「ワイヤレスイヤホン K10D/TTMOW」レビュー ~ボタン配置や構造で操作しやすいイヤホン~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、TTMOWさんのワイヤレスイヤホン『K10D』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

【CVC8.0ノイズキャンセリング進化版】Bluetooth イヤホン TTMOW Bluetooth 4.2 イヤホン 耳掛け型 マイク内蔵 ハンズフリー通話 超大容量バッテリー 左右耳兼用 超高音質 快適装着 ビジネス 受話器が回転できる 各種類設備に対応 日本語説明書付き
TTMOW

 

特徴

  • ★【CVC 8.0 ノイズキャンセリング技術搭載】ワイヤレスイヤホンはHIFI高音質&CVC 8.0 ノイズキャンセリング技術を採用し、音も粒も感じれるほどクリアで、安定性&バランス感両立する高音質を楽しみいただけます。CVC8.0ノイズキャンセリング機能搭載により、通話中の雑音や周囲のノイズノイズを93%カットし、騒がしい環境でも相手の声も聞き取りやすく快適な通話を実現します。トレーニング、ドライブ、ウォーキング、デスクワーク、作業中、通勤、通学、DVD鑑賞、電話会議など、様々なシーンで使用可能。
  • ★【長い使用時間无痛着用】高性能90mAhリチウムバッテリ内蔵なので2時間で急速充電、200時間スタンバイ時間、10時間音楽再生、9.5時間連続通話ができ、通勤&通学をより楽しい時間にします。人間工学に基づいた設計なので、耳にフィットし、ランニング等の運動中でも落ちにくい、しかも,180度回転可能スピーカーを回せば左耳と右耳両対応でどちらにも取り付けできます!軽量で快適な心地と、しっかりしたデザインにより耳にやさしくフィット、また、独自のウィングによ り安定した装着感を実現しています。
  • ★【bluetooth4.2イヤホン操作簡単】先端チップBluetooth 4.2+EDRが搭載されたワイヤレスイヤホンで、接続性は良くて、「音飛び」や「音切れ」を大幅に改善することができます。強力なBluetooth V4.2技術は、5〜10メートルの範囲で、強いオーディオと高速で安定した信号を伝送できます。 また、2台の設備を同時にペアリングでき、ほとんどのBluetoothを搭載の各種スマホ/タブレット/PC等デバイスに適用しております。操作簡単なワンボタンデザイン、多機能をワンボタンに集中させ、ワンボタンで音楽再生/停止、次の曲、通話開始/終了/拒否/リダイヤルなどの操作をすべて実現可能です。
  • ★【両耳対応回転式残量表示】イヤフックは可伸縮と180°回転ができ、イヤホンBluetooth受話器は270°回転できるので、可能なマイクフリップアームは両耳に合わせて回転できる上に、お好みの角度に調整できます。装着感に配慮した耳掛け式を採用し、長時間でも快適な付け心地を差し上げています。さらに安定に装着できるフィット構造のイヤーフックは滑らかな塗料と肌に優しいシリコンゴム素材で作られ、柔らかい装着感を実感できます。またIOSデバイスのホーム画面の上にブルートゥース イヤホンのバッテリー残量が表示され、電池残量不足を心配せずご使用いただけます。

 

長所と短所

  • ○片耳なので周囲の音が聞こえて安全
  • ○折りたたみ式マイクがあるので声を良く拾ってくれる
  • ◎全ての操作がイヤホンのボタンでできる
  • ○電源ボタンがスライド式なので押し間違いがない
  • ○左右どちらの耳にも使用できる
  • ◎音楽再生で10時間近くバッテリーが持つ
  • ○音質は及第点だが十分
  • ○音ズレが一切ない
  • ×イヤーフックが太いので眼鏡をしていると装着しづらいかも

 

外観

パッケージ外観
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パッケージ内容
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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イヤホン。

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USBケーブル。

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イヤーチップ。

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説明書。(日本語ページあり)

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動画

 

