目次
特徴
- ✔【空き容量を迅速に確保】 iDiskk フラッシュドライブで、iPhoneやiPadの空き容量を今すぐ確保しましょう。Lightningコネクタで接続するだけで、写真やビデオ、その他のファイルをお使いのiPhoneやiPadからiDiskk フラッシュドライブへ移動させることができます。さらにファイルをiDiskk フラッシュドライブからMacやPCに転送することもできます
- ✔【写真の自動バックアップ】 iDiskk フラッシュドライブ接続時にiPhoneやiPadのカメラロールを自動バックアップするようにiDiskk Driveアプリで設定することができます。手動でバックアップする写真を選択する必要はありません。iDiskk フラッシュドライブを接続すると、新しい写真のみ自動バックアップされます
- ✔【移動しながらビデオ鑑賞】 iDiskk フラッシュドライブは、主要なビデオ形式(.WMV、.AVI、.MKV、.MP4、.MOV)に対応していますので、iDiskk フラッシュドライブ3に保存したビデオを直接再生できます。旅の素晴らしいお供になること請け合いです。
- ✔【USB 3.0で高速ファイル転送】 iDiskk フラッシュドライブをコンピュータのUSB 3.0ポートに接続すると、ファイルを快適に高速転送することができます
- ✔【使いやすい専用 アプリ】 iDiskk フラッシュドライブ専用アプリ"iDiskk Pro"をApp Storeから無料でダウンロードいただけます。"iDiskk Pro"アプリを使用すれば、写真やビデオを簡単に管理し、 一般的なファイル形式のビデオをiDiskkフラッシュドライブから直接閲覧することができます
長所と短所
- ○iPhoneとPC両方にアダプタ無しで差し込める
- ○弱いLightning端子に保護カバーがある
- ○USB3.0の速度が出る
- △端子が剥き出し
はじめに
今回レビューするのは、iDiskkさんの32GBのUSBメモリです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
パッケージは綺麗な白い箱です。USBメモリなので小さく薄い箱です。
パッケージ内容は、USBメモリ、サンキューカード、説明書。
USBメモリは両端にUSB端子、Lightningケーブルがあり、iPhone、PCと両方にアダプタやケーブル無しに接続できます。また、真ん中を支柱にして回転する端子カバーがあります。
100円玉と比較すると以下のようなサイズ感となります。
重量は19.3g。アルミボディなのでやや重いです。
サンキューカード。
説明書は分厚いです。
説明書は英語版で日本語ページはありませんでした。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
iPhoneとPC両方にアダプタ無しで差し込める
iPhone用のLightning端子が片方に付いているので、直接iPhoneに差し込めます。また、逆側にはUSB端子があるので、PCにもアダプタ無しで直接差し込めるハイブリッド仕様のUSBメモリです。
一般的なUSBメモリは、どちらかの端子しかないため、両方で使用しようとすると、変換アダプタを噛まさなければなりません。しかし、このUSBメモリは両端にLightning端子とUSB端子の両方があるため、指す方向を変えるだけでiPhoneにもPCにもそのまま別途アダプタ無しで使用できるので非常に手軽です。
持ち運びの際にいちいち変換アダプタを持っていくと面倒なので、よく外に持っていく人などにも向いていると思います。
弱いLightning端子に保護カバーがある
Lightning端子は小さく薄いのが利点なのですが、その逆に脆いことが弱点として挙げられます。
このUSBメモリは真ん中を支柱に回転する、どちらの端子の保護もできるカバーが付いています。両方を一遍にカバーはできず、どちらか一方のカバーのみしかできないのですが、弱いLightning端子を守るのにありがたい構造です。基本的に私は脆いLightning端子を常に保護しています。
USB3.0の速度が出る
転送速度を計測してみましたが、きちんとUSB3.0の速度が出ていました。
Lightning端子とUSB端子が両端に付いているユニークなUSBメモリなのですが、USBメモリとしての性能も問題はありませんでした。
画像がUSB2.0で測定した結果です。
【本のUSBメモリでのUSB2.0接続の速度測定結果】
USB2.0でも十分速度が出ています。この後すぐに実験結果を載せていますが、昔のUSBメモリに比べても書き込みでは天と地の差がありました。そして、画像がUSB3.0で測定した結果。
【本のUSBメモリでのUSB3.0接続の速度測定結果】
USB2.0と比較して1.3~1.5倍の速度が出ています。接続できる環境があるなら、やはりUSB3.0で接続する方が速度が出ます。
ちなみに、下記がI-O DATAの10年くらい前に購入したUSBメモリ。
【10年くらい前に購入したI-O DATAのUSBメモリ】
読み込みはさほど大差はないのですが、書き込みが雲泥の差です。やはり、昔から比べるとUSBメモリも進化しているようです。
もう1つ最後にこれも7,8年前に購入した他社製USBメモリが画像です。
【7,8年前に購入した他社製USBメモリ】
こちらは書き込みは先のUSBメモリよりはだいぶ速いのですが、それでも今回のUSBメモリに比べると1/3程度。読み込みも6,7割なので勝負になりませんでした。特に昔のUSBメモリは、『4K』の項目が指す『小さいファイル』の書き込みが苦手みたいです。
以上のことから、時代により進化もあるのでしょうが、確実に速度の出るUSBメモリであることがわかりました。特に昔のUSBメモリを使用している方は、書き込み速度が進化しているので、USB3.0もだいぶ普及して安くなりましたし、買い換える良い時期かもしれません。
気になるところ
最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。
端子が剥き出し
回転する端子カバーがあるとは前述しましたが、蓋でピタッと隙間なくできるわけではありませんし、両方の胆wi素カバーできるわけでもありません。あくまで片方を衝撃による『折れ』から保護してくれる程度のカバーなので過度の期待は禁物です。埃や水濡れには気を付ける必要があります。
総評
iPhoneに使用するLightning端子と、PCで一般的に使用されるUSB端子が両端にあるハイブリッドなUSBメモリでした。USB企画は3.0なので、転送速度も速く、日常的に使用するにもストレスはありませんでした。
iPhoneとPCでデータのやりとりを頻繁にする方の場合、いちいちiTunesを通してやるよりも簡単になります。
こんな人にお勧め
- iPhoneに直接差し込めるUSBメモリが欲しい人
- iPhoneとPC両方にアダプタ無しで差し込めるUSBメモリが欲しい人
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