目次
特徴
- カラー:ホワイト
- PP製、綺麗で、組み立ても簡単です
- 3段デザイン、整理易い。バスルーム、リビングルームや寝室などに適当です。
- キャスター付、動きやすいし、床板にも傷をつけないです。
- 外形寸法:54.5 X25 X14cm 重量:1410g
長所と短所
- ○隙間のスペースを有効活用できる
- ○組み立てが簡単
- ×工作精度が甘い
はじめに
今回レビューするのは、Gearmaxさんのスリムキッチンワゴンです。
この製品はキッチンでありがちな十数センチの隙間を有効活用と考案されたジャンルです。そのデッドスペースになっている隙間にワゴンをスルスルッと入れて小物を収納する用途として秘録使われていて、私もこれが前から少し気になっていました。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱に白いビニール袋が被せられていました。
ビニール袋を取ると化粧箱…というか梱包してある段ボール箱。
中には白くて非常に軽いプラスチックのスリムキッチンワゴンの各パーツがバラして収納されていました。
キャスターや柱部分もあるので、これらを自分で組み立てます。
柱を穴に填めていきます。
柱でブリッジして二段三段と組み上げ、キャスターも填めるだけで至極簡単。
組み立てると3段のスリムキッチンワゴンが完成。
以上、外観チェックでした。
気になる点
まずは気になる点から。
組み立ては至極簡単だったのですが、どうも工作精度が余りよろしくないようです。だからといって組み立てられないとか、組み立てた後がたつくなんてことはないのですが、組み立てる際に填める凹凸がキツすぎて、無理矢理グイグイ押し込んでやっと入る状態でした。
また、写真のようなバリもあり、やは工作精度は良くないようです。とは言っても、このバリは凄く薄くてペラペラだったので、組む際に引っ掛かることはありませんでした。
簡単に組み立てられる
組み立て方の説明書は無かったものの、前述したように一部填めるのがキツくて力任せになるところはありましたが、組み立て方は穴に柱を填めていくだけなので、何も迷うことなく簡単に組むことができました。また、キャスターも穴にパカッと填めるだけ。
作りから見ると、これを複数個購入して重ねていくことが可能なようです。このスリムキッチンワゴンは3段なのですが、6段、9段と重ねられる作りになっています。ただ、スリムキッチンワゴンと言うだけあって細いので、余り高く積み重ねるとバランスが悪くなり倒れると思います。
ベッド頭の隙間に使用中
スリムキッチンワゴンと言うだけあり、キッチンで使うところを想定した物なのですが、私は部屋にあるベッド頭の隙間にこれを使用することにしました。
スマホやタブレットなどのモバイル機器やデジカメを所有している人も多いと思います。数日おきに充電しなければならないような物や、寝るときに音楽を掛けながら使うスマホ、寝ながら本を読むのに最適なタブレットなどなど。これらをベッド頭部分の隙間に置いたこのスリムキッチンワゴンにひとまとめにすることにしたんです。
今までは枕元にスマホやタブレット、充電ケーブルが散乱していてどうにも据わりが悪かったのですが、これで全ての機器をベッド頭にあるスリムキッチンワゴンにまとめることができスッキリ。そして寝ている状態でも手を伸ばせばすぐにそれらの機器が手に取れるので非常に便利になりました。
総評
この製品に限らず、スリムキッチンワゴンというジャンルは凄く便利でした。
特にキッチンなんかだと置かなければいけない家電(冷蔵庫や電子レンジや炊飯器)、食器棚なんかが多く、全てがピッタリ部屋に填まるかと言えばまず無理です。そんなときはできたスペースがデッドスペースになってしまうのですが、このようなスリムキッチンワゴンがあればその死んでいたスペースを有効活用して小物を収納しておけるようになります。
私の場合は前述したように、部屋のベッド頭にある隙間に入れて活用しているのですが、このように工夫や状況次第で、キッチンのみならずどこにでも使用できるので非常に便利なアイテムだと感じました。
こんな人にお勧め
- キッチンなどの隙間を有効活用したい人
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