「ワイヤレスイヤホン G4/Muzili」レビュー ~大きなイヤーフックで強固に装着~

今回レビューするのは、Muziliさんのワイヤレスイヤホン『G4』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 【最先端Bluetooth 5.0搭載低遅延・Hi-Fi高音質・優れた交換性】Bluetooth イヤホンは最先端Bluetooth 5.0+EDRが搭載されています。従来のBluetooth 4.2より約4倍の通信範囲が広くなりました。イヤホンは2倍のデータ送信速度と8倍のデータ転送能力のため、信号なし、音飛び、音割れ、遅延の状況を大幅に改善して安定性は抜群に良いです。【音楽を楽しむ】このスポーツイヤホンはハイレゾで低音から高音領域までカバーしておりますので、ミュージックサウンドを聴くのに向いております。また、優れた交換性はiPad、iPhone XやiPhone 11などのIOS ,Android,Windowsスマホ、タブレット等に幅広く対応できます。本体は真っ黒で高級質感があり、プレゼントにしても最適です。
  • 【人間工学に基いたスポーツデザイン・装着感が快適】シリコン製耳掛け式のイヤーフックがあって耳からずれにくい設計となっております。軽量かつコンパクトな設計のため運動用最適です。各種操作がイヤホン本体だけで可能です。また、イヤーパッドは付属品含めて3サイズ[S,M,L]を用意されていて、自分にピッタリのサイズを選ぶことができます。
  • 【IPX7完全防水等級】スポーツ イヤホンは運動時にかかった汗や小雨程度なら問題なく使用できます。汚れたら軽く水洗いできるので、いつも清潔に保てます。【36時間連続再生可能】大容量バッテリーを搭載しているので、一度のフル充電で6時間の連続再生が可能、充電ケースを含んで最大26時間の音楽再生が可能となっています。運動中や仕事中、通勤通学の行きかえりなどのアウトドア場面でも安心してご利用いただけます。
  • 【自動ペアリング・ワンボタンの簡単操作】イヤホンを充電ケースから取り出し、電源ボタンを押す必要がありません。数秒後イヤホンペアリングが自動で起動できます。ブルートゥース ワイヤレスイヤホンは耳につけても目立ちにくいのでワンタッチ設計にします。音楽再生/一時停止、曲飛ばし、音量調節、通話開始/終了/拒否/リダイヤルなどの操作をすべて実現可能です。片手でも操作簡単です。電話が来る時ボタンをタッチしたら通話に切り替えてハンズフリー便利です。

 

長所と短所

  • ○完全ワイヤレスなのでケーブルが一切無い
  • ○大きなイヤーフックでしっかり装着出来る
  • ○IPX7の強固な防水性能
  • ○蓋の開閉と電源が連動している
  • ○両耳でも片耳でも使用出来る
  • ○イヤホンのボタンで音量と曲の変更が出来る
  • ○音質、受信感度、音ズレ問題なし
  • ◎音楽再生でのバッテリー持ちが8時間
  • △バッテリー容量が800mAhで小さい
  • △ケースが大きい

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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イヤホン。

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ケース。

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USBケーブル。

3B997AF7

 

イヤーピース、イヤーフック。

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説明書。日本語単独の物です。

9FAFA4AA

 

 

使用した感想

○完全ワイヤレスなのでケーブルが一切無い

左右を繋ぐコードの無い完全ワイヤレスのイヤホンです。左右のイヤホンはそれぞれ独立しており、首や衣服にコードが触れたり擦れたりしません。そのため耳にまで到達してしまうジョリジョリしたタッチノイズは発生しませんし、衣服などにコードが引っ掛かって装着しているイヤホンが下に引っ張られて不快な感じがしたり、それでポロッと落ちてしまうこともなし。

 

ハウジングはこの手の完全ワイヤレスイヤホンの中ではかなり大きいです。とは言っても耳の穴に入れるだけでしっかり装着出来るので実用上は問題ありません。ただ、大きいので装着している見た感じが少し目立ってしまい野暮ったくなるかも…。重さもイヤーフックを含めた左右両方で14.2gと、完全ワイヤレスでは重量級。

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完全ワイヤレスとしては大きくて重いのですが、しっかりしたイヤーフックもあるので装着感に全く問題はありませんでした。むしろイヤーフックのおかげで、イヤーフック無しの極小タイプよりもしっかり装着出来ています。大きく頭を振ってもズレることすらありません。

 

○大きなイヤーフックでしっかり装着出来る

少し触れましたが、この完全ワイヤレスイヤホン最大の特徴は大きなイヤーフックがあることです。このイヤーフックはシリコンゴム製ですが、触った感じではほぼゴムと言って差し支えないくらい柔らかくグニャグニャ変形します。

