の下といったところでごく普通です。ほとんどのイヤホンはこのような状態になります。日常生活で問題はないレベルだと思います。
総評
オーソドックスなイヤホンですが、音質としては低音がよく出ており、音楽再生でバッテリーが8時間持つので、通勤、通学などで毎日使うイヤホンとして向いていると思います。
また、プラスチックのイヤーフックよりも柔らかいシリコン製のイヤーフックのため、耳が痛くなりづらく、長時間装着しても問題のないイヤホンです。
こんな人にお勧め
- 音楽再生で8時間バッテリーが持つイヤホンが欲しい人
- イヤーフックが柔らかめで耳たぶが痛くなりづらいイヤホンが欲しい人
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