「ワイヤレスイヤホン TrueCapsule-BK-NEW/SoundPEATS」レビュー ~音質が良いセパレートタイプ~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、SoundPEATSさんのワイヤレスイヤホン『TrueCapsule-BK-NEW』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 【バイオセルロース振動板採用+自然で透明感がある音質】音はどれも質感が自然で透明感がある。音の解像感や分離が優れていて聞き取りやすいので、弦楽器の質感や中音域のボーカルが気持ちいいです。分離が良くて解像感が高いのに聴き疲れしない、とても鮮やかな音なのにサ行が全く刺さらない、明るい音なのに派手さを感じない、とても自然で透明感のある聴きやすい音です。バイオセルロースの特長は、極めて薄く(10数ミクロン)、 軽いながらも紙の約1/1000と非常に細い繊維構造をしており、 音の伝播速度が紙に比べて約3倍というアルミニウム並の音速を持っています。 また、共振鋭度も約24で、アルミニウムの共振鋭度と比べて約1/10と少なく、紙とほぼ同等の数値を実現しています。
  • 【完全ワイヤレスBluetooth5.0+最大24時間再生】最先端のBluetooth5.0が搭載されたTrueCapsuleワイヤレスイヤホンは、従来のBluetooth4.2と比べると、通信スピードが2倍、通信距離も4倍に向上し10Mまでに伸びました。電波干渉の問題も解決され、「低遅延」「長待機」「安定通信」など、様々な特徴が持つ完璧的な接続体験です。イヤホン単体は4時間の連続使用ができ、充電ケースのバッテリーから20時間の電量供給に加わると、最大24時間の音楽再生ができます。(※充電・再生時間は再生内容・音量による異なります)
  • 【抜群なフィット感+コスパが高いデザイン】片耳は最軽量の5.4gで、耳への収まりは良くて、長時間に装着しても負担が少ないです。人耳の違いによって、サイズが違うイヤーピースを3ペア用意して、移動中にも耳から落ちる心配なく自由に使えます。ユーザーに抜群なフィット感を提供します。汚れや指紋などを防ぐナノコーティングに加え、イヤホン本体のIpx5防水(あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない)構造により、ランキング、ジョギング、歩く、サイクリングなど様々なアウトドアスポーツにおける汗や雨などを防ぎ、運動中でも音楽を聞けます。※完全な防水の仕様ではありませんので、水没や豪雨などの状況には使用しないでください。
  • 【自動ペアリング+クリアな通話効果】複雑な手順から脱け出して、一度デバイスとペアリングしたら、充電ケースから取り出すだけで自動的に再ペアリングことができます。高速チップゆえにペアリング時間も大幅に短縮しました。通勤・通学・ランニング・スポーツ時の音楽再生、ゲーム・DVD 鑑賞、家族・友達・恋人と一緒に音楽や映画を楽しむ時の両耳モードや会議、運転などによく使われる片耳モード、使用シーンに応じて、TrueCapsuleが全部対応できます。6mmのダイナミック型ドライバーを採用し、暖かい低域から明るい中高域まで、あらゆる音域を全部高解像度で再現します。AACコーデックに対応し、送信時のタイムラグがほぼ無くなっていて、高音域が消えずに高品質な音楽を楽しむ事ができます。うどんデザインはカナル型より口に近づけて、高い遮音性を提供し、それにノイズキャンセリング機能が搭載した高品質内蔵マイクにより、外からのノイズ削減ができて、様々なシーンでクリアな通話体験を保障します。【技適認証済】本商品は技適マークを取得し、ご安心に利用できます。技適認証番号:211-181022。
  • 【ワンタッチ操作】曲戻り・送り、再生・一時停止、電話を受ける・拒否、Siriの呼び出すなど、すべての操作は左右タッチパネルにワンタッチで済むことになります。

 

長所と短所

  • ○音質、受信感度ともに問題なし
  • ◎音ズレが一切ない
  • ○ボタンがタッチ式で耳のストレスが掛からない
  • △操作性に少し癖がある
  • ×左は片耳イヤホンとして使用できない
  • ○音楽再生でのバッテリー持ちが4時間
  • ○集音性が高く通話が高品質
  • ○IPX5防水で安心

