使用するオイルの量が激減する「オイルスプレー KOSP2A/スケーター」レビュー 評価はまだありません

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特徴

  • サイズ:幅7.9×奥行5.6×高さ19.2cm
  • 本体重量:52g
  • 素材・材質:本体=ポリエチレンテレフタレート ガン=ポリプロピレン ガンパイプ=ポリエチレン ガンパッキン=発泡ポリエチレン
  • 原産国:日本
  • 容量:210ml
  • 耐熱温度:本体・ガンパイプ・ガンパッキン=60度 ガン=90度

 

長所と短所

  • ○霧吹き状に出るので量の節約になる
  • ○均等にオイルが広がるので便利
  • △近距離で噴霧するとダマになる
  • ×内部ホースが底にくっつきすぎる

 

はじめに

今回レビューするのは、オイルミストさんのスケーター『オイルスプレー』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

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外観チェック

パッケージ外観は簡単なビニー袋の包装です。

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オイルスプレーは薄いプラスチックなので非常に軽く、落としても割れません。

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ハンドグリップタイプなので、握るとオイルが噴霧します。

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蓋と本体は簡単に分解できます。

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以上、外観チェックでした。

 

動画チェック

 

霧吹き状に出るので量の節約になる

オイルスプレーには、加圧式タイプとこのハンドグリップタイプがあります。

 

加圧式は使用前にポンプを10回ほど押し内部の圧力を高め、外との圧力差でオイルを吸い出して噴霧するタイプです。これはハンドグリップ式よりもミストが細かくなるのですが、いちいち使用前にポンプを10回ほど押し、終わったら空気を抜いてやらなければなりません。頻繁に使うのには面倒かと思い、私はこのハンドグリップ式を購入しました。

 

なにを求めるかによって欲しい方を購入すれば良いので、どちらが上か下かということではありません。面倒でも粒子状に細かく噴霧したい場合は加圧式を。多少粒子が粗くなっても、毎日手軽に使いたい場合はハンドグリップ式をというところでしょうか。

 

粒子が加圧式よりも粗いとはいっても、きちんとミスト状で噴霧されますし、細かくフライパンなどに吹き付けることができました。

 

今まではオイルをフライパンに入れる場合など、注ぎ口から垂らして使用していたので、ドバッと多く出過ぎる場合もありました。オイルが勿体ないですし、ちりも積もれば山となるで、毎日多めの油を摂取するのも体によくないので購入したのですが、このオイルスプレーは計測したところ一吹き0.5~0.6gでした。

 

画像はオイルを一吹きし、その後キッチンペーパーでオイルを拭き取ったところです。

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このように、相当なオイルの節約になります。オイルスプレーは経済的にも健康的にも非常に有効なアイテムだと思います。

 

均等にオイルが広がるので便利

使用量を少なくできることは前述したとおりですが、均等にオイルが塗布されるのも便利でした。

 

目玉焼きやオムライスを良く作るのですが、今までは油が上手く回っていない部分が焦げ付いたりしていました。しかし、オイルスプレーで噴霧すると、均等にオイルが塗布されるため、一部分が焦げ付くなんて事がなくなりました。

 

気になるところ

最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。

 

近距離で噴霧するとダマになる

ハンドグリップ式の場合、距離が遠くなればなるほど粒子が細かくなります。逆にいえば距離が近すぎると油のダマができてしまいます。

 

内部ホースが底にくっつきすぎる

内部に入るホースの形状が良くないのか長すぎるからか、底にくっつき、画像のように運悪く角度がピッタリと容器と合ってしまうと、オイルを吸い込んでくれる隙間が一切なくなり、噴霧してくれなくなります。

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1度配置されてしまうと、オイルは粘度のあるものですし、ホースもある程度固さのある素材なのでそこから動きません。気付かないとオイルを吸い込まないなんて事に…。そのような場合は、もう1度蓋を開け閉めし、内部のホースのポジションを変えてやれば良いですし、それでも気になるなら、挟みで1cm程度角度を付けて着ることをお勧めします。前述もしたように、内部のホースは1度固定されるとまず動かないので、吹き出す配置になればあとは安心です。

 

Amazonで吹き出ない、霧状にならない、詰まるなんてレビューをいくつか見ましたが、おそらくノズルが悪いのではなく、内部ホースの配置が運悪く容器にピッタリと合ってしまい、吸い出さなくなっているのだと思います。

 

総評

お手軽にハンドグリップを握ると、0.5gほどのオイルが均等にミスト状に吹き出されるので、料理の時にフライパンの塗布する用途としても、サラダなどにオリーブオイルを掛ける用途としても、非常に便利に使用できました。

 

ちなみに、100円ショップのクッキングスプレーでは詰まってしまいました。見た目的には変わらないのですが、ノズルの構造や穴の大きさなどで違いがあるのだと思います。オイルスプレーとして使用する場合、安物買いの銭失いになるので、素直に最初からオイルミストと謳われている物を買った方が無難だと思います。

 

こんな人にお勧め

  • 油の使用料を減らしたい人
  • 油を均等に塗布したい人

 

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