アニメ全話レビュー「めぞん一刻 第10話 「渚のラブパニック!ライバルは犬嫌い!!」」

今回レビューするのは、めぞん一刻の第10話です。

 

思うところがあり、今回アニメ全話レビューの大幅な加筆修正に着手します。リライト済みの場合、下記のように明示します。長く掛かりそうですがゆっくりやっていきます。

 

【リライト済み(2020年2月?日)

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

先の展開のネタバレについては、このようにオレンジ色のマーカーで、ネタバレの始まりと終わりを注意します。重要なことを強調する黄色のマーカーとは別なのでご注意ください。

 

あらすじ

賢太郎が夏休みにどこにも連れて行ってもらえないと五代君に愚痴をこぼしたところ、五代君も実家が食堂だったのでみじめだったことを思い出します。そこで賢太郎を海に連れて行ってやると言う五代君。しかし、いつの間にか話は広がり、響子さんは勿論、三鷹さんと郁子ちゃんまで一緒に行くことになってしまいます。それだけではなく、犬の惣一郎さんも郁子ちゃんたちが車に乗せてしまい、犬が大の苦手の三鷹さんは…。

 

みどころ

  • 漫画では初めての続きエピソード
  • 三鷹さんが犬が苦手だとわかる
  • 響子さんの運転

 

初登場人物

  • なし

 

感想

初の続きものエピソード

めぞん一刻の漫画は初期は1話完結のギャグに色の強いコメディなのですが、今回のエピソードは2話にまたがった初めての続きものです。2話なので前後編と言った所。ただ、アニメはこの続き物の2話を1回のアニメにしているためそのことはわかりません。

 

掲載雑誌のビックコミックスピリッツは最初月刊誌だったのですが、1981年6月から月2回の隔週誌に代わり、その後1986年4月からは週刊誌となりました。このエピソードが掲載されたのは1981年8月15日発売のビックコミックスピリッツだったので、このとき既に隔週誌となっていました。基本的に1話完結なのですが、隔週誌になったことにより無理なく続きものを描けるようになったのでしょう。

 

そんな初の続き物エピソードは五代君、響子さん、三鷹さん、郁子ちゃん、賢太郎、そして犬の惣一郎さんと海に遊びに行く話です。

 

郁子ちゃんは優等生

響子さんが突然五代君にお礼を言いに来ていましたが、それは五代君に家庭教師をしてもらっている郁子ちゃんが英語のテストで92点を取ったことに対しててでした。

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五代君と郁子ちゃんの家庭教師の様子を見る限り、まともに勉強出来ているとは思えません。五代君は初めて家庭教師が終わったあと、「子守だな」と言っていたので、終始アニメや漫画で描かれているとおりだった様子。それでも英語で92点取ると言うことは元から頭が良いのでしょう。

 

五代君に家庭教師をしてもらってる以外に自分で勉強していると思われます。つまり、五代君に家庭教師をしてもらっているあの時間は、郁子ちゃんにとって完全に遊びの時間だと思われているのでしょう。五代君を家庭教師と言う理由で呼んだけで、実際は遊び相手として認識しているのだと思います。

 

郁子ちゃんの五代君に対するスタンスは、『勉強に使うからこのパソコン買って』と、欲しいオモチャを買ってもらうために、思ってもいなことを言っておねだりするのと同じです。

 

響子さんは郁子ちゃんの家庭教師を五代君に任せるのに反対でした。良い人なのは当時から認めていたようですが、なにせ三流大学ですし、頭が良いこととはほど遠いキャラです。郁子ちゃんやその母に手を出すのではないかと、一の瀬さんと朱美さんにからかわれて本気で心配していました。ところが今回、郁子ちゃんがテストで良い点を取ったことで五代君に素直に感謝しており、五代君の評価が上がった様子。

 

こずえちゃんちょこっとだけ初登場

漫画だとこのあと五代君のガールフレンドとしてこずえちゃんが登場するのですが、アニメではここでちょっとだけこずえちゃんを先出ししていました。漫画の先の展開を知っているからこそ出来るアニオリです。このあと出てくるこずえちゃんが「酒屋でバイトしていたときに一緒だった…」と五代君に思い出すように言うので、そのセリフから逆算してこの酒屋のバイトにアニオリでこずえちゃんを出しました。また、あのときは眼鏡をしていたからわからないのかもとも言っていたので、そのあたりもちゃんと拾って眼鏡を掛けさせていました。