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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イヤホン。

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ケース。

FC070329

 

USBケーブル。

842BB7F8

 

イヤーピース。

55F350F9

 

ロゴ変更のお知らせカード。

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お知らせカード。

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説明書。

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説明書は多言語版で日本語ページもあります。

9DA9AB80

 

動画

 

スペック

Bluetooth規格:Bluetooth 5.0
Bluetoothプロファイル :HFP V1.7; HSP V1.2; A2DP V1.3; AVRCP V1.6;
Bluetooth チップセット :RTL8763BFR
最大通信距離 :33 feet (10m)
入力功率 :DC 5V / 90mA
再生時間 :約4時間
イヤホンの充電時間:約1.5時間
イヤホンのバッテリー容量:43mAh
充電ケースのバッテリー容量:650mAh
充電ケースの充電時間:約2.5時間
充電ケース・イヤホン充電可能回数:5回
ディメンション(L * W * H) :42.5*23.5*25mm (1つイヤホン)
質量 :5.4g (1つイヤホン)

 

使用した感想

○音質、受信感度ともに問題なし

音質は奥行き、広がりもあり高音質だと思います。この当たりはさすがにサウンドピーツさんだけありハズレはない感じ。

 

受信感度も屋内で8~9mで一切音が途切れることなく綺麗に聞くことができました。これなら日常生活で問題になることはないはず。

 

装着感は浅めで耳に負担がほとんど掛からないみたいです。長時間装着していても耳が痛くなりませんでした。また、マイクが下に伸びているからと言って下に引っ張られることもなく、異物感もありませんでした。激しい動きをしても取れそうになることはなかったので、スポーツ時にも使用できますし、しっかりした装着力だと思います。

 

◎音ズレが一切ない

セパレートタイプのイヤホンは動画の視聴で口の動きと声が若干ズレる音ズレがある物が少なくありませんが、このイヤホンにその音ズレは一切ありませんでした。喋りまくる寅さんの動画で確認しました。

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○ボタンがタッチ式で耳のストレスが掛からない

このイヤホンのボタンはタッチ式です。画像を見てもらえればわかりますが、どこがボタンかすらわからない外観で最初は戸惑いました。伸びた棒状のマイクではなく、イヤホンのハウジング部分の少し出っ張ったところがタッチボタンです。

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タッチボタンの感度や精度は問題なく、軽く触れるだけで軽快に操作できています。

 

△操作性に少し癖がある

操作性は少し癖があります。下記表にまとめました。変わっているところは黄色いマーカーで強調しています。

電源オン
  • ケースからイヤホンを取り出す
  • マルチファンクションボタンを1.5秒長押し
電源オフ
  • ケースにセットする
  • マルチファンクションボタンを8秒長押し
再生/一時停止
  • マルチファンクションボタンをダブルタップ
曲戻し
  • マルチファンクションボタンを1.5秒長押し
曲送り
  • マルチファンクションボタンを1.5秒長押し
電話を受ける/切る
  • マルチファンクションボタンをダブルタップ
電話を拒否する
  • マルチファンクションボタンを1.5秒長押し
通話中に着信があった場合に通話を保留にして切り替える
  • マルチファンクションボタンを2秒長押し
音声アシスタント
  • マルチファンクションボタンをダブルタップ

 

まず、電源オフの操作が8秒長押しだと言うこと。ケースにセットすれば自動的に電源がオフになるので、この操作はどうでも良いと言えばそうなのですが、電源を手動でオフにしたい場合8秒長押しは結構長いです。また、同じ長押し操作に1.5秒の長押しで曲送りや曲戻しがあります。この操作の割り当てなので、手動で電源をオフにする場合、必ず今聴いている曲が変更されてしまいます。

 

ランダム再生などで音楽を聞いている場合はまあ良いのですが、ラジオやラジオドラマを聞いていた場合、局が変更されるのは辛いところ。

 

また、左のマルチファンクションボタンをダブルタップすると音声アシスタントが起動します。iPhoneはSiriが立ち上がり、Androidだとデフォルトに設定したGoogleやAlexa(Amazon Echo)が立ち上がり、このイヤホンのマイクから音声を拾って動きます。右のダブルタップが再生/一時停止で、左のダブルタップが音声アシスタントの起動と、左右でダブルタップの挙動がまるで違うのでここは慣れが必要です。

