今回レビューするのは、Mibroさんのスマートウォッチ『Mibro Color(XPAW002)』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
健康的な生活のためにあなたの気分を彩る
24時間年中無休の心拍数モニタリング| SpO2モニタリング|睡眠追跡|ボディの圧力モニタリングカスタマイズされたウォッチフェイス| 15のスポーツモード| 10日間のバッテリー寿命| 5ATM防水
ミブロカラーはあなたの一日を作ります
1.57 HDフルカラータッチスクリーンは、ダイヤモンドカッティングテクノロジーによって作られ、ブレードのようにシャープで、クリスタルのようにクリアです。さらに、時計の画面の表面に指紋防止オイル技術を追加し、画面を常に清潔に保ちます。
常にあなたの心を知っている
Mibro Colorは、運動中や睡眠中を問わず、心拍数を動的に正確に監視できます。データの不規則性がある場合、アプリはタイムリーに警告します。あなたはあなたの医者に相談し、あなたの健康をより早く気にするために行動を起こすことができます。 *モニタリングデータと結果は参照用であり、診断と治療用ではありません。
より長いバッテリー寿命
高度に最適化されたバッテリー管理システムを使用することにより、時計は最大10日間持続します。 1日でバッテリーがなくなる心配はありません。
「Mibro Fit」アプリであなたの健康データをよりよく理解する
さまざまな身体データをリアルタイムで記録できる「Mibro Fit」アプリとの相性も抜群です。心拍数、歩数、睡眠など、専用のパーソナルウォッチを作成します。
長所と短所
- ○画面が大きいので見やすい
- ○充電がマグネットで簡単にできる
- ○全画面タッチ液晶なのでスマホのような操作感
- ○腕を回すと画面が自動点灯する
- ○アプリが簡単で使いやすい
- ○各種ヘルスモニター搭載
- ○通知関連が一通りある
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
スマートウォッチ。
USB充電器。
アプリの説明書。英語のみ。
説明書。英語のみ。
スペック
- Operating mode:Touch Screen
- Battery Capacity:270mAh
- Bluetooth Version:Bluetooth 5.0
- IP rating:5ATM
- Brands:Mibro
- Standby time:7-10 days
- Health tracker:Heart rate monitor,Sleep monitor,Blood Oxygen
- Screen Size:1.57inch
使用した感想
○画面が大きいので見やすい
液晶画面は1.57インチなので大きく、時間の確認や通知の確認で視認性が良いのは勿論、画面をタッチしての操作もやりやすいです。大きさは幅3.54cm×高さ約4.30cmとやや縦長の四角。
画面が大きいので、車の運転や自転車の運転中に時間を見ても、画面を顔に近付けなくても時間や通知が分かります。画面が小さいと顔に近付けないといけないのですが、この手間がないだけで随分楽になった気がします。
○充電がマグネットで簡単にできる
スマートウォッチでもなんでもそうですが、ウェアラブル機器で避けて通れないことが充電です。この充電が楽かどうかで日常の使いやすさはだいぶ変わってきます。
充電は非常に簡単で、付属のUSB充電器をスマートウォッチ裏側にくっつけるだけです。くっつけるというのは、USB充電器がマグネットになっているので、適当に近付けるだけで勝手に吸着してピタッとはまるからです。端子を見てケーブルを抜き差しする手間がありません。
内蔵バッテリーの容量は270mAhと小さいため、PCのUSBポートからでも問題なく充電できますし、それほど時間もかかりません。USB充電器を装着したときや、充電中にボタンを押すとバッテリー残量が出るので、充電状況がわかりやすいです。
○全画面タッチ液晶なのでスマホのような操作感
液晶画面はスマホと同じように全画面タッチ液晶です。スマホと全く同じ操作感なので、文字やアイコンを選択してタッチすることや、上下左右のスワイプ(スクロール)もできます。
スマホのように持ったりわざわざ固定する必要はなく、腕に填めたスマートウォッチを逆の手でタッチするので、スマートウォッチと全画面タッチ液晶は相性が非常に良いです。
○腕を回すと画面が自動点灯する
スマートウォッチの画面は数秒無操作だと自動的に消灯されバッテリーの節約に寄与します。また、消灯した状態で腕をくるっと顔の方に向けると自動的に画面が点灯します。
