目次
特徴
- 【クリアな高音質】CVC6.0ノイズキャンセル技術はノイズを抑制して、クリアな通話が実現して、CDのようなステレオサウンドを快適できて、音楽をよりクリアな音質で楽しむことができます。
- 【スポーツイヤホン】着心地のいいデザイン、耳にしっかりフィットできるため、ランニング、サイクリング、体育訓練などの運動をしても脱落しにくく、音楽はスムーズに再生することを確保します。
- 【長持ちバッテリーと保証】高品質ポリマー電池採用により、業界最長レベル、8時間連続使用が可能です、使用時間の心配がなしに、音楽を楽しみます。また、お買い上日より12ヶ月の保証期間がついております。
- 【磁石付き】イヤホンのヘッドに磁石が内装しているため、使用しない場合、右耳と左耳の頭同士をくっつけることができます。首にかけるとネックレスのようなおしゃれなデザインで、 便利に持ち運びが可能です。
- 【防水対応】】ジムで汗を流しているときも雨中でのランニングでも、このヘッドホンがあれば、エクササイズを続けることができます。また、アコースティックポートは疎水性生地で保護されており、汗や雨などの湿気を防ぎます。
長所と短所
- ○8時間のロングライフバッテリー
- ○ハウジングにマグネットがあり吸着する
- ○ハウジングが小さい
- ○耳が痛くならない
- ×USB端子カバーが開けづらい
はじめに
今回レビューするのは、Aimshineさんのイヤホンです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱。しっかりとした箱に入っていました。
同梱品。イヤホン、イヤーチップ、USBケーブル、説明書、ラーニングカード、合格証。何故かイヤーチップが1個足りませんでした。まま他のを使うので良いのですが…。
イヤホン本体。
イヤホンの背中同士がマグネットで吸着します。
説明書には日本語ページ無し。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
気になるところ
まずは気になるところから書いていきたいと思います。
USB端子カバーが開けづらい
この手のイヤホンではありがちなのですが、USB端子カバーが開けづらかったです。窪みがあり、そこに爪を引っ掛けて開けるように工夫はされているようなのですが、それでも毎回、何回か爪でカリカリしないと開かない感じ。まあ8時間バッテリーが持つので、充電頻度は他のイヤホンに比べて少なくなり、それと合わせて他のUSB端子カバーが開けやすい、バッテリーがもう少し持たないイヤホンとイーブンかなと言った感じです。
8時間のロングライフバッテリー
このイヤホンの音楽再生でのバッテリー持ちは8時間です。今まで、40~50のイヤホンを使用してきましたが、音楽再生で9時間持つイヤホンは1個も無かったので、このタイプのイヤホンでは現状最もヘバッテリーが持つ物だと思います。
これまでイヤホンを数多く使ってきて思ったのは、8時間持つと圧倒的に日常使いのイヤホンとして便利になると言うことです。8時間持つと、片道1時間、往復2時間の通勤・通学で、4日に1度の充電で済みます。この手のイヤホンの場合、充電の手間が結構厄介で、これが5時間の場合、前述の条件下だと、2日に1回の充電が必要になってしまいます。実際に使用するとわかるのですが、2日に1回の充電と、4日に1回の充電の手間では、使い勝手がまさに雲泥の差です。2日に1回『充電しなきゃ』と思うのと、4日に1回『充電しなきゃ』と思うことって、小さな事ですが毎回のことなので、地味に鬱陶しさが全然違うんです。
また、1日中外に出ているとしても、朝10時から夕方5時までノンストップで音楽を聴いても持ちます。あらゆる面で、8時間のロングライフバッテリーはメリットしかありません。ただ、バッテリー持ちが良いと、ハウジング(機械を覆う部分)が大きくなるのですが、その点これはそれを感じさせない小ささでした。
ハウジングにマグネットがあり吸着する
