6時間音楽再生でバッテリーが持る両耳ケーブルレスのイヤホン「ワイヤレスイヤホン Q16/SoundPEATS」レビュー【PR】 評価はまだありません

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特徴

  • 1)【画期的な完全ワイヤレス イヤホン】Q16はケーブルの無い左右独立型の完全ワイヤレスイヤホンです!海外では「True Wireless」とも呼ばれており最新のBluetoothイヤホンの形です!ケーブルから解き放たれ、服との摩擦によるノイズや断線の心配もなく、より快適に音楽を楽しめます。また、Bluetooth イヤホン(片耳Bluetooth イヤホン)としても利用でき、オフィスワーク中や運転中も大活躍できます。さらに、障害物なしの状況であれば最大10メートルまで左右離しても利用できますので、恋人や友達同士で一緒に音楽を楽しむなど、利用シーンでグッと広がります!
  • 2)【信頼できる老舗のイヤホンメーカーSoundPEATS サウンドピーツ】SoundPEATS(サウンドピーツ)はBluetooth イヤホン(ブルートゥース イヤホン)やスピーカーなどのオーディオ製品を専門的に取り扱うメーカーです。Amazon.comでの販売を皮切りに世界進出し、高級機種に匹敵する音質と使い勝手を実現しながらリーズナブルな価格を武器に絶大な人気を集めました。現在はアメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、そして日本とインドの9か国のAmazonで販売しています。ここ日本にはAmazon.co.jpでの出店を契機に上陸し、初期はQY7、現在はQ12とQY8がイヤホン・ヘッドホン部門のベスト3に度々ランクインし、日本のお客様からも高い支持を受けています。SoundPEATSの強みはなんと言ってもコストパフォーマンスの高さにあります。Bluetooth ヘッドホン/イヤホン未体験の方も現在使用中の方もぜひご体験ください!
  • 3)【Bluetooth 4.2&AAC高品質コーデック対応&CVC6.0ノイズキャンセリング搭載】最新のBluetooth 4.2バージョン採用でより簡単且つ速くスマホやタブレットなどのBluetooth搭載デバイスと接続できます。また、コーデックに関しては英国・ケンブリッジに本社を構える半導体メーカーCSR社が開発したAACを採用しており、複数あるコーデックの中でも最高音質で低遅延かつ採用例が多いコーデックで、高品位な音質が得られるだけでなく、ワイヤレスイヤホン/ワイヤレスヘッドホンの難点である音の遅延も小さく抑えられ、高音質のステレオオーディオをお楽しみいただけます。さらに、さらに、CVC6.0ノイズキャンセリング技術にも対応しています。ノイズキャンセリング機能はマイクで拾った騒音と逆位相の音波成分を発生させてブルートゥース接続によるノイズを軽減させる仕組みです。雑音が相殺されるため、ボリュームを上げすぎずに済み、耳への負担を軽減させることができるだけでなく、ハンズフリー通話の際にノイズに邪魔されることなく、相手と快適に会話できます。
  • 4)【耳にひっかけるイヤーフック型・最大6時間再生・メーカー1年間保証】 完全ワイヤレス以外にQ16のもう一つの大きな特徴はそのイヤーフック付きデザインです。耳にしっかりと固定できとても安定しているため、ランニングやウォーキングなど運動しても耳から落ちたりしないので安心してお使いいただけます。1回わずか2時間の充電で最大6時間の連続再生と180時間の待ち受けが可能なので、通勤や通学などのご使用なら十分です。また、iOS機器(Apple社製品、iPhoneやiPad、iPodなど)では、バッテリー残量も確認できます。

 

長所と短所

  • ○両耳イヤホンでありながら完全ケーブルレス
  • ○6時間の音楽再生が可能なバッテリー
  • ○片耳イヤホンとしても使用できる
  • ○IPX4防水等級内奥
  • ×耳への当たりが強い
  • ×最初の5-10分くらいは音ズレがあるかも

 

はじめに

今回レビューするのは、SoundPEATSさんの両耳でありながらケーブルレスのワイヤレスイヤホン『Q16』です。

 

以前も同メーカーのQ16を使用したことがあるのですが、こちらはその改良版とのことです。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

