今回レビューするのは、Omikamoさんの折りたたみキーボード『B100』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- ✅【USB有線&Bluetooth両用】 Bluetooth 折り畳みキーボード は最新の技術を採用して、USB有線とBluetooth-2way接続を実現しました!Bluetoothで幅広い機種に接続でき、USB有線は付属のケーブルでパソコン本体に直接繋がれ、バッテリー切れの心配がありません。ご使用の場合によって、自由に接続モードに選択できます。
- ✅【折り畳み式&タッチパッド】 ワイヤレス キーボード は三つ折り式で出張や外回り場合は持ち運びやすくて、少し空き時間にメールの返信や文章の作成を効率的に行えます。また、ポインターを自由に操作できる大型タッチパッドを搭載し、スマートフォンやタブレットを効率的に操作できます。
- ✅【JIS日本語配列&フルサイズ】キーボードbluetooth 折りたたみ式は日本語配列で、かな入力もローマ字入力も対応できます。18mmキーピッチで打ちやすいです。また、13種類ファンクションキーが単独一行で、一つのキー押すだけでコピーや切り取り、貼り付けなどを実現でき、都度手を止まる必要がありません。
- ✅【4種類OS対応&4台設備切替可】 モバイルキーボードは最新のbluetooth5.2を搭載し、より快適的に安定接続を実現。Android/iOS/Windows/Mac 4種類のOSに適応し、3台(bluetooth)+1台(有線)→4台までのデバイスを自由に切り替えながら使用できます。
- ✅【Type-C充電式&充電2時間90時間使用】USB Type-C 充電式 ブルートゥースキーボード、2時間フル充電で、90時間の連続使用・800時間のスタンバイ時間を実現します。短時間の出張や休暇の場合は1回のフル充電でき十分です。
- ✅【技適取得済& 1年間品質保証】技適認証を取得済みのBluetooth ミニキーボードです。セット内容:ワイヤレス 折りたたみ キーボードx1、充電ケーブルx1、日本語取扱説明書x1。
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
タッチパッド付き折りたたみキーボード。これは折りたたんだ状態(三つ折り)です。
USB Type-Cケーブル。
説明書。全て日本語表示です。
動画
使用した感想
コンパクトで軽い折りたたみキーボード
このキーボードは、いわゆる折りたたみキーボードです。その中でも、三つ折りになるタイプなので、折りたたんだときによりコンパクトになります。
使えるように開いた状態だと、横約34cm×縦約11.5cm×厚さ0.85cm。
開いた状態だと、厚さはなんと1cm以下。非常に薄いです。
一般的なフルサイズキーボードと重ねると画像のようになります。テンキーなしですが、実質その部分にタッチパッドがあるといった配置。それでもフルサイズのキーボードと比べ、テンキー分以上に横はコンパクトになっています。
上下もだいぶ小さく、キー以外の余分なスペースが全くといって良いほどないので、縦横、薄さともに非常にコンパクトに設計されています。
折りたたむと画像のようになります。二つ折りではなく三つ折りです。裏面の全面に薄いゴムカバーが貼り付けられています。そのため、折りたたんだ状態でも表に来る部分のほとんどがゴムカバーで覆われており、落下や衝撃、傷からある程度守ってくれる造りになっています。
折りたたんだ状態だと、横約18cm×縦約11.5cm×厚さ1.95cm。
折りたたみの構造上、横がコンパクトになり、縦は変わりません。また、厚さは2倍になります。厚さは0.85cmから1.95cmにはなりますが、見た感じや、バッグの中や引き出しに入れたときの収まりが非常に良くなります。
タッチパッド付き
この折りたたみキーボードの特徴として、タッチパッドが付いていることが挙げられます。タッチパッドとは、ノートPCでも定番ですが、指を滑らせたりポンポンと叩くことにより、マウスの動作ができるパーツのことです。
このタッチパッドは表面がサラサラしており、指紋や皮脂、汚れが付かないように表面が処理されています。
指の滑りは非常に良いです。タッチパッド部分をポンとタッチしても左クリックになりますし、下のマウスアイコン部分を押すとクリック感があり、左クリックと右クリックになります。もちろん、ダブルクリック、ドラッグ&ドロップ、マウスホイールにも対応しています。
