イヤーフック無しでもしっかり装着出来るワイヤレスイヤホン「cozyponyスポーツイヤホン/H903」レビュー【PR】 評価はまだありません

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特徴

  • 【快適、安全性】:人間工学に基づいたデザインを採用して、医療級素材に作れたファッションなイヤホン。S/M/L三つのサイズのイヤヒントとイヤフックがあり、誰にとっても快適、安全です。ジム、ランニング、ジョギング、ハイキング、サイクリングに最適です。
  • 【一流の高音質】:先進的な技術を採用して、(ポップ、アルト、ベース)三つの音楽モードを提供しています。サウンド トラック、オーディオ ブック、リラックス、テクノにぴったりです。
  • 【長時間の通話良いな商品】:最大連続通話時間約8時間、最大連続待受時間約250時間。マイク音声機能、片手で操作(プレイバック、音量調整、ハンズフリー通話)
  • 【ノイズキャンセリング】:CVC 6.0技術、バックグラウンドミュージックのノイズを減らします。どこにいても、お好みのミュージックを楽しめましょう
  • 【Bluetooth 4.0ユニバーサル接続】:最大伝送距離は10 メートル (33 フィート) です。同時に2台までの対応機器に接続でき、二度自動的に接続することができます。Bluetooth を搭載した全ての機器と接続して使用可能 * iphone, ipod, ipad,などのアップル製品や、各社のスマートフォンはもちろん、 Bluetooth 機能のあるパソコンや、オーディオ機器など、幅広くお使いいただけます

 

長所と短所

  • ○apt-x対応の高音質
  • ○バッテリー持ち8時間で外出時も安心
  • ○マルチペアリングで2大同時接続が可能
  • ○独特のイヤーピースでしっかり装着できる
  • △独特の操作感 △
  • ×イヤホン部分がやや大きい

 

はじめに

今回レビューするのは、H903さんのワイヤレスイヤホンです。

 

この製品は音楽再生で7~8時間持つロングライフバッテリーのイヤホンのようです。またイヤーフックの形やマウントの仕方が独特なことも見て取れます。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

H903 Bluetooth 4.0 ワイヤレスイヤホンcozyponyスポーツイヤホン 防汗 防滴 マイク内蔵 ハンズフリー 通話 APT-X CVC6.0 技適認証済、メーカー1年保証
H903

 

外観チェック

化粧箱。かなりしっかりした化粧箱です。

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同梱品。イヤホン本体、イヤーピースS、L(Mは取り付け済み)、イヤーフックS、L(Mは取り付け済み)、USBケーブル、説明書。

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イヤホン本体。イヤホン部分は平べったく若干大きいです。

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説明書に日本語はありません。操作方法が独特なので最初は戸惑うかも。

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イヤーピースとイヤーフック。

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コントロールパネルときしめんタイプのケーブル。

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以上、外観チェックでした。

 

動画チェック

 

気になる点

まずは気になる点から書いていきたいと思います。

 

イヤホン部分が若干大きい

これはバッテリー持ちの面から致し方ないとは思うのですが、耳の部分に来るイヤーピースの筐体が若干大きいです。ただ、耳から外側にピョンと出っ張っているタイプではなく、平べったく下に垂れている感じなので、思ったよりは邪魔に感じません。また、そのイヤホン部分も中身が入っているのかと思うほど軽いので、イヤホン部分の大きさで耳に負担が掛かることはありません。

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ただ、平べったく下に垂れるタイプのイヤホンは、見た目的にちょっとダサくなると個人的には思うので、そこをどう捉えるか…。まあ見た目より機能を優先した方が良いとは思いますが。

 

独特の操作感

欠点ではないのですが、このイヤホンの操作感は独特でした。

 

まず電源ボタン。

 

電源ボタンは、このようなタイプのイヤホンの場合、コード途中のコントロールパネルに配置されている場合がほとんどなのですが、このイヤホンは、左のイヤーピース内側に付いていました。ここを長押しすると電源のオン/オフおよびペアリングです。最初はコントロールパネル真ん中のファンクションボタンをいくら長押ししても電源が入らないので戸惑ってしまいました。

 

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そして曲送りと曲戻し。

 

こちらも一般的なイヤホンは、音量のプラスを長押しすると曲送り、マイナスを長押しすると曲戻しなのですが、これが真逆で、プラスを短押しすると曲戻し、マイナスを短押しすると曲送りでした。また、音量の変更も、一般的には短押しで変更になるのですが、こちらも長押しで変わるのでかなりユニークな操作方法になっていました。

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何を多く操作するかと言えば、おそらく音量は1度決めたらそう弄らないと思うので、より多く弄るであろう曲送りと曲戻しを操作しやすくするために、短押しを割り当てたのだとは思いますが、他の一般的なイヤホンに慣れていると戸惑うこと必至です。まあ慣れてしまえばどうと言うことはないんですけどね。