スペック

Bluetoothバージョン 4.2
通信距離 10m
バッテリー容量 90mAh
バッテリー持続時間 スタンバイ200時間/音楽再生9~10時間/連続通話9~10時間/充電2時間
アクティブのイズキャンセリング(ANC) あり
2台同時ペアリング あり
サイズ 約78×40×55mm
重量 14g
パッケージ内容 ●K10D Bluetoothイヤホン本体*1 ●イヤーピース*3(M装着済み)●イヤーピースカバー*3 ●USB充電ケーブル*1 ●日本語取扱説明書*1

 

使用した感想

○片耳なので周囲の音が聞こえて安全

音質だけで考えるなら、両耳イヤホンの方が良いです。周囲の雑音もカットしてくれるので没入感も高いです。ただ、片耳イヤホンならではの良さもあるんです。

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まず1つは、周囲の雑音が聞こえるので安全という面があります。ジョギングやランニング、サイクリング時、後ろから近付いてくる車や自転車の音、曲がりがどの先にいる子供の声なんかが聞こえるのは安全面で考えると良いんです。両耳で音楽に没頭しすぎてしまうと、交通事故の原因になりかねません。

 

また、数年前から自転車に乗っていると気はイヤホンをしては駄目と条例が改正された都道府県も多いのですが、片耳イヤホンだと一応セーフです。この辺り警官や管轄によって解釈が違うので断言はできませんが…。私はこれで隣を警官が通っても注意されたことはありませんし、『周囲の音が聞こえなくなるから危険』との理由から禁止されたことを考えれば片耳イヤホンはセーフのはずです。この辺りは検索すると色々出てくるので自己責任でお願いします。

 

ということで、片耳イヤホンならではの良さや手軽さもあるので、音質重視でない方には使いやすさや安全面、簡単さからお勧めできるタイプです。

 

○折りたたみ式マイクがあるので声を良く拾ってくれる

このイヤホンはマイクが独立したスティック状になっています。これは必要なときに口元に持ってくることができるので、より感度良く自分の声を拾ってくれます。また、使用しないときは上げることで邪魔にならないように畳むことも可能。

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マイクは上下に270度可変可能なので、自分の好みの位置にマイクを持ってこられます。

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◎全ての操作がイヤホンのボタンでできる

基本的に音楽再生と通話の全ての操作はこのイヤホンのボタンからできます。耳の後ろに来る部分には、上から電源スイッチ、-ボタン、+ボタン、ミュートボタンとあります。

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少し変わっている点としては、電源スイッチがスライド式であることが1つ。このおかげで『押し間違い』で電源をオンにしたりオフにすることがなくなります。また、ミュートボタンが付いている点もユニーク。ミュートボタンが付いているイヤホンはあまり見掛けません。操作方法だと、-ボタンの長押しで曲送り、+ボタンの長押しで今日戻しというのは変わっています。普通は逆なんですけどね。ちなみに、短押しだと普通に+ボタンは音量アップ、-ボタンは音量ダウンです。この辺り少し最初は混乱するかも…。

 

マルチボタン(他のイヤホンではマルチファンクションボタンと呼ばれているボタン)は先ほどの耳の後ろにくる面ではなく、イヤーチップの逆側に付いています。ここは一般的なマルチファンクションボタンと同じく、再生、一時停止、受話、切断などが割り当てられています。

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○電源ボタンがスライド式なので押し間違いがない

前述もしたように電源はスライドスイッチ式です。一般的なイヤホンは単純な押しボタンなのですが、スライド式なので他の操作と間違って電源を切ってしまうとか、カバンやポケットに入れている最中に間違って押されてしまうようなことはありません。

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○左右どちらの耳にも使用できる

少し変わった形のイヤホンですが、右耳でも左耳でもどちらにも装着可能です。『イヤーチップ部分の軸』が180度くるっと回ります。なので、左右どちらの耳にも問題なく装着可能なんです。