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×左は片耳イヤホンとして使用できない

このイヤホンは左右を両耳イヤホンとして使用することと、右耳を片耳イヤホンで使用することはできるのですが、左耳を片耳イヤホンとして使用することはできません。ペアリングはボタンの長押しで行うのですが、左耳はいくら長押ししてもペアリングモードにはなりません。

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左右どちらも単独の片耳イヤホンとして使用できると、まずは右を使用してバッテリーがなくなったら左に付け替える。その後また左のバッテリーがなくなったら充電が終わった右に付け替える…なんてループ使用方法ができるのですが、これはそのような裏技できません。

 

ちなみに、ペアリングは簡単で、右をケースから取り出して初回ペアリングをすると、右の片耳と両耳両方として登録されます。2回目以降は右を取り出せば片耳イヤホンになり、両方取り出せば両耳イヤホンとして自動的に接続されます。また、右を使用していてあとから左を取り出すと自動的に両耳イヤホンとして再接続されます。さらに、両耳として使用しているとき、どちらか片方の電源を切ると、もう片方の電源も自動で切れます。

 

○音楽再生でのバッテリー持ちが4時間

実際に音楽再生でどれくらいバッテリーが持つかどうか実験をしてみました。Androidのスマホで192kbpsのMP3を延々長し続けました。音量は大きくもなく小さくもなく適度な大きさです。結果、音楽再生では4時間16分でバッテリーが切れました。公称値が4時間なのでそれ以上持ったことになります。セパレートタイプのイヤホンは平均すると3時間30分程のバッテリー持ちなので、それより46分ほど多く持ったことになります。

 

ちなみに、4時間10分を超えたあたりでおよそ2分ごとに1秒ほど無音になるようになり、その後前述の時間でバッテリーが切れました。バッテリーが少なくなったときの警告音はありませんでした。その代わりに無音で知らせる挙動のようです。

 

前述の実験は両耳イヤホンとして使用した場合なので、次は片耳イヤホンとして使用した場合のバッテリー持ちを実験してみました。結果、片耳として使用すると5時間1分持ちました。やはり両耳として使用するよりバッテリー持ちは良くなるようです。

 

ケースのバッテリー容量は650mAh。セパレートタイプ付属のケースとしては標準的です。イヤホン自体がユニークな形状なのですが、きちんとケース内に収まるよう工夫されています。充電中はイヤホンにある赤いLEDが点灯し、満充電になると消灯します。

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ケースにセットした際のイヤホンの充電時間は、実際に実験した結果1時間23分でした。公称値は1時間30分なのでそれとほぼ同じでした。

 

○集音性が高く通話が高品質

Appleのイヤホンのように、マイクが耳から下に伸びたユニークな形状をしています。このおかげか、マイクの集音性能は高いようで、高品質で音声が相手に届いているようです。

 

ちなみに、マイク部分があるからと言って重いことはなく、イヤホン左右両方で10.3gでした。また、ケースはイヤホンを入れた状態で47.5gと超軽量なので持ち運びが楽です。ワイシャツの胸ポケットにも入ります。

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大きさ自体も100円玉と比較しても十分小さいです。

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○IPX5防水で安心

このイヤホンはIPX5の防水性能があります。画像を見て頂ければわかりますが、『あらゆる方向からの直接粉瘤からの保護』となっています。画像でも分かるとおりシャワーを想定しており、強い勢いでなければシャワーでも問題ないとのレベルです。このレベルなので一般的な雨は全く問題ないと思います。

 

総評

左のイヤホンを片耳イヤホンとして使用できないのは残念でしたが、それ以外はハイレベルでまとまっているイヤホンで、このあたりは定評のあるメーカーだと感じました。セパレートタイプは中々良い音質の物がないのですが、その肝心の音質がチープなシャカシャカした軽い感じがなかったのも良い点かと思います。

 

こんな人にお勧め

  • 軽快な操作ができるイヤホンが欲しい人
  • マイクの性能が良いイヤホンが欲しい人

 

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