 

apt-x対応の高音質が保証されている

音質に関しては、高音質規格のapt-x対応なので全く問題無しでした。

 

apt-xは簡単に書くと、『CD音質並』、『低遅延』が売りです。音質にそれほど拘りのない私の耳でも非常にクリアに聞こえるのがわかります。音以外の雑音やシャリシャリ感が全く無いんです。なので、音質の良いイヤホンを欲しければ、まずはこの規格に対応しているか否かを見るとわかりやすいかと思います。勿論。apt-x非対応だからすべからく音質が悪いというわけではないのですが、apt-xで音質が悪かったと言う経験は、これまで10台以上のapt-x対応イヤホンを使用してきましたが1度もありません。

 

また、今はだいぶ少なくなったのですが、ごく希に遅延が酷いイヤホンもあります。音楽をただ耳で聞く場合、この遅延も大して問題では無いのですが、動画を見る場合などに遅延が発生してしまうと、人の口の動きと音声がズレてしまって視聴に耐えません。更に電話をイヤホンを通してする人の場合、一昔前の衛星中継のようになってしまうことも…。

 

そんなわけで、音質が良い物、遅延の少ない物を選びたい場合、apt-x対応か否かを確認すると手っ取り早いです。また、更に万全を期したい場合、Bluetoothのバージョンも大事で、最新の4.1で遅延を感じたことはありませんが、3.0では遅延があるイヤホンを経験したことがあります。Bluetoothのバージョンもできれば当たらし物が良いかと思います。こちらは4.0とメジャーバージョンでは最新なので、遅延に関しても全く問題ありませんでした。また、Bluetoothのバージョンが上がると、低電力化も進化しており、バッテリーが持つ要因にもなります。

 

独特のイヤーフックによる装着感と装着力

このイヤホンのイヤーフックは、かぎ爪のような独特の形状になっています。これは、一般的なイヤーフックが耳の外側を引っ掛けるタイプとは違い、耳の溝の中の窪みに引っ掛けるタイプです。以前もこのタイプのイヤーフックを使用したことがあるのですが、正直これできちんとマウントできるのかと半信半疑でした。ところがこの耳の溝に小さい爪を引っ掛けるタイプは、予想を遙かに超えるマウント力と言うか引っ掛かり力で、かなりガッチリイヤホンを耳に装着してくれます。このイヤホンも耳の穴の溝にカチッとはまりました。

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バッテリー持ち8時間で充電頻度が減る

イヤホンのバッテリー持ちの利便性がグンと上がるのが、音楽再生で見ると7時間からだと思っているのですが、こちらはその7時間を超える約8時間のロングライフバッテリーとなっています。8時間のバッテリー持ちだと、毎日往復2時間の通勤や通学で、3,4日に1回の充電で済むので管理が非常に楽なんです。

 

これが5時間だと2日に1回の充電になってしまいます。実際に使用してみると分かるのですが、この差は歴然です。「充電しなければ!」と言う義務感が減ると言うのは、個人的には物凄くストレスが減ると思っています。『しなければならないこと』が沢山あるといやなんですよね…。

 

受信感度

今回も自宅環境で受信感度をチェックしてみました。

 

木の扉2枚を隔てた8mのところで音がブツブツ途切れました。また、そこで耳を両手で覆うと完全に音が切れ、離すとまたブツブツと音が途切れ途切れに聞こえ始めました。決して受信感度が悪いわけでは無いのですが、受信感度の良いいくつもの他のイヤホンは、木の扉2枚を挟んだ8mの距離で音が途切れずに聞こえたので、トップレベルの受信感度とは言えないと思います。

 

まあこのような状況で使用することはまず無いですし、6mの距離で木の扉1枚だと全く音が途切れなかったので問題は無いのですが、部屋にタブレット置いて音楽再生し、キッチンで料理をしながらこのイヤホンで聞きたいなんて場合、不便があるかも知れないので少し考えた方が良いかも知れません。

 

総評

総じて良いイヤホンだと思いますが、イヤホンが若干大きいこと、独特の操作感、受信感度が強く無いこと。この当たりは留意しておく必要があるかも知れません。ただ、受信感度については、普通に使う分には全く問題無く、独特の操作感には慣れると思います。8m、10mの距離で使いたいなんて人は気にした方が良いかも知れないって程度でしょうか。

 

また、逆にバッテリーが音楽再生で8時間ほど持つことや、耳の外郭を痛めない独特のイヤーフックなどのメリットは魅力的かと思います。

 

こんな人にお勧め

  • apt-x対応のイヤホンが欲しい人
  • 耳の外郭が痛くならないカナル型イヤホンが欲しい人

 

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