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イヤーフックは柔らかく変形しますし、角張った部分も無い丸みを帯びた形をしているので、耳たぶに引っ掛けても痛みは全くありませんでした。

 

実際に耳に装着した様子は画像のようになります。小さいイヤーフックをチョンと引っ掛けるわけではなく、耳たぶを半周してしまうような大きな物です。装着感はこれでかなり強固になります。逆立ちをしようが何をしようが絶対に取れないと思います。

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四方から見ると画像のようになります。ハウジングが大きくイヤーフックも長いので装着したときの存在感があります。少し目立ってしまうところは妥協するべき点でしょうか。

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ちなみに、この長いイヤーフックはこれだけを取り外すことが出来ます。イヤーピースとは別になっているので、イヤーピースのみを装着したイヤーフック無しのカナル型イヤホンにも変形します。

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イヤーフックを外してイヤーピースのみにして装着してもきちんと耳の穴に収まり問題なく使用出来ました。ただ、やはり大きいのでイヤーフック無しだと少し不安定になる感覚があります。イヤーフックをした時はなにをしようが取れない安心感があったのですが、イヤーフックを外してしまうと、かなり激しいスポーツ時などは取れてしまうかもしれません。

 

イヤーフックは柔らかくて耳が痛くなるわけではないので、やはりこれは付けておいた方が良いと思います。

 

○IPX7の強固な防水性能

特徴的なことはIPX7の強固な防水性能も上げられます。画像を見ると規格の基準が書いてありますが、IPX7とは最高等級の1つ下で『水深1m30分以内の水没からの保護』となっています。プールで泳ぐときに使うなどはさすがに向きませんが、万が一水の中に落としても焦らずに拾って全く問題ないレベルです。

 

水没外の噴流水(雨や水しぶきや汗)だと、6以上になるので、『あらゆる方向からの強い噴流水からの保護』となっています。つまり、シャワーを浴びながらの使用でもOKです。要は噴流水ならどんな物でも防いでくれるレベル。突然のゲリラ豪雨でも全く問題ないので安心して使用出来ます。

 

○蓋の開閉と電源が連動している

イヤホンの電源の挙動は少し変わっています。一般的な完全ワイヤレスイヤホンだと、ケースからイヤホンを取り出すと電源がオンになり、セットすると電源がオフになります。しかし、これは電源がケースの蓋と連動しています。ケースの蓋を開けると電源がオンになり、閉めるとオフになります。

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○両耳でも片耳でも使用出来る

この完全ワイヤレスイヤホンは両耳でも片耳でも使用出来ます。左右どちらも単独の片耳イヤホンとして使用出来るので、両耳、右耳、左耳の3通りの使用方法が出来ます。

 

ペアリングは実に簡単でした。ケースの蓋を開けると電源がオンになりペアリング状態になります。そこでスマホなどの端末からBluetooth機能をオンにして検索。出てきた『G4』を選択して終了です。

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一般的な完全ワイヤレスイヤホンの場合、両耳でのペアリングと、片耳でのペアリングは別々に行わなければなりません。つまり、2回ペアリングが必要なんです。しかし、この完全ワイヤレスイヤホンは、両耳として最初にペアリングしてしまうとそれで終了で、次からは両耳でも右の片耳でも左の片耳でもスマホなどと自動的に接続されてそのまま使用出来るようになります。

 

両耳で使用中、片方をケースにセットして蓋を閉めると、セットした方のイヤホンだけが電源オフになり、装着しているイヤホンはそのまま片耳イヤホンとして再接続されます。逆に、片耳として使用していて、もう片方をケースから取り出すと自動的に両耳イヤホンとして再接続されます。電源操作やペアリングで自分が操作することはありません。

 

最初から片耳で使用したい場合は、ケースの蓋を開けると自動的に両耳イヤホンとしてペアリングされてしまいますが、片方だけケースから取り出し、もう片方をケースに残したままケースの蓋を閉じると、前述したような挙動なので、片耳イヤホンとして再接続されます。つまり、最初から片耳イヤホンとして使用出来るようになります。

 

この辺りの挙動は最近よく考えられているようで、片方の電源が切れたからと言って、もう片方も自動的に切れるような挙動ではなくなっていました。

 

○イヤホンのボタンで音量と曲の変更が出来る

イヤホンにあるボタンで音量や曲の変更が出来ます。スマホなどをいちいち出さないでも操作出来るので便利です。これが1年くらい前の完全ワイヤレスイヤホンでは出来ない物が多かったんです。最近はほとんどの完全ワイヤレスイヤホンで出来るようです。

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主な操作体系は下記のようになります。

 

