目次
特徴
- 先端Bluetoothヘッドホン:NOONTEC会社の第二世代のzoro ii wirelessがより低い電力消費と熾烈なオーディオ伝送速度があります。最新的なBluetooth4.0技術をとともに、これが絶対最も革新性があり、最も信頼できるワイヤレス耳栓です!
- 高性能オーディオ:NOONTEC団体が10年間で一手開発していたハイエンドのSCCB (Surround Closed Cavity Body) 音響学技術と特製Votrik HD400 40mmのドライバプログラムに乗せています。Zoro II Wirelessが豊か、繊細、バランス& high fidelityの声を提供しています!他のBluetoothヘッドフォン製品が匹敵することができないです。
- ロング航続電池:高級リチウム電池材料を採用して、連続35時間の航続を提供しています、Bluetoothで電池の余剰電気量を検査することができます。繰り返し充電、ヘッドフォン電池破損の悩みから抜け出します。電池が切れたら、再充電または直接に有線音楽を楽しむことができます!
- ファッション大気な外観:高分子蛋白綿を採用して、肌の柔らかさ、圧迫感がないです。黒と赤のデザインがシンプル、控え目、ファッションで、折畳みの設計を採用して、伸縮レバーでサイズを調節します。電話に出り、音楽の切り替え、2台の設備と同時に接続することができて、便利、楽や自由を楽しみます!
- 品質保証サービス:ご購入日から一年間。公式サイトで会員として登録するお客さんに6ヶ月の延長保証期間を贈っております。
長所と短所
- ○軽い(180g)
- ○apt-x対応
- ○NFC対応
- ○35時間の連続再生
- ○コンパクトに折りたためる
- ○マルチペアリング
- △オンイヤー型なので長時間の装用では耳が痛くなる
はじめに
最近ヘッドホンのレビューが続いていますが、今回もヘッドホンのレビューとなります。今回レビューするヘッドホンは結構高価で1万円を超えます。1万円を超えるヘッドホンを使用したことは無いのですが、果たしてこれだけの値段がするヘッドホンはどんなものなのかなと感想を書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱。装用するとどんな感じになるのか一目で分かりますね。
化粧箱から中身を取り出したところ。ヘッドホンが入っているとは思えないコンパクトさです。
同梱品。ヘッドホン本体、専用ケース、USBケーブル、ステレオミニジャックケーブル、説明書。説明書は日本語ページがあります。
ヘッドホン本体。折りたたむとこんなにコンパクトになってしまいます。
使用できるようにすると一般的なヘッドホンと同じ大きさになります。
支柱部分を伸縮できるので大きい頭でも小さい頭でも装用可能です。
以上、外観チェックでした。
apt-x対応の高音質
このヘッドホンは高音質の規格であるapt-x対応となっています。apt-xを簡単に説明すると、CD並の高音質をBluetoothで再現し、遅延も少ないとのコーデック、転送の規格です。このapt-x対応のヘッドホンやイヤホンだと、本当にCDを聞いているようなクリアな音質になるんです。apt-x非対応の物でも今あるヘッドホンはイヤホンは筆王十分開こう音質になってはいるのですが、apt-x対応だと更に音質が良くなることは鈍感な耳の私でもわかるくらいです。
具体的に書くと、まずチープなシャリシャリとした軽い感じがなくなります。言葉で表現するのは難しいのですが…。また、ホワイトノイズ(サーッと言う雑音)は完全に消えます。これが『クリアな音』と表現した理由です。apt-x非対応の物だったり、音質の悪い無線ヘッドホン、イヤホンの場合、このホワイトノイズが結構あるんです。これが無くなるだけでもapt-x対応製品は大きなアドバンテージかなと思います。
このヘッドホンも勿論apt-x対応なので、前述のような特徴があり、音楽をクリアな音質で聴くことができました。
軽くて装着感が良い
このヘッドホンは非常にコンパクトで、かつ軽量です。重さを量ってみたところ約180gでした。これだけの軽さですから、装着したときの頭や耳への負担は軽く装着感が良かったです。
