包丁の切れ味が復活「関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー AP-0308/貝印」レビュー 評価はまだありません

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概要

  • サイズ:141×51×55mm
  • 本体重量:96g
  • 素材・材質:本体/ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂、透明カバー/AS(アクリロニトリル・スチレン)樹脂・ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂・エラストマー樹脂、砥石/ダイヤモンド砥石・セラミック砥石
  • 原産国:日本

 

3つの工程で切れ味が蘇る!簡易式のシャープナーは、角度を自分で調整する必要もなく、扱いが簡単なので日常使いには大変便利です。◎性質の違う3種類の砥石が1本についており、これらを順番に使うことで、切れ味が落ちてしまった包丁の切れ味を簡単に蘇らせることができます。◎メーカー;貝印◎材質 本体;ABS樹脂(耐熱温度80度)◎透明カバー;AS樹脂、ABS樹脂、エラストマー樹脂◎砥石;ダイヤモンド砥石、セラミック砥石◎原産国;日本

 

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貝印(Kai Corporation)
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15年以上前の包丁が復活

結論から書くと、15年以上は使ってる古い包丁の切れ味が抜群に良くなりました。

 

うちには砥石もシャープナーも無かったので、ダメ元で「取り敢えず1個置いておいても良いかな、どうせ必要なときが来るだろうし」と、このシャープナーを買ったのですが、これが大当たりでした。

 

トマトが何のストレスも無くサクサク切れるまでに復活したんです。

 

新しい包丁

今使っている包丁はもう15年以上は使っているので、本当は新しい包丁を買おうとしました。それで色々調べたのですが、セラミックとステンレスで迷い、またどちらかに決めたら、今度はいくらくらいのを買えば良いのか、どのメーカーのどれを買えば良いのか迷い、新しい包丁を買っても切れ味はどれくらいで鈍るんだろうかなどなど、頭を悩ますことがいっぱいで、中々買えずにいました。

 

そこでちょうどうちに砥石もシャープナーも無かったので、1個も無いのも何かと不便だなと思い、先にシャープナーを買い、それで復活しなければ新しい包丁を買おうとこのシャープナーを買いました。

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シャープナーにも色々

どれを買って良いのかわからないので、新しい包丁を購入するのを後回しにしたと書きましたが、当然このシャープナーにも色々種類があります。安い物から高い物。色々な形状。手動や電動の違いまで。

 

何故このシャープナーを購入したかと言うと、日本製であることが一つ。日本製最高とは思っていませんが、やはりマニュアルなどの面でアドバンテージはあります。結構な値段がする商品でも、海外メーカーだとマニュアルに日本語が無かったり、おかしな日本語が使われていて、使い方に戸惑うことが未だにあります。無ければ無いでなんとかなるのですが、そこで一手間掛かると鬱陶しいのもまた事実。Amazonのレビューでも特に大きな差があるように思えなかったので、安心確実なこの日本製のシャープナーを購入しました。

 

悩んだ類似製品は、Amazonでシャープナー売り上げ1位の「Henckels HI包丁研ぎ器 11299-004」と、日本製の「京セラ セラミック ロールシャープナー RS-20BK(N)」。

 

「Henckels HI包丁研ぎ器 11299-004」は、Amazonのレビューでマニュアルが無く、使い方がいまいちわからなかったとあったため却下。また、海外製だけあって大きさが5.5x17x7cmと、私が購入した「関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー AP-0308」よりも大きく、仕舞っておく場合のスペースの問題も考えました。

 

もう一つの「京セラ セラミック ロールシャープナー RS-20BK(N)」は日本製だったのですが、刃が1つしか無く、何も考えずに順番に3段階で研げる「関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー AP-0308」の方が良いかなと思ったのでこちらも却下。

 

そんなんわけで「関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー AP-0308」を購入した次第です。

 

簡単コンパクト

このシャープナーはコンパクトさも大きな魅力思います。長辺が14cmなので、男性の手で握れる程の大きさ(手からははみ出ますが)で、仕舞っておく際にもスペースを取らず場所を選びません。

 

また実際に使っても底面にゴム足が付いているので、力を入れてシャープナーを押さえ込まなくても、特にずれることも無くサクサク研げました。

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3種類ある溝にも右から1,2,3と数字が書いてあり、順番に10回、10回、5回と研いでいくだけなので、もの凄く簡単で誰でもできます。失敗することはあり得ません。

 

研ぐ性能も良く、値段も安く、コンパクトで、使い方も簡単で、これ以上のシャープナーあるのかなって感じです。

 

本当に切れ味が良くなった

こういった自分が使ったことの無い製品を購入する場合、既に確立したジャンルであるシャープナーであり、更にその中の売れ筋なので、効果があるんだろうなとは分かっていても、実際に自分で使ってみるまでは分からないので不安ですよね。今回私がまさにこれで、正直半信半疑でした。

 

ところが実際に使ってみてどうだったかは最初に書いたとおりで、15年以上使っているボロい包丁の切れ味が見事に復活したんです。詳しい状況は以下の動画を見て頂ければ有り難いのですが、こういった包丁の切れ味を計るのに最適なトマトで実験したところ、如実に切れ味が良くなったんです。

 

今までは、トマトを何の工夫も無く普通に切ると、グチャッと潰れて中身が出てしまっていました。なので、トマトを切るときは激しく前後に動かし、押し込む力を入れないようにしていました。それでも頻繁にトマトがグチャッとなってしまいまして…。このトマトを切るときの鬱陶しさがシャープナーを買った理由です。

 

このシャープナーをマニュアル通り右から10回、10回、5回と研いだところ、何の工夫もせずに包丁を入れるだけで、全くトマトが潰れずサクサク切れてしまいました。これには「おーーー!」と感動してしまいました。元々古すぎる包丁なので、ダメ元で買ったシャープナーがここまで効果覿面とは予想外でした。

 

マニュアルによると、ボロい包丁はもっと回数研いで良いよと書いてあったのですが、私の15年以上使っているボロい包丁ですら、マニュアル通りの回数でここまで復活しました。これを考えると、見た目ハッキリ刃こぼれが分かるような包丁でも無い限り、このシャープナーで切れ味は復活するんじゃ無いでしょうか。

 

包丁の切れ味に不満を感じている人で、今までシャープナーを使ったことがない人なんかは、それこそダメ元で1500円しないこのシャープナーを買うのは十分ありだと思います。私のようにこれでもダメならその時初めて新しい包丁を買えば良いんじゃないでしょうか。

 

こんな人にお勧め

  • シャープナーを使ったことがない人
  • 新しい包丁を買おうと思っている人
  • 新しい包丁を買う前にダメ元でチャレンジしたい人

 

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