32インチ液晶TV「REGZA 32A1/東芝」レビュー 評価はまだありません

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最初は自分の部屋用に購入したのですが、PCとの接続にすぐ不満を感じ、私の部屋には40A1を新規購入し、この32A1を親の部屋に移動しました。

 

今回は32A1のレビューです。まあ普通に使う分には40A1と変わりないんですけどね。

 

このTVの特徴は何と言っても安さでしょう。

 

同じサイズの他メーカーと比べても一歩抜けています。その分余計な機能は無いのですが、TVを見るという目的に限れば十分でしょう。特に年配の方にとっては、youtubeが見られたり、XMBがあったり、ネットワーク機能が充実していたところで使いませんからね。こういった余計な機能に興味が無いならREGZAで十分過ぎるかと思います。

 

余計な機能が無いとは言っても、当然画質調整や明るさ調整など、TVとしては十分な設定項目があるので、この辺も全く問題ありませんでした。

 

ミニマルデザインというコンセプトも○。

 

枠が自己主張激しかったり、変な色だったり、大きすぎると、TV画面ではなくそちらに目や集中が行ってしまうので、この枠の小ささ、色のシンプルさ、自己主張の無さは、TV画面に集中できるので非常に良いです。これって結構重要なんですよね。

 

さて、これは触れなければならないのですが、この機種にはHDMI1に接触不良という不具合があるようです。

 

HDMI1に繋ぐと映ったり映らなかったり、少しTVの角度を変えたりするとまた映らなくなったり。私が購入した32A1でも40A1でも両機で確認したので、個体差ではなく、この機種にはどうやら漏れなくあるようです。ただ後に注文した40A1は、先に注文した32A1より少しはマシになっていたので、この不具合の程度には個体差があるみたいです。

 

HDMI端子が3つ4つ付いていて、一つに不具合があった程度なら、まあスルーしても良いかなとは思うのですが、二つのうち一つに不具合ですからね…。これはかなりマズイですよ東芝さん。リコールしろとは言いませんが、是非ともこの機種を買った人全員の家に出張修理して欲しいです。接触の問題ですから、裏のパネルを外して、正常なHDMI端子と入れ替えるだけだと思うんですよね。

 

実は以前使っていた東芝のブラウン管TVの28DX100にも、衛星放送の両端が若干カットされてしまう不具合というか仕様がありまして…。ちょっと東芝のTVは初期の不具合があるなあと言うイメージ。これさえ無ければ、安くて良い機種出してくるメーカーなので最高なのですが…。

 

それともうひとつ不満だったのは、別にこのメーカーや機種に限った話ではありませんが、PCのサブモニタとして使う予定だったので繋げたところ、さすがに解像度が1366×768だと、今時のデスクトップとしてはかなり物足りない感じになってしまうことでした。フルハイビジョンのメインモニタから、このサブモニタにウインドウを移動させると、モニタに占めるウインドウの割合が変わってしまいますからね。贅沢な話なのですが、PCのモニタとしても使う場合、この解像度とこの大きさは不便かなと。しかしPCのモニタとして繋がない場合はこれは十分ですね。

 

TV視聴に関して言えば、特にフルハイビジョンとハイビジョンの違いは私にはわかりませんでしたし、倍速が無いのですが、スポーツ中継も特に問題無く見られました。評判のよろしくない音も全く違和感ありませんでしたし、AVマニアでもない限りTVはこれで十分ではないかなと。

 

視野角も特に違和感は感じず、多少斜めになっても見られました。私は一応視野角のことも考えて、下にTV回転台を置きましたけどね。多少はみ出ますが、TVのスタンドが小さいので、直径33cmのもので大丈夫でした。

 

今は実売価格46,000円くらいで、エコポイント12,000円を考えると、実質34,000円で液晶ハイビジョンの32インチ買えるのですから凄い時代になりました。

 

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この記事の商品

東芝 32V型 液晶 テレビ 32A1 ハイビジョン 2010年モデル
東芝(TOSHIBA)

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