たまにイヤホンではある機能なのですが、ハウジング(イヤホン)部分にはマグネットが仕込んであります。イヤホンの背中部分同士がマグネットでピタッとくっつくので、誰が知り合いと会ったとき、レジで精算するときなど、ちょっとイヤホンを外さなければならない場合、ネックレスのような形になるので、ケーブルがどこかで絡まったり、落ちたりすることが無く便利でした。
また、家でこのイヤホンを仕舞う場合にも、イヤホン同士をくっつけ輪っか状にしておけるのでコードが絡まず、また、どこにあるのかわかりやすいので、無くす危険性も少なく、ゴチャゴチャせずに仕舞っておけるので楽でした。
ハウジングが小さい
音楽再生でのバッテリー持ちが8時間あることには触れましたが、これだけのバッテリーともなると、ハウジング部分が大きくなるので、そのイヤホン部分、もしくはコードの途中のコントロールパネル部分が大きく、重くなりがちなのですが、このイヤホンはイヤホン部分は小さく軽く、そしてケーブル途中にはコントロールパネルが無く、非常に軽くて小さかったです。
ただ、少し形状は変わっており、通常のイヤホンはなんと書いて良いか…横長の長方形なのですが、このイヤホンは縦長の長方形となっていました。そして、右耳のイヤホンの下にニョキっとハウジングが出っ張っており、そこが一般的なイヤホンではケーブル途中にあるコントロールボックスのような役割を果たし、各種ボタンとがありました。
また、右のイヤホン表面がファンクションボタンになっているのですが、この部分に電話のアイコンマークがあります。なので、見た目ですぐにどちら側がファンクションボタンなのか、右なのかがハッキリ分かり、地味ですが便利でした。
耳が痛くならない
変わったイヤホンの形状は前述しましたが、イヤーフックの形も変わっていました。耳の外側に引っ掛けるタイプの一般的イヤーフックではなく、かぎ爪状の耳穴の溝に引っ掛けるイヤーフックで、なおかつ後付けではなく、予めイヤホンと一体型に成型されているプラスチックの物でした。耳穴の溝に引っ掛けるタイプのイヤーフックはちょくちょく見掛けるのですが、後付けでは無い一体型の物は初めて見ました。
この変わったイヤーフックの形状に若干不安だったのですが、実際に装着してみるとガッチリと耳穴の溝にかぎ爪が引っ掛かり、しっかりとした装着力を発揮してくれました。頭を激しく振っても取れなかったので、ジョギング等運動中に装着しても問題無いと思います。
この耳穴の溝に引っ掛けるかぎ爪型イヤーフックの場合、耳たぶの外側に引っ掛けるイヤーフックとは違い、耳の外側が痛くなることは全く無いので、自分の耳の形に合いさえすれば非常に快適に装着できます。耳穴の溝は柔らかいので、要は耳が痛くなりづらいんです。私の場合は、このかぎ爪型イヤーフックで耳が痛くなったことはありません。イヤホンをすると耳が痛くなるなんて方は、このようなかぎ爪型イヤーフックを1度試すことをお勧めします。
また、イヤーチップの位置も浅めで、無理に耳穴の奧に入れようとしても入らない構造になっています。私の場合、もっと耳の奥へと意図せずグイグイ押し込んでしまい、結果として耳の穴が痛くなってしまうことがあったので、構造上どうやってもそんなの奧には入らないこのイヤホンは耳の穴が痛くならずに助かります。
音質について
音質に拘りがある方でも詳しいわけでもないのですが、音楽を聴いて音質に不満を感じることはありませんでした。低音で音が割れることも、高音でシャリシャリと安っぽい感じもしませんでした。
総評
音楽再生で8時間のバッテリー持ちがある物の、ハウジング部分が小さく、ケーブルの途中にコントロールボックスも無いので、取り回しが良く、装着感の良いイヤホンでした。
また、マグネット機能も地味に便利で、使用中にちょっとイヤホンを外す場合、家で仕舞う場合などにまとまりが良くなって重宝しています。
こんな人にお勧め
- 音楽再生で8時間持つロングライフバッテリ⁰のイヤホンが欲しい人
- 耳穴の溝に引っ掛けるイヤホンが欲しい人
- 耳が痛くならないイヤホンが欲しい人
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