目次
特徴
- 2.4G無線伝送 。10mまでワイヤレス伝送できます。
- Numでキー機能の切替が可能。
- スリムなデザインで携帯しやすい。
- サイズ:約14×8.6 cm。重量:約110 g。
- システム:WindowsとOS Xに対応、USB。
長所と短所
- ○コンパクト軽量で取り回しが良い
- ○USBレシーバーが極小
- ○アイソレーション機構で押し間違いが発生しづらい
- ○電源ボタンが前面にあるので使いやすい
- △Numロック機能がメインのキーボードとリンクしない
はじめに
今回レビューするのは、Bleafさんのテンキーです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱。段ボール素材の簡素な物でした。
同梱品。テンキー、USBレシーバー。説明書。
テンキー本体。小型軽量です。
裏面には単四で地1本を入れるところと、USBレシーバーを入れるところがあります。単四電池は付属していません。
チルトスタンドは無く、予め角度が付いている状態で固定されています。
USBレシーバー。小さいです。
説明書。日本語ページはありませんでした。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
気になるところ
Numロック機能がメインのキーボードとリンクしない
このようなテンキーは、単独で使うわけではなく、メインで使用しているキーボードと併用して使用する物だと思うのですが、この場合、Numロックの状態がメインのテンキーとシンクロするかどうかは、テンキーによってまちまちです。このテンキーのNumロックはシクロしないタイプでした。メインのキーボードのNumロックのキーを押しても、テンキーのNumロック状態は変更されませんし、テンキーのNumロックのキーを押しても、メインのキーボードのNumロックの状態は変わりません。
これは、使う方の好みによって、シクロした方が良いのかどうかは、メリットとデメリットどちらに分類するかは変わると思うのですが、留意しておく必要があると思います。
コンパクト軽量で取り回しが良い
このテンキーはコンパクトで薄く、そして重量も軽いので取り回しが良いです。簡単に片手で持ち上げ、どこにでもヒョイと移動できます。ただ、その軽さ故、安定感は乏しく、底面にゴム足は付いているのですが、少し横方向に力が入ってしまうとスルスル動いてしまいます。
USBレシーバーが極小
無線接続のテンキーなので、USBレシーバーをPCのUSB端子に挿す必要があるのですが、そのUSBレシーバーは、ロジクールのUSBレシーバーと遜色も無いほど極小なので邪魔になりませんでした。
アイソレーション機構で押し間違いが発生しづらい
それぞれのキーとキーの間に隙間があるアイソレーション機構を採用しているため、隣のキーを間違って押してしまったり、同時に押してしまうようなタイプミスが減ります。
電源ボタンが前面にあるので使いやすい
このようなテンキーには、電源ボタンが付いていないか、もしくは裏面にスライドスイッチが付いている物が多いのですが、このテンキーは表に、しかも長押しして電源を操作するボタンが付いていました。わざわざ裏を見てスイッチを入れたり切ったりする必要が無く、表のボタンを長押しするだけなので楽でした。必要の無いときは電池節約のために電源をこまめに切る人には有り難い構造です。
総評
Numロックがメインのキーボードと連携しないところは、好みが分かれるとは思いますが、コンパクトで軽量の無線テンキーでした。無線の性能も、遅延など一切感じることがありませんでした。
こんな人にお勧め
- 小型軽量のテンキーが欲しい人
- 無線のテンキーが欲しい人
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