外観チェック

パッケージは真四角の黒いシックな物。型番が書かれています。こちらは以前出たQ16の改良版とのこと。

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パッケージ内容は、イヤホン、サイズ違いのイヤーピース(S,L)、二股USBケーブル、収納ポーチ、サンキューカード、説明書。

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イヤホンは両耳の完全ケーブルレス。片耳イヤホンとしては若干大ぶりです。

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ボタン類は左右両方に全く同じく付いています。

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イヤーフックはシリコン製で柔軟に変化するので耳が痛くなりづらい構造をしています。

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カナル型で耳の穴の奧にイヤーチップを入れるタイプです。ストッパーがあるので奧に入りすぎることはありません。

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100円玉と比べるとこんな感じです。

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重量は片方11.2gでした。

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ケーブルは二股に分岐しており、1つのUSBポートで左右両方のイヤホンを同時に充電できるようになっています。

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サイズ違いのイヤーピース。

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サンキューカードと説明書。

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説明書は完全日本語版の独立した物でした。特殊な操作が必要になるので助かります。

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以上、外観チェックでした。

 

動画チェック

 

両耳イヤホンでありながら完全ケーブルレス

このイヤホンは両耳のイヤホンなのですが、左右を繋ぐケーブルが一切ありません。完全なケーブルレスの両耳イヤホンです。

 

まずこの利点として挙げると、非常に取り回しが良いことが挙げられます。ケーブルが無いので、首の後ろにケーブルを這わせる腕の動きが必要ありません。指で摘まんで両耳にセットするだけです。また、取り外す際もケーブルを意識せず、両耳のイヤホンを手で取る外すだけなので非常に簡単です。また、仕舞うときや持ち運ぶときも、ケーブルが絡まったり、どこかに引っ掛かることもないので楽です。ただし、両耳ケーブルレスだからこそのデメリットも存在します。

 

1つは管理が煩雑になること。2つの片耳イヤホンがあることと全く同じスタイルなので、片方を紛失すれば両耳イヤホンとしては使用できません。また、充電用のUSBケーブルは充電しやすいように二股になっていて、同時に充電できるのですが、それでも2つのイヤホンを充電することと大差ありません。電源のオン、オフやペアリングも1回では済みません。

 

これらのデメリットは前述もしましたが、USBケーブルが二股になっていることや、後述しますが操作方法をできるだけ簡略化しようと努力も見えるのですが、どここまでが許容範囲かは人によって違います。操作方法や管理方法を想像し、ご自分に合うのかどうかよく考える必要があります。

 

6時間の音楽再生が可能なバッテリー

片耳イヤホンとして見た場合、音楽再生でのバッテリー持ち6時間は十分だと思います。もっとバッテリーが持たない片耳イヤホンはいくらでもありますが、6時間以上持つ片耳イヤホンは少数派です。また、後述しますが、両方それぞれ片耳イヤホンとしても使用できるので、交互に使うことで12時間の片耳イヤホンと同等の使い勝手になります。

 

片耳イヤホンとしても使用できる

両耳のケーブルレスであることが一番の特徴なのですが、片耳イヤホン×2としても使用できます。

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このような両耳のケーブルレスイヤホンの場合、両方を片耳イヤホンとして使用できない機種も存在します。つまり、片耳イヤホンとしてはどちらか一方しかスマホなどの端末に登録できないのです。しかし、このイヤホンは両方ともイヤホンヘッドとして登録できるので、片耳イヤホン×2の使い方が可能です。この使い方を想定してか、ハウジングにはマルチファンクションボタン、+ボタン、-ボタンの3つが左右両方に設置されています。

 

両方をそれぞれ片耳イヤホンとして使用できるということは、片耳イヤホンとして使用し、バッテリーが切れたらもう一方の片耳イヤホンに入れ替えるとのやり方が可能ということです。イヤホンを交換する手間は必要なのですが、6時間+6時間で12時間片耳イヤホンとして使用することが可能になります。1日中外に出て音楽をずっと聞く場合などには、最適な片耳イヤホンになるかもしれません。

 

操作や設定が少し複雑なので、ここでまとめておきたいと思います。

 