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このときは五代君は酒屋の配達をしていましたが、前回の氷屋の配達ではないところを見ると、やはり氷屋はクビになったようです。

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蛇足ですが、こずえちゃんの声優は富永みーなさんなので、子役でドラマなどに昔から出ていたことは知っていましたが、先日、ファミ劇でたまたま見た『ウルトラマンレオ』に梅田カヲル役で出ていてビックリしました。当時は本名の富永美子名でした

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一の瀬氏の存在が明かされる

五代君は賢太郎と銭湯でバッタリ会い、一緒にかき氷を食べていました。アニメだといきなり銭湯からかき氷屋に場面転換したのですが、漫画だと「みじめだおれ」と言う賢太郎になにかを感じたのか、「おごっちゃる」と言って五代君が奢っていました。

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このとき出てきた銭湯は『ねざめ湯』との名前で、漫画でも同じでした。一刻館にはお風呂がないので今後もたまに出てきます。

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賢太郎によると、学校で旅行に行ったらその場所を書けと宿題が出たとか。母親の一の瀬さんはあんなだし、父親は休みになるとぐったりしているから、旅行なんて連れて行ってもらえないと愚痴っていました。ここで初めて一の瀬さんの家庭に父親がいることが判明。作中には勿論登場していませんし、五代君にすら認識されていなかった様子。

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あとでなぜこのように住人と会わないのかは理由が出てきます。『普通の人の生活をしているから』です。朝起きて昼仕事に行って夜帰ってきて寝る。この生活サイクルだと一の瀬さん、四谷さん、朱美さん、そして五代君とは会わないんです。

 

五代君の家は食堂

賢太郎の宿題を聞いた五代君は、自分の子供の時にも似たような宿題が出て、食堂をやっていたため自分も旅行に連れて行ってもらえなかったことを思い出します。旅行に行かなかったら自由研究をしろとのことで、五代君『だけ』が自由研究で友達に笑われたとか…。これはキツイ。

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五代君は「うちはその頃家族だけで店やっててな」と言っており、実家が食堂をやっていることが絵でわかりました。『うちはその頃』とこのとき言っていたので、もしかしたらこのとき、五代君の実家は今は食堂をやっていない設定だったのかもしれません。

 

なぜか大所帯になって騒動に

一刻館に帰った賢太郎は一の瀬さんに「お兄ちゃんが海に連れて行ってくれる」と報告。いつも五代君を小馬鹿にしている賢太郎が、こんな時だけお兄ちゃん呼び。現金です。

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賢太郎は玄関に一緒にいた響子さんにも海に行こうと誘い、、一の瀬さんは「あんたが付いて言ってくれたら安心」と後押し、悩んだ末響子さんも行くことに。賢太郎の誘いだけでは決断しなかったのかもしれませんが、一の瀬さんが地味にアシストしています。

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これで賢太郎、響子さんと一緒に海に行くことが確定。ここまでは良いのですが…。なぜか翌日出掛けるときになったら郁子ちゃんと三鷹さんが登場。郁子ちゃんは響子さんが電話で喋ったら連れて行ってと言われたようです。まあそりゃそうなるよな…と。郁子ちゃんはこの頃五代君に強烈に懐いていますからね。遊び相手として…ですが。

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三鷹さんはなぜ知ったかと言うと、一の瀬さんが「電車賃浮くだろ?」と言うことで連絡したようです。三鷹さんは一の瀬さんも通うテニススクールのコーチだったので、連絡網的なもので電話番号を知っていたのでしょう。今は個人情報で電話番号が書かれていないことも少なくないようですが、昔は全員の名前や電話番号が書かれていました。そうじゃないとメールやらネットの無い時代、連絡が取れませんからね。

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前回、一の瀬さんは「おもしろければいいんだよ」と言っていたので、これもその行動原理の1つかもしれません。恋のライバル三鷹さんを呼んだ方が面白そう…と。

 