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片耳イヤホンの場合、片方だけに装着し、片方だけから音が聞こえてくるので、耳の疲れ方とか感覚が左右ずれが出てしまうことがあります。簡単に言うと装着している方だけ疲れちゃうんです。なので、私は気分や疲れ方などで、日によって右に装着したり左に装着したりと変えています。なので、このようにどちらでも装着可能なイヤホンの構造は必須です。

 

◎音楽再生で10時間近くバッテリーが持つ

バッテリーは90mAhあるので音楽再生で約10時間持ちます。10時間も持てば十分です。片道1時間、往復2時間の通勤や通学でも4,5日持ちますからね。要はこの使い方だと、4,5日に1回の充電で良いので楽なんです。

 

充電は一般的なMicro BのUSBケーブルで行います。イヤホンの底にUSB端子があります。ただ、ここは蓋がないので水濡れには注意した方が良さそうです。

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○音質は及第点だが十分

肝心の音質ですが良くも悪くも普通です。少なくとも音質が悪くて嫌になるようなことはないと思います。外でスマホから流れる音楽を片耳イヤホンで聞くとの用途で不満は感じません。

 

装着タイプは耳掛型です。カナル型は耳の穴にイヤーチップが入り込むタイプなのですが、この耳掛け型は耳の穴にイヤーチップが被さるだけのタイプです。耳掛型のメリットとしては、耳の穴に異物が入らないので耳が痛くならず装着感が良いことが挙げられます。逆にデメリットとしては、耳の穴に被せるだけなので周囲の雑音が入り康子と、音漏れがしやすいことが上げられます。カナル型と耳掛け型はどちらが上かではなく好みの問題になります。

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ユニークな点としては、イヤーチップにゴムタイプとスポンジタイプの2種類があることです。ゴムは一般的なイヤーチップのタイプです。一方スポンジタイプはゴムタイプよりもフワフワして耳当たりが良いので、耳の穴に痛みが出るような場合に使用すると良いと思います。ただ、スポンジタイプだとゴムタイプ以上に周囲の雑音が入りますし、音漏れもします。満員電車や静かな図書館などでは注意した方が良さそうです。

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○音ズレが一切ない

動画を見る際にあると致命的になり得る音ズレですが一切ありませんでした。厳密には理論上、無線で音を飛ばすのであるのかもしれませんが、人間が知覚できるレベルではなく、全く音ズレがないと言って間違いありません。動画を見るときに音ズレが0.3秒あると、口の動きと声がズレるので実用に耐えられないんですよね。しかし、このイヤホンはそれが全くありませんでした。

 

また、受信感度ですが、一般的な家の構造で8m離れても一切音が途切れることがなかったので、日常生活で受信感度が弱くて困るなんてことはないと思います。

 

×イヤーフックが太いので眼鏡をしていると装着しづらいかも

唯一欠点らしい欠点を挙げると、眼鏡と同時使用する場合装着しづらいかも…ということでしょうか。掛けている眼鏡のツルの形状にもよりますが、そのままスッとイヤーフックを引っ掛けられない場合があります。一旦耳たぶを指で少し開いてからでないと装着できないんです。眼鏡のツルが細い場合は問題ありませんでした。ツルの太い眼鏡を使用している方は注意してください。

 

総評

周囲の雑音を聞けるのは、外で使用するイヤホンとしては安全面、安心感でかなりのメリットになるので、そこまで音質にこだわらない方ならまだまだ使い道はあると思います。少なくとも今は自転車やバイクで両耳イヤホンは法律、条例上使えなくなっているので、片耳イヤホンは1つ持っておくと安心です。

 

押し間違いのないボタンの配置や構造、音ズレの無さ、10時間のバッテリー持ち。マイク独立型で声を良く拾ってくれるなど、音楽にも動画にも通話にも使えるオールマティなイヤホンだと思います。

 

こんな人にお勧め

  • 声を良く拾ってくれる片耳イヤホンが欲しい人
  • 左右どちらでも装着できる片耳イヤホンが欲しい人
  • 耳掛型で耳が痛くならないイヤホンが欲しい人

 

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