【両耳イヤホンとして使用する場合】

<ペアリング>

  1. 左右どちらかのイヤホンのマルチファンクションボタンを超長押し(8秒前後)してペアリングモードにする(以後この登録した方がメインイヤホンとなる)
  2. 端末を操作しペアリングする
  3. もう一方の電源を長押し(3秒前後)して電源を入れる
  4. 自動で左右がリンクし両耳イヤホンとなる

 

最初に上記ペアリングをしてしまえば、あとはメインイヤホンの電源をオンにしてから、もう片方の電源をオンにすると、自動的に両耳イヤホンとしてペアリングされます。

 

【片耳イヤホンとして使用する場合】

<ペアリング>

  1. どちらかのイヤホンを超長押ししてペアリングモードに入る(LやRという左右を判別する文字がスマホなどに出ます)
  2. 端末を操作しペアリングする
  3. 片耳イヤホンとなる

 

最初に上記ペアリングをしてしまえば、あとはどちらかのイヤホンの電源をオンにしたら自動でペアリングされます。

 

IPX4防水等級内奥

このようなイヤホンは運動中に使用する場合もあるかと思いますが、IPX4防水等級に対応しているので、汗や普通の雨などはきちんと防いでくれます。

 

音質について

音質については特にこだわりがあるわけでもなく詳しい方でもないのですが、音楽を楽しむには十分な音質だと感じます。

 

ケーブルレスのイヤホンの場合、ステレオにならない機種もあるようですが、こちらはきちんとステレオで聞こえてきました。

 

受信感度について

8mの距離で木製の扉を2枚挟み、それらを全て島切った状態で音楽を流してみましたが、音が一切途切れることなく聞こえてきました。また、この状態で両耳を手で覆うと、音が完全に途切れ、離すとまた音が聞こえ始めました。

 

多くのイヤホンを使用していますが、これは中の上か上の下といた感じで、十分な受信感度だと思います。日常生活で困るようなシーンはないと思います。

 

気になるところ

最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。

 

耳への当たりが強い

ハウジングが大きく、語る型のイヤーチップ手前に丸い円盤のストッパーのような物があるため、耳へ接触する面積が大きく、耳への異物感は結構あります。軽やかな装着感を期待する方には合わないかもしれません。

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ただ、円盤形のストッパーの影で、イヤーチップが奧に入りすぎませんし、耳の穴をほぼ塞いでくれるので遮音性が高く、外の雑音をかなりシャットアウトしてくれます。また、音漏れもしづらい構造になっています。外の雑音をできるだけ聞こえないようにし、没入感を高くしたい人は、このようなストッパー付きのイヤホンを購入すると良いと思います。

 

最初の10分くらいは音ズレがあるかも

動画やTVを視聴してみたのですが、ペアリングして最初の5-10分は音ズレがあるかもしれません。口の動きとと声の動きに0.2~0.3病ほどのズレがあったでしょうか。ただ、時間がたつにつれ徐々に改善され、10分ほどで全く気にならないほどになったので、もしかしたらそういう機種なのかもしれません。または私の環境のせいか…。動画を視聴する目的の場合、注意が必要かもしれません。

 

また、この状況は両耳イヤホンとして使用した場合のみで、片耳イヤホンとして使用した場合は音ズレが一切ありませんでした。両耳をシンクロする過程で音がずれるのかもしれません。両耳イヤホンとしては使用する予定がない方や、片耳イヤホン×2として使用する目的の場合、音ズレは気にしなくて良いと思います。

 

総評

両耳イヤホンをしようしていて、ケーブルの衣擦れ音が気になったり、使い勝手が面倒と感じている方は、このような両耳でも完全ケーブルレスのイヤホンを使用すると便利と感じるかもしれません。

 

完全ケーブルレスで左右が独立しているからこそのデメリットもあるのですが、それらはできるだけ改善されるように進化している印象があります。この先に期待したいスタイルのイヤホンです。

 

こんな人にお勧め

  • ケーブルレスの両耳イヤホンが欲しい人
  • 6時間バッテリーが持つ両耳ケーブルレスのイヤホンが欲しい人
  • 左右それぞれ独立した片耳イヤホンとして使用したい人

 

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