五代君と三鷹さんの対決

地味ですがここも前回に続き、五代君と三鷹さんの直接対決です。対決とは言っても殴り合いするわけでもなく、なにか大きな動きがあるわけでもありません。めぞん一刻らしい会話の妙による対決です。お互いの立場をよく表していて面白かったです。また、オチの一の瀬さんの鋭い突っ込みも良かったです。

 

五代「平日に海水浴とはお暇ですね」

三鷹「サラリーマンと違って時間に融通が利くんですよ、ま、学生さんほどじゃないですけど」

五代「いえいえ僕もバイトで忙しくて」

三鷹「ほー遂に自転車でも買うんですか?」

五代「そんな浮ついたもんじゃないです、生活費ですよ」

三鷹「ハハ、それは今時珍しい、しかし大変でしょう」

五代「若いうちに苦労するのは良いことですよ、なにしろ僕は若いですから」

三鷹「ハハ、若さだけは敵いませんね」

五代「若さは可能性ですから」

一の瀬「(虚しいね、ありもしない将来性タテにとって)」

 

一応普通の会話です。しかし、これまでめぞん一刻を観ていれば、五代君が将来性のない学生で自転車すら買えない貧乏人であること。三鷹さんが金持ちの爽やかな良い男で年上だと言うこと。これまで出てきた情報と重ね合わせると、この一見普通に見える会話は全てがお互いへの嫌みになります。

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このシーンでは響子さんははらはらどきどきしていました。察しの悪い響子さんでも、つい先日自分に告白してきた2人ですからね。その2人が自分の気を引こうと争って嫌みを言い合いピリピリしていることはわかっている様子。

 

四谷さんも行きたかった

前夜にごだいくんたちが海に行くことを知った四谷さんは、車が出たあとに玄関先に登場。わかりやすく海に行く格好をしており、四谷さんも一緒に海に行きたかったようです。しかし、間に合わず一の瀬さんにも引かれ、その格好のままパラソルを開いてどこかげ…、これはアニオリでした。

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車は定員5人ですし、どのみち四谷さんは行けなかったのでは…。まあ、四谷さんはそんな定員気にしなさそうですし、そもそも三鷹さんが来て車で行くことになったのはついさっきのことなので、電車で行くと思っていたのかもしれません。

 

このアニオリはちょっと違和感があります。四谷さんはあくまで五代君や響子さん、三鷹さんの観察者であって、その懐に飛び込んでいくキャラではないはず。五代君、響子さん、三鷹さんで遊びに行くところに、自分も一緒に遊びに参加するキャラではないと思うんです。

 

三鷹さんは犬が苦手

5人で海に行くはずだったのですが、郁子ちゃんと賢太郎は惣一郎さんも車にこっそり乗せていました。漫画ではその前に、郁子ちゃんと賢太郎が惣一郎さんに構い、海に行きたいのよとの前振りがあったのですが、アニメではここがなかったため、いきなり車の中にいたことになりました。

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犬がいたことにより三鷹さんは引きつった表情をして途中休憩。五代君と2人で話があると響子さんに言うのですが、先ほどからピリピリしていたので心配する響子さん。五代君も三鷹さんとここで決着を付けるのかと身構えるも、運転出来るかどうか聞かれただけでした。

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五代君は犬が苦手な三鷹さんを笑っていましたが、運転するのはその三鷹さんで、その運転に命を預けるのは五代君たちなので深刻さがわかった様子。

 

このとき三鷹さんの車のナンバーは品川でした。三鷹さんはアニメ設定ではありますが、品川区に住んでいるようです。

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三鷹さんが犬が苦手という設定は、おそらく思い付きというか、あくまで話を面白くするためのギャグ要素としてこのとき出したと思うのですが、これがまさか最後まで影響し、三鷹さんの人生を変えるとは思いもしませんでした。

 

めぞん一刻はこのようなことも凄く上手いです。前に出した設定をあとから拾いに行くことが多いです。三鷹さんが犬を苦手だとの設定だったり、五代君の実家が食堂だったりと、おそらく出した当時は先のことを考えていたわけではない設定を、伏線として再登場させて生き返らせます。このおかげで何回読んでも面白く、新しい発見があったりします。

 