腕を回転すると自動で画面が点灯する機能は非常に便利です。車やバイク、自転車の運転中、もう片方の手で画面をタッチしたりボタンを押す必要がないので安全です。また、買い物でもう片方の手が塞がっているときなども非常に便利。スマートウォッチでこの機能は必須です。
よくできていることとしては、画面を顔側に回転したときは点灯するのですが、顔とは逆側に回転したときは点灯しないことです。このおかげで画面の消灯と点灯が上手くコントロールされ、バッテリーの消費を抑えています。
この機能はデフォルトでオンになっています。必要がないと思えばスマホアプリから設定でオフにしてください。その場合、スマートウォッチのボタンを押すと画面が点灯します。画面タッチでは点灯しません。
スマートウォッチのバッテリー容量は非常に小さいので、この辺りのバッテリーセーブ機能は非常に重要になってきます。
○アプリが簡単で使いやすい
他のスマートウォッチと同じく、スマホアプリが必須です。スマホアプリと連携しないと、本来の機能の10%くらいしか使えません。使用するアプリは『Mibro Fit』です。Google PalyなどでDLしましょう。
このアプリはシンプルで使いやすく、機能もヘルスメーターが一通り揃っており、時間ごとや日ごと、週ごとなどのグラフなどを表示してくれます。最初にメールアドレスを使用してのアカウント登録が必須です。以下、アプリの登録手順を紹介します。
アカウントにログインと大きく出てきますが、初回の登録は右上の『登録』を選択。その後、国の選択になるので、右のアルファベットから『J』を選択して『日本』を選択。
『Eメール』の項目に登録するメールアドレス画を入力し、『認証コードを送信する』を選択。すると、すぐに登録したメールアドレスに認証番号が届くので、『キャプチャ』項目にその数字を入力。その後『次のステップ』を選択します。ログインパスワードを設定する画面が出てくるので、好みのパスワードを入力。『登録を完了する』で登録完了です。
ここで入力したメールアドレスとパスワードは、今後ログインするときに必要になるのでメモしておきましょう。
登録が終わったあとは、各種初期設定をガイドに従って順を追って行います。生年月日や体重、1日の目標歩数の登録や、通知を許可するための設定などです。
初期設定が完了するとホーム画面が出てきます。ここで使用するスマートウォッチとペアリングします。下の真ん中にある『装置』を選択。すると、当該機の名前が出てくるので選択。これでペアリングが完了し、時刻も各種データも連携が完了します。
無事ペアリングが終了。これでヘルスメーターや通知などができるようになりました。
アカウントの登録で、メールアドレスやパスワードを入力しなければならないのは面倒ですが、アプリの指示に従っていけば機械に疎い方でも簡単にできます。ちなみに、説明書は英語なので私は読みませんでした。説明書を読まず、アプリの手順に従っていくだけで1度も詰まりませんでした。
○各種ヘルスモニター搭載
各種ヘルスモニターが搭載されています。画像は心拍数系。
搭載されているヘルスモニターは以下のようになります。
- 心拍数計
- 運動計
- タイマー
- 血中酸素計
- 呼吸計
- 睡眠計
- 天候
- 活動量計
- MET
- プレッシャー
- 音楽
- ストップウォッチ
- 電卓
スマホアプリと連携すると、これらで計測した数値が記録されグラフ化されます。画像は心拍数計。日ごとだったり週ごとだったり、期間を変えてグラフ化されたものを見ることができます。
血中酸素や倦怠感を表すメーターもあります。
○通知関連が一通りある
通知関連も一通り揃っており、簡単に通知するかどうかを設定で変えることができます。
通知はほぼタイムラグなく着信してバイブレーションで知らせてくれます。そのため、満員電車や映画館でも周囲の迷惑にならずに通知が受け取れます。
その他、アラームなどもあります。アラームは目覚ましとしても使えます。バイブレーションで教えてくれるので、音で知らせるより確実に目を覚ますことができます。
クーポンコード
- ZBCOLOR4
- $34.99
総評
ペアリングや初期設定、使用方法も非常に簡単なスマートウォッチです。腕を顔の方に回転させると自動で画面が点灯する機能などもあり、日常使いとして便利です。特にアプリは設計が新設で、画面の指示に従って順を追っていけば誰でも使えるようになっています。
ヘルスメーターは一通り揃っていますし、ストップウォッチやアラーム、各種SNSやメールの通知、アラームもあるので、1つあると日常生活色々便利になります。
こんな人にお勧め
- はじめてスマートウォッチを使う人
- 簡単にスマートウォッチを使いたい人
- 腕を回転させると自動で画面が点灯するスマートウォッチが欲しい人
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