今回レビューするのは、Topbasicさんのソープディスペンサーです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 【人気の泡タイプ自動ソープディスペンサー】自動非接触赤外線センサーを採用し、手をかざすとセンサーが検知してふわふわな泡が出てくれる大変便利な泡タイプ自動ソープディスペンサーです。超静音設計&0.25秒快速出てくるので、インフルエンザや花粉、汚れなどを落とす外から帰ってきた時や、料理で生ものを触った後など直接触れずに手洗いができるのでディスペンサー自体が汚れず、衛生的です。手をかざすだけの簡単操作、泡立てる手間がかからず、小さな子供からご年配の方までご使用頂けます。コンパクトサイズなので、日本の家庭にピッタリ。キッチンや洗面台に置きやすいサイズになっています。機能はもちろんですが、シンプルなデザインが水周りに調和しやすく、見た目の印象が非常に良く、快適な空間が生まれます。 ご自宅用はもちろん、新築祝いや結婚祝いにも喜んでいただけるおすすめのアイテムです。
- 【吐出量2段階調整可&ライト点灯機能】吐出量が「0.7ml」・「1.4ml」2段階調整できます。ブルーライトは0.7g吐出量モードで、手洗い用です。ホワイトライトは1.4g吐出量モードで、食器洗い用です。お好みの吐出量を選べ、無駄なしです。また、電池残量が少なくなると、ライトは赤く点滅してお知らせします。電池の残量も簡単に確認できます。
- 【各種洗剤に対応&350ml大容量】泡ソープも液体ソープも適用しています。泡ソープは直接タンクに入れて使用できます。通常の液体ソープは2-6倍に希釈して使用できます。350ml大容量で500回泡が吐出できて、頻繁に詰め替える心配はありません。タンクはクリアで洗剤の残量も簡単に確認できます。
- 【コード不要の電池式&省エネ設計】電池式で、面倒な配線は不要です!。単三電池 (別売)を使用します。持ち運びも自由自在でキッチンや洗面所などどこでも場所を選びません。壁掛けフック付いているので、壁面に取り付けて使うので、こまめなお手入れをしないとすぐにヌルヌルになってしまう容器の底を気にせず利用できます。さらに、IPX4生活防水仕様で安心します。省エネ設計なので、高品質な3枚単三電池で最大3ヶ月連続使用可能です。電気代は全然不要ですごく便利です。一回ONにして、ずっと電源がONされたままで、毎回電源を入れる必要がなく、とても便利です。
- 【清潔衛生 多場合に適用&セット内容】スタイリッシュで清潔感のあるシンプルなデザイン、その上、汚れた手で触らないのでお宅(キッチン・洗面所など)や学校、幼稚園、病院、ホテル、駅、映画館、コンサートホール、事務所など公共の場での衛生管理・風邪対策に最適です。【セット内容】Topbasic泡タイプ自動ソープディスペンサー本体X1、壁掛けフックX1ペア、圧縮タオルX2枚、英語取扱説明書X1、日本語取扱説明書X1。
長所と短所
- ○ソープの容量が見える
- ○操作が簡単
- ◎排出量が2段階ある
- ○動作音が静か
- ◎液体ソープも泡ソープも両方使用できる
- △Amazon記載のセット内容と若干値違う(2,020年5月現在)
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
ソープディスペンサー。
圧縮タオル。
説明書。日本語。
説明書。英語。
説明書。英語。何故か2枚入り。
機械メンテナンスガイド。日本語と英語。
動画
使用した感想
○ソープの容量が見える
このソープディスペンサーのソープタンクは透明です。この部分は機種によって半透明だったり透明だったり色々なのですが、こちらは画像のように完全な透明タイプです。そのため、中身の液体ソープの容量が一目瞭然。
大きさは片手で持てる程度で、千円札と比較すると画像のようになります。重さは256.0gでした。中身がなにも入っていない状態だと非常に軽いです。
実際に使用してみた大きさの感覚はどうだったかというと、画像のように小さい洗面台のフチに問題なく置けました。コップと比較すると大きさはわかりやすいと思います。
○操作が簡単
操作は簡単です。ボタンはタッチ式で上面にあります。ナルトのようなマークがタッチボタンがタッチ部分です。電池を入れたあとにこの部分をタッチすると電源がオンになります。もう1度押すと排出量小、もう1度押すと排出量大、もう1度押すと電源オフと順次切り変わっていきます。また、動作状態がLEDライトの色で分かるのでわかりやすいです。ちなみに、このLEDライトはボタンをタッチしたあと数秒点灯しているだけですぐに消えます。