タイプとしてはオンイヤー型のヘッドホンになります。イヤーカップのなかに耳たぶまでスッポリ入り、耳たぶを圧迫しないタイプがオーバーイヤー型。耳たぶをイヤーパッドで圧迫するのがこのオンイヤー型です。このようなオンイヤー型はメリットとしてコンパクトに、安価になる代わりに、長時間装用すると耳たぶを圧迫して耳が疲れるデメリットがあります。しかしこのヘッドホンは前述もした軽さが1つと、イヤーカップが小さく、中途半端に耳たぶを圧迫するのでは無く、耳たぶ全体を圧迫するので、圧迫むらがなく耳が疲れづらかったです。さすがに耳が痛くならないとは言えませんが、ほかにも使用してきたオンイヤー型のヘッドホンよりははるかに耳への負担が少ないと思います。
超コンパクトに収納可能
写真を見ていただければ一目瞭然ですが、このヘッドホンは支柱部分をパキッと折ることができ、イヤーパッド部分を内側に丸め込めるので収納時非常にコンパクトにすることが可能です。折るときに本当に『パキッ』と音がするので最初の時はやりすぎたかと思ったのですがこれが普通みたいです。
収納時にコンパクトに収まると言うことは、つまりイコールで持ち運びが便利と言うことでもあります。同梱品に専用ケースがあること空も分かるように、このヘッドホンは持ち運びのことも考えられています。このヘッドホンのように折りたためない場合、使用していないときにバッグに放り込むにしても非常にかさばってしまいます。ところがこのヘッドホンはパキパキと折りたたむことができるので、バッグの中に放り込んでおいても場所を取りません。外に持ち出す場合、これは非常に大きなメリットになると思います。一見するとその専用ケースの中からヘッドホンが出てくるとは思えません。それほどコンパクトに収まうんです。
有線接続も可能
Bluetoothの無線ヘッドホンは取り回しが楽で便利なのですが、一方でBluetooth非対応機器には接続できないデメリットがあります。例えばテレビなんかはそうですね。テレビには基本的にBluetooth発信装置を付けられない、もしくは内蔵されていないので、Bluetooth機器は接続できません。ところがこのヘッドホンは同梱品を見て貰えれば分かるように、ステレオミニジャックケーブルが付属しています。そしてヘッドホン本体にはステレオミニジャックを差し込む穴があるので、テレビなどBluetooth非対応機器にも有線で接続することが可能です。
Bluetooth機器は便利な反面、どうしても非対応機器に繋げられないことが気になるところですがその心配は要りませんでした。
バッテリー持ち
バッテリー持続時間は驚異の35時間です。電源のオンオフの繰り返しや音質、音調、気温等に若干左右されますが、これだけバッテリーが持てば、通勤や通学に結構な時間が掛かる人でも余裕で1週間充電する必要は無いかと思います。
充電作業って存外面倒なんですよね。バッテリーが持たない物の場合、毎日、もしくは2日に1回ほど充電が必要なのですが、これが煩わしく…。また、たまに充電を忘れてしまうこともあり、そんなときは通勤途中に音楽が止まってしまい、あとは味気ない無音に…なんてことがたまにありました。しかしこれだけバッテリーがあればその心配も無用で、1週間に1度の充電で済んでしまいます。
1週間に1度の充電で済むというのも生活のサイクル上便利で、3日に1回、4日に1回の場合などいつ充電するときなのか忘れがちなのですが、1週間に1回だと『何曜日は充電の日』と覚えやすいんです。例えば平日通勤に使うとして、毎週日曜日に充電するんだと決めておけば覚えやすくて楽です。
総評
今回は結構高価なヘッドホンを使用する機会があったのでどんなものなのかと使ってみたのですが、物凄くコンパクトに収納できる点や、オンイヤー型で意外と耳が疲れなかったり、高音質のapt-xにタイプしていたり、それでいて有線接続もサポートしていて痒いところに手が届くヘッドホンとの印象を受けました。
コンパクトに折りたためることや、専用ケースが付いていることなどから考えると、家の中での使用よりも外での使用を想定したヘッドホンのようです。外でしっかりとしたヘッドホンを使用したいけど、大きさが気になる、かさばるのがいやだなんて人にはうってつけのヘッドホンかと思います。
こんな人にお勧め
- 外でヘッドホンを使用したい人
- コンパクトに折りたためるヘッドホンが欲しい人
- オンイヤー型で耳が疲れないヘッドホンが欲しい人
- apt-x対応ヘッドホンが欲しい人
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