今回レビューするのは、OMMQさんの防災ラジオ『090P』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 【強力な多機能防災ラジオ】自然災害は予測が難しいです、でも準備をおくことができる。4つの充電式、高輝度の懐中電灯ラジオは、暗闇において10メートルまでの距離を照らす、10時間以上が稼働し続けできます。携帯充電の機能を付く、電源が切れても恐れない;SOSアラームで周囲の人に気つかせがもと易い、自分の存在を周囲に、警察や捜索隊等に知らせる;FM/AMは災害時に貴重な情報源提供して、充分の準備時間を稼がれて、家族と自身の安全を確保します。
- 【2020最新設計MD-090P】OMMQ-090Pとはゲストフィードバックをもとに、多くの機能を最適化してアップグレードしました。強力な照明機能は高輝度3モード(ハイビームとロービームが自由に明かさを調節しては更に周囲の環境を適応できます);人感センサー読書灯が付きます(上手に節約!消し忘れの心配ないです)。また、MD-090 P外側のアンテナ、電気量表示ランプ、快適な手回しクランク、交換可能な大容量リチウムイオン電池はいろいろな便利がある。OMMQ-090 Pは緊急ラジオの最適な選択です。
- 【大容量4000mAh携帯充電器】他社の同類の防災ラジオ製品と比べて、この製品は1000-2000mAhから4000mAhにアップグレードしました。2つの充電/交換可能な18650リチウムイオン電池で構成されています、電池はアマゾンショップと現地市場で簡単に入手できる。この製品は緊急の時大部分の携帯に50%以上の電源を提供できます。または10時間の照明か20時間の放送時間を提供できます。緊急の場合に役に立ちます、現在の市場で一番お買い得の多機能防災ラジオ
- 【4つの充電式、絶対に電源が切れることはありません】手回し発電、リチウム電池交換 、ソーラー充電 、USBケーブル充電。使用しない時、日差しに置いて電源を蓄えることができます、エコロジー省エネルギー;交換可能リチウム電池はすぐにラジオを満タンできて、旅の時適切です。手回し発電はどんな場合も適用、緊急の時に役立ます、USBケーブル充電は、自宅で最速と効率的な充電方法です。普段に、ラジオを満充電、満タンリチウム電池を備えておくしてお薦めです。
長所と短所
- ○小型軽量で取り回しが良い
- ○災害時に便利な機能が満載
- ○内蔵バッテリが4000mAhと多い
- △受信感度は部屋の奧に入ると厳しい
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
防災ラジオ。
USB Type-Cケーブル。
Micro B⇔Lightning変換アダプタ。
説明書。日本語ページあり。
動画
スペック
- 最大消費電力: 10W
- FM: 76-108MHz、AM : 522-1620KHz
- 動作電圧: 2.7Vから4.2V
- バッテリ一:ポリマ一リチウムイオンバッテリー
- 製品サイズ: 6.23* 2.48 * 3.19in;
- 重さ: 380g
使用した感想
○小型軽量で取り回しが良い
この防災ラジオは小型軽量で取り回しが良いです。防災ラジオなので、防災時に持ち運べなければ意味がありません。画像のように千円札と同じくらいの大きさです。片手で楽々持ち運べます。
大きさは奥行き約16cm×幅約6cm×高さ約9cm。
重さは386.0g。350mlのジュース缶と変わらない重さです。
これだけ小さくて軽いので、災害時用にリュックの中に入れておいても邪魔になりませんし、普段使いとしてその辺に置いておいても問題ありません。
○災害時に便利な機能が満載
災害時に便利な機能が、この小さなボディの中に詰まっています。1つ1つ見ていきます。
ラジオ
当然ラジオ機能があります。AMもFMも聴取可能です。チューニングも音量もアナログのツマミで行います。チューニングはアナログで、スライダーは狭いのでミリ単位の調整が必要です。
電源と音量のツマミは一体化しています。最小音量よりさらに左に回すと電源オフ。その状態から右に回すと、カチッと音が鳴り電源が入ります。
AMとFMの切り替えはスライドスイッチになっており、任意の方向へスライドします。あとはAMもFMもツマミを回してチューニングするので操作性は同じです。
モバイルバッテリー