ソープタンクの分離は簡単で、ソープタンクをグッと捻ると画像のように分離します。ソープタンクはガラスではなく、薄く柔らかいプラスチックなので、力を入れても落としても割れることはありません。
ソープディスペンサーとソープタンクを分離したら、さらにそのソープタンクの蓋を捻って外します。この状態で中に液体ソープを入れます。液体ソープを入れたらまたしっかりと蓋をし、ソープディスペンサーに装着して完了。
ソープタンクの容量は350mlです。十分な容量です。
電源は単三電池3本です。電池スペースの場所は少し分かりづらいのですが、ソープタンクを取り外したあと、ソープタンク側の断面を見ると、一部ピーナツのような形をしている部分があるので、そこを指でグッと押すと、バネの力で電池スペースがニョキッと飛び出てきます。
液体ソープの入れ方、電池の入れ方、操作の仕方など、全て簡単で分かりやすいです。
◎排出量が2段階ある
ユニークな機能としてはソープの排出量が2段階あることです。小容量で0.7ml、大容量で1.4ml。操作方法は前述したとおりで、上面のタッチボタンを押して設定します。
センサーはノズルそばにある黒い部分です。ここに手をかざすと泡が出てきます。意外と盲点なのは、このセンサー部分に泡が付いてしまい、手をかざしても泡が出てこないことがあることです。
どのソープディスペンサーでもそうなのですが、泡が出ない、認識が甘いと思ったら、センサー部分に泡が付いていないか確認してください。その場合は指でスッと軽く拭い取るだけで復活します。
画像の容量は小容量となります。小容量でも十分手洗い可能なので経済的です。
○動作音が静か
動作音は十分静かです。泡が出るときに低く小さい「ジーッ」と音が出るだけです。泡が出るときだけですし、その音自体も小さく、深夜に使用してなんら問題ありません。
◎液体ソープも泡ソープも両方使用できる
市販の液体ソープは液体タイプを泡タイプがあります。このソープディスペンサーはそのどちらも利用可能で、どちらも泡で排出することが可能です。今回使用したのはトライアルで売っていた198円の安い液体タイプのハンドソープ。
泡タイプはそのままソープタンクに入れて使用すると泡で出てきます。一方、今回私が使用した液体タイプの場合、『水で割る』ことが必要になります。比率はモノによるので、試行錯誤する必要がありますが、ハンドソープと水の比率は1:1から1:6といったところ。今回は1:2で割りました。
液体タイプを使用するメリットとしては、コストパフォーマンスが断然良くなることが挙げられます。泡タイプも液体タイプの値段は変わりません。値段は変わらないのに、液体タイプは水で割ることになるので、実質2~6倍の容量になります。価格にすると泡タイプの1/2から1/6ですね。水で割る一手間が必要ですが圧倒的コストパフォーマンスです。
△Amazon記載のセット内容と若干値違う
商品自体に全く問題なかったのですが、購入したAmazonでの『セット内容』の説明がおかしかったです。おかしいというより違いました。Amazonの説明では下記のようになっています。
製品仕様
- タンク容量:350ml
- 質量:約256g
- 材質: ABS 外形
- 本体サイズ : 85X70X 208MM
- 電池:3X 単3電池(別売品)
- セット内容:Topbasic泡タイプ自動ソープディスペンサー本体X1、壁掛けフックX1ペア、圧縮タオルX2枚、英語取扱説明書X1、日本語取扱説明書X1。
- *出荷前に、製品品質検査を行う必要がありますので、当該製品をお受け取ったときに残っている水があるのは普通です。ご了承ください。
セットに壁掛けフックはありませんでした。また、何故か英語説明書が2つ入っていました。
総評
同じ価格帯のソープディスペンサーと比較すると、排出量が大小2段階あることが特徴的です。このクラスではあまり見ない機能です。ソープの入れ方、操作方法も簡単で、動作音も静かです。液体タイプのハンドソープも使用できますし、日常使いとして十分なソープディスペンサーだと思います。
こんな人にお勧め
- 排出量が大小選べるソープディスペンサーが欲しい人
- 動作音が静かなソープディスペンサーが欲しい人
- 液体タイプのハンドソープも使用できるソープディスペンサーが欲しい人
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