『ドラッグ&ドロップ』や『選択』をする場合、例えば右手の人差し指で左クリックを押しっぱなしにし、左手の人差し指で上のタッチパッド部分を指を滑らせてくださ。慣れは必要ですが、マウスと全く同じ動作が再現できます。
タッチパッドは何本指で操作するかなどによって色々な操作ができます。Windowsでの例を挙げると、以下のような操作ができます。
- 【マウスホイール】2本指で上下左右にスクロールする
- 【検索】3本指でクリック
- 【使用中のアプリを開く】3本指で上にスワイプ
- 【ホーム画面に戻る】3本指で下にスワイプ
- 【画面の拡大/縮小】2本指で展開/折りたたむ
- 【開いているアプリを切り替える】3本指で右へスワイプする
- 【Action+Centerを開く】4本指でクリックする
これらの操作は、Windows、Android、iOS別に、説明書に詳細に図解入りで書いてあります。
マルチペアリング(3つ)可能
このキーボードはBluetoothで接続するのですが、マルチペアリングが可能です。接続可能台数は3台で、キーを押すことにより、それぞれ登録したり切り替えたりできます。
画像の部分に、①、②、③とありますが、現在接続している機器の部分に青色LEDが点灯します。
ペアリング方法や切り替え方法を以下に記載しておきます。
【ペアリング方法】
- キーボードの電源をオンにする
- Fn+A/S/Dのどれかを押してBluetoothモードにする
- Fn+Cを同時に押してペアリング待機状態にする
- PCやスマホなどの端末の設定から『Bluetooth Keyboard 5.2』を選択する
【マルチペアリング(複数端末)接続の方法】
- キーボードの電源をオンにする
- Fn+A/S/Dのどれかを押してBluetoothモードにする
- Fn+Cを同時に押してペアリング待機状態にする
- デバイス①はFn+A、デバイス②はFn+S、デバイス③はFn+Dを押す
- PCやスマホなどの端末の設定から『Bluetooth Keyboard 5.2』を選択する
【マルチペアリング(複数端末)切り替えの方法】
- デバイス①は、Fn+Aを押す
- デバイス②は、Fn+Sを押す
- デバイス③は、Fn+Dを押す
ちなみに、2分くらい無操作が続くと、キーボードは節電のためにスリープ状態となり、キーを触っても操作を受け付けなくなります。スリープ状態になると、LEDライトが消灯するので、この状態になったら、どれかキーボードを押すと復帰します。
キーはパンタグラフ
キーボードのタイプとしては、ノートPCで採用されている、薄型のパンタグラフです。キートップが低い分、打鍵感はあまりありませんが、静かですし、省スペースになります。
キーとキーの間にスペースがあるアイソレーションを採用しているので、コンパクトながら、隣のキーを間違って打つようなことが少ない構造になっています。
キートップの印字は、一般的な英数字以外に、日本語のかな文字もあります。かな入力する方には便利でしょう。
WindowsでもAndroidでもiOSでも使える
このキーボードは、Windows、Android、iOSといった、代表的なOS、PC、スマホに接続して使用することができます。また、先述したようにマルチペアリングできるので、家のデスクトップPC、スマホ、タブレットなど3台に接続詞、切り替えて使うことも可能です。
スマホの文字入力は、画面が小さくて面倒だとか、慣れていない方は、このようなBluetoothキーボードを購入すると便利になります。また、折りたたみでマルチペアリング機能もあるので、複数台使用している方や、持ち運んで外出先でのシーンでも便利に使用できます。
総評
開いた状態でも薄くてコンパクトですが、折りたたむと三つ折りになる折りたたみキーボードです。
Windows、Android、iOS全てで問題なく使えますし、マウスパッドが付いているのでマウス操作もこのキーボードでできます。
タッチパッドの滑りも感度もよく、滑らかに操作できますし、フルハイビジョンの画面でもこの大きさで事足りました。クリックもダブルクリックもホーイール操作もできたので、マウスパッドの使い勝手は良かったです。
スマホだと長文を打つのが大変だと感じている方は、このような折りたたみのBluetoothキーボードを1つ持っておくと、なにかと便利になると思います。
こんな人にお勧め
- コンパクトな折りたたみキーボードが欲しい人
- マルチペアリングできるキーボードが欲しい人
- タッチパッドがある折りたたみキーボードが欲しい人
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