バッテリーが4000mAh内蔵されています。入力(この防災ラジオへの充電)はMicro Bで行います。防災ラジオにモバイルバッテリーは必須ですが、安い物だと2000mAhなどの小容量の物もあるので注意してください。容量が少ないことは小型化に繋がるので悪いことではありませんが、価格が同じような防災ラジオでも容量が倍くらい違ったりします。
ソーラー充電
上面にはソーラーパネルがあり、ソーラー充電が可能です。ひなたに放置しておけば結構充電されます。ただ、パネルが小さいので、1日に充電出来る容量は限られています。あくまで災害用、緊急用と考えておいた方が良いです。
手回し充電
充電方法は手回し充電もあります。これは単純にハンドルを持ってぐるぐる回すだけです。モバイルバッテリーを充電するには厳しいですが、ラジオを聴きたい場合など、数分回すとかなりの時間聞けるようになります。まさに防災用といった機能です。
充電方法は以上のように、USB充電、ソーラー充電、手回し充電の3種類があります。災害時に電源コンセントが使えないとか、停電したときに役に立ちます。
懐中電灯
懐中電灯機能も防災ラジオでは必須です。停電時に暗闇でも行動できるよになります。
懐中電灯機能は充実しており、3種類の点灯方法が可能です。1つは真ん中のメインライトが点灯して1灯。電源ボタンを短押しすると、次に上下のライトが点灯して2灯。もう1度電源ボタンを押すと、真ん中と上下全て点灯する3灯となります。状況によって明るさを変えられます。
読書灯
懐中電灯とは別に、長方形の面になった読書灯があります。災害時にはもちろん、アウトドア時にも有効活用できます。面になっているので広い範囲を照らしてくれて読書に最適です。読書灯はソーラーパネル裏にあります。ソーラーパネルを開くと自動で点灯。閉じると自動で消灯します。
この読書灯には便利な機能があります。それは人感センサー付きだということ。右にある黒い球状の物が人感センサーです。その上のスライドスイッチを『LIGHT』方向に入れると常時点灯。『AUTO』方向に入れると人感センサーモードになります。
人感センサーモードの場合、この防災ラジオ前に人がいなくなると、30秒ほどでライトが消灯します。逆に、消灯しているときに人が来るとパッと点灯します。バッテリーの節約にもなり非常に便利です。
SOS
音でSOSを知らせる機能もあります。このSOSボタンを長押しすると、けたたましいサイレンの音が鳴ります。オフにするには再度長押しです。物凄い音が鳴るので、部屋でテストしないように気をつけてください。テストするなら、防音性能があるお風呂でやった方が良いです。
機能は以上になります。非常に多くの機能が詰まっていることが分かると思います。
- AM/FMラジオ
- 懐中電灯
- 読書灯(人感センサーあり)
- 4000mAhのモバイルバッテリー
- SOSサイレン
- ソーラー充電
- 手回し充電
○内蔵バッテリが4000mAhと多い
前述しましたが、バッテリー容量は4000mAhと多いです。防災ラジオの中では大容量の部類です。昨今のスマホは3000~3500mAhくらいのバッテリー容量なので、余裕で満充電にできる容量です。
防災ラジオは同サイズ同価格帯でも、バッテリー容量が2000mAh程度の物もあるので、スペックは良く確認してください。
△受信感度は部屋の奧に入ると厳しい
ラジオの受信感度ですが、部屋の奥3~4mになると悪くなり、環境によってはほぼ入らなくなりました。逆に窓際で使用すると非常にクリアな音で聴くことができました。また、アンテナはもちろん伸ばした方が受信感度は良くなります。
AMもFMも前述のような受信感度で、窓際ならどちらもクリアな音で聞こえました。チューニングはミリ単位の調整が必要になるので慣れが必要かもしれません。
説明書をスキャンして載せておきます。
総評
小型軽量の防災ラジオながら、4000mAhのバッテリーを内蔵しているタフな物です。その他の機能も一通り揃っていますし、災害時用でも普段使いでも不足のない物だと思います。
防災ラジオとの名前ですが、ラジオ、懐中電灯、読書灯などは普段からよく使う機能なので、普段使いとしても重宝します。
こんな人にお勧め
- 小型軽量の防災ラジオが欲しい人
- 4000mAhのバッテリー内蔵の防災ラジオが欲しい人
- 人感センサー付き読書灯のある防災ラジオが欲しい人
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