  • 【電源オン】左右どちらでも&3秒長押し
  • 【電源オフ】Bluetoothで接続されていない→左右どちらでも&5秒長押
  • 【精製/一時停止】左右どちらでも&1回クリック
  • 【音量アップ】右&2秒長押し
  • 【音量ダウン】左&2秒長押し
  • 【曲送り】右&2回クリック
  • 【曲戻し】左&2回クリック
  • 【リセット】電源オフ時→左右両方同時&7秒長押し&ケースにセット&蓋を閉じて10秒待つ→蓋を開いて10秒待つ

 

長押し操作に音量と電源オフが割り当てられて重複しているのですが、Bluetoothでの接続が有効であればいくら長押ししても音量の変更操作になります。Bluetoothでの接続がされていなければ5秒長押しで電源オフになります。

 

音量の変更や曲の変更で警告音や警告アナウンスはありませんでした。ただ、最大音量と最小音量では『プップッ』との警告音が鳴ります。

 

気になった点としてはボタンが硬いことが挙げられます。2回クリックなど、押下感がハッキリ分かる操作は問題ないのですが、音量変更などの長押し操作だと、ずっと硬いボタンを押し続けなければならないので、耳に負担が掛かる感じがします。また、ずっと押し続けるのが難しく、押し続けているつもりでも押せていないなんてことがよくありました。

 

○音質、受信感度、音ズレ問題なし

音質はスマホと接続して音楽を聴く用途では全く問題ありませんでした。音量もかなり大きくまで出て、細かく調整出来るので満足です。

 

受信感度は屋内で8m離れ、間に扉や壁がある状態で全く音が途切れることはありませんでした。また、その状態で耳を手で覆うと、音が少しブツブツ途切れ、離すとまたスムーズに聞こえてきました。この受信感度は中の上と言った感じ。日常生活で使用していて問題になるようなことはないと思います。

 

音ズレもスマホで動画を見て口の動きと声をチェックしましたが感じることはありませんでした。きちんと口と声がシンクロしていたので、動画を良く見る方も問題なく使用出来ると思います。

 

○音楽再生でのバッテリー持ちが8時間

音楽の連続再生で6時間持つと仕様上なっていますが、実際にそれくらい持つのか試してみました。その結果、音楽の連続再生で8時間34分バッテリーが持ちました。

 

仕様の6時間よりも大幅にバッテリーが長く持ちました。これが個体差なのか、全ての当該商品で同じなのかはわかりません。バッテリー持ちに影響する音量も特に小さくしたわけではありません。

 

また、一般的に片耳だと両耳よりバッテリー持つ傾向があるのでこちらも試してみました。その結果、片耳での音楽再生ではバッテリー持ちは8時間16分でした。

 

大抵、このような完全ワイヤレスイヤホンの場合、左右をシンクロさせる電力が必要なくなるので、両耳での使用よりも片耳での使用の方がバッテリー持ちが良くなるのですが、こちらはほぼ同じ結果となりました。

 

充電では仕様だと未記載となっていますが、こちらも実際に試しました。その結果、空から満充電に掛かった時間は1時間38分でした。

 

ただ、これは少し問題がありました。ケースの蓋は透明でも半透明でもありません。蓋を閉めてしまうと中のイヤホンが完全に見えなくなります。そうすると、イヤホンが充電中か充電が終わったか一切わからなくなってしまいました。

 

受電が終わったか確認しようと蓋を開けると、ケースとイヤホンの電源が連動しているので、強制的にイヤホンの電源がオンになり、結局確認出来ませんでした。

 

△バッテリー容量が800mAhで小さい

バッテリー容量は800mAhなので、昨今の完全ワイヤレスのケース内蔵バッテリーとしては少ない方です。最近は3000mAh程度の物が多いようです。参考までに、最近のスマホはバッテリー容量が3000mAh前後となっています。

 

△ケースが大きい

バッテリー容量は800mAh程度で少ないので、ケースは小さいかと言うと意外と大きいです。これは、イヤホンの長いイヤーフックまでケース内に収めるためだと思われます。その証拠に重量は軽くて90.6gでした。

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総評

大きなオヤーフックでしっかり装着出来ること。IPX7の強固な防水性能であること。音楽再生でバッテリーが6時間持つこと。この辺りが特徴の完全ワイヤレスイヤホンだと思います。特徴である大きなイヤーフックは取り外すことも出来るので、自分の耳に合っていた場合は取り外してスッキリさせた状態での運用も可能です。

 

イヤーフックがあるおかげでどんな動きでも絶対に取れないと言い切れるほどしっかりと装着出来るので、イヤホンが耳に合わなくて困っている方や、ジョギングやスポーツジムで激しく動く方なんかに最適だと思います。

 

こんな人にお勧め

  • 大きなイヤーフックのある完全ワイヤレスイヤホンが欲しい人
  • IPX7の防水性能のある完全ワイヤレスイヤホンが欲しい人

 

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