目次
あらすじ
1987年09月16日放送。
八神部長に紹介された就職先である擔(かつぎ)商会が潰れ、就職活動を再開する五代君。
その頃三鷹さんは、明日菜さんが伏せっていることを聞き、お見舞いついでに縁談を断ろうとするのですが、犬嫌いを克服した三鷹さんと明日菜さんの間に障害は無くなり、親類の間でどんどん勝手に話が進んでしまいます。
まだまだ就職活動ができる
原作漫画では、霞商会(擔商会)が潰れると同時に、五代君の就職浪人が決定しましたが、アニメではまだ大学四年の秋口で、まだ就職浪人は決定していないので、ここからまた就職活動を再開します。
そんな折り、バイトしていた保育園から、再度アルバイトしないかと誘われるのですが、このバイトを就職活動を理由に辞めた話、そして再度同じ保育園でバイトする事になる流れは結構苦しいんです。
元々保育園のバイトを辞めた理由が就職活動ですからね。これから更に就職活動に力を入れなければならない時期に、また保育園のバイト再開ってのは話として辻褄が合わないんです。更に言えば、このあと五代君は人員整理によりこの保育園をクビになるのですが、短期間に辞める、バイトする、クビになるですからね。
久々の三鷹さんのお見合い話
三鷹さん自体は、たまに顔見せ程度に出てきてはいたのですが、久々に三鷹さんと明日菜さんのお見合いの話が進展しました。
皮肉な事に、響子さんと近付くために犬嫌いを頑張って克服したのですが、明日菜さんとの障害もそれで無くなってしまい、周りがお見合いをどんどん勧める切っ掛けになってしまいます。
実は犬が嫌いだと付き合う事ができないのは、響子さんより圧倒的に明日菜さんだったんですよね。
原作漫画では
+オリジナル
最後はオリジナルで八神再び
最後はアニメオリジナルの話で、八神がまた一刻館に籠城する話に。まあこれはアニメオリジナルだけあってさくっと終わりますけどね。
今回三鷹さんはお見合いを断りきれず、それが結局最後まで尾を引き、人生を決定付ける事になってしまうのですが、めぞん一刻はきっぱり断れなくて、のちに大事になる事が多いですね。
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