「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 第24話「デラ=グラントの真実」」解説・考察

☆生命改良の失敗作がボーダーに捨てられた

生命改良の弊害があり、成功の過程で出来た失敗作はボーダーに捨てられました。あの怪物たちは元々は人間でした。

 

☆生命改良の失敗作が怪物となって生き残ったのがボーダーの怪物の正体

生命改良の失敗作が生き残って子孫を残しているのがボーダーに怪物と呼ばれるものです。この怪物を退治し、帝都に近付かせないために騎士のアイリアが派遣されていました。ちなみに、クンクンもボーダーに捨てられた怪物の一種です。

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☆改造の結果、超念石が無いと生きられない体になる

過酷な環境でも生きられるようになったのは良いのですが、そのおかげでこの世界にある超念石が無ければ生きていけない体になってしまいました。

 

☆異世界人のケイティアや神奈には生きるために超念石が必要

現代編を思い出すと、神奈は超念石のネックレスを肌身離さず持っていなければなりませんでしたし、母親のケイティアも超念石が埋まっている境町からは離れられませんでした。

 

☆軌道計算のミスで地球にぶつかる可能性が400年に1度あることが判明

異次元に避難したのは良いのですが、軌道計算のミスで400年に1度地球にぶつかる可能性があるとグランティアは当時発表していました。ただ、軌道や衝突とは言っても、宇宙空間をデラ=グランティアが彷徨っているわけではないので、次元的な距離の話です。この次元と次元の衝突が『事象衝突』と呼ばれるものです。そして、衝突する場所があの境町なんです。

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☆有馬広大の400年周期説と一致、正しかった

400年に1度地球とデラ=グランティアが最接近して衝突する可能性がある。つまり、たくやの父である有馬広大が唱えた400年周期説は正しかったことになります。

 

☆巨大な大陸の制御を出来るのはグランティアのみ

この事象衝突を避けることが出来る能力を持っているのは、女性科学者のグランティアだけです。

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☆グランティアは死後もマザーに意識を残す

事象衝突を避けるコントロールが出来るのはグランティアのみとは言っても、彼女も普通の人間なので寿命があり400年も生きられません。そこで、グランティアは自分の意識、意思、知識をマザーコンピューターに残し後世に託すことにしました。

 

☆マザーの意識を投影してシンクロ出来る媒体が必要でそれが巫女

グランティアの意識があるマザーコンピューターとシンクロしてコントロールすることは普通の人間では出来ません。特別な媒体が必要です。それが生け贄と言われるケイティア、セーレス、ユーノなどへと受け継がれてきた巫女です。

 

☆マザーの検査プログラムが選び出し身体機能の一部を停止してシンクロしやすくなった女性が巫女

巫女はマザーコンピューターの検査プログラムが自動的にシンクロしやすい女性を選び出します。そして、選ばれた巫女は身体機能の一部を捧げ、更にシンクロしやすいようにするとのこと。

 

たくやの母親であるケイティアは視力を。妻のセーレスは声を。娘のユーノは心を捧げました。

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