海での五代vs三鷹

荒い運転に冷や冷やしながらもなんとか海に到着。響子さんは生きているって素晴らしいと安堵。郁子ちゃんは死ぬかと思ったと…。郁子ちゃんはそれでも笑顔で楽しそうではありましたが…。郁子ちゃんのキャラのなにが良いって、なにがあっても終始笑顔な所です。いつもニコニコ楽しそうで無邪気です。

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三鷹さんは到着後暫くは疲労困憊の様子で動けませんでした。なぜか惣一郎さんに懐かれてしまったのですが、五代君に頼んで引き離して貰っていました。五代君も武士の情けとこの頼みは聞いてあげたようです。犬に好かれる人に悪い人はいない…かどうかはわかりませんが、五代君のライバル三鷹さんも良い人です。めぞん一刻は、登場順物にいやな人が出てこないのも、この作品が好きな理由の1つです。

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武士の情けで惣一郎さんを連れて行った五代君ですが、もう1つ理由がありました。犬が苦手な三鷹さんは惣一郎さんがいる限り響子さんに近付けないからです。結構策士です。ところが五代君がそんな策士になれるわけはなく、響子さんと仲良く出来ると思ったら、郁子ちゃんに泳ぎを教えることになり2人になれませんでした。

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響子さんは少し1人で泳ぐと沖まで行ってしまいます。心配する五代君ですが、郁子ちゃんは「おばさま泳ぎが上手いのよ」と。フラグでしょうか。心配した五代君は響子さんを追い掛けるのですが、クラゲに触れた響子さんは追い掛けてきた五代君が触ったと思い込み…。

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五代君に未亡人だから純情ぶるつもりはないけど…と怒るのですが、当然それは勘違い。五代君も自分が響子さんを触ったと疑われて気分を害してその場を離れ、響子さんは悪いことをしたと追い掛け…。

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五代君は響子さんの弱み見付けたと言った感じで距離を縮めに来たりするのですが、これもめぞん一刻のパターンです。豆蔵とま・めぞんで待ち合わせ場所を間違えた響子さんにもこんなことがありました。

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三鷹さんはモテる

犬に当てられて休んでいた三鷹さんですが、五代君と響子さんが帰ってきたときにはすでに回復しており、他の女の子達と遊んでいました。好きな女性と海に来ているのに、他の姓をナンパみたいなことをして遊ぶとは…。三鷹さんはモテるのでこれが普通なのでしょうが、恋人じゃないとしても、一緒に来た女性は良い気がしませんよね。ツレがいるからと断れば良いだけなのに…。

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朴訥な惣一郎さんを好きになった響子さんが、こんな三鷹さんを好きになるわけはなく…。友人ならともかく、男女関係としては最初からあり得なかったのだと思います。

 

つまらん眺め

五代君、響子さん、三鷹さんの3人でボートに乗るのですが、並び順のは響子さんが1番後ろで、オールを漕ぐ三鷹さん、五代君です。そのため、三鷹さんと五代君が向き合うつまらない眺めになってしまいました。

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こうなるのは必然でした。お互い響子さんを好きなので、お互い響子さんと向かい合わせにさせたくない。ならどうするか…。この並びしかないんです。牽制し合ってお互い損しています。ジャンケンで並びを決めることも出来たと思うのですが、それぞれ向かいが響子さんになってしまうリスクをを嫌ったのでしょう。

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五代君や三鷹さんの性格と、2人とも響子さんを好きとの立場を考えると、この状況になる前のやりとりが容易に想像出来ます。

 

このように『そこに至るまでの過程ややりとり』を省き、場面転換することは他のアニメや漫画、映画やドラマでもあるのですが、これが出来るものは強いです。面白いことが多いです。

 

場面転換してそうなった過程が描いていないのに、視聴者は『あーなってこーなっって…で、ここに至ったんだな』と、手に取るように想像出来てしまうんです。

 

描かれていないのに視聴者がそれを想像出来るというのは、それだけ世界観やキャラの性格が定まっているということでしょう。これがアニメでは10話目、漫画では11話目で出来ているのは凄いです。五代君と三鷹さんとのこうなった過程のやりとりが思い浮かんできます。

 

響子さんの荒い運転

帰りは三鷹さんが運転出来ないとのことで、ペーパードライバーの響子さんが運転することに。「教習所で習って以来」と言っており、漫画では「まさか(免許)使うことになるとは思わなかった」、「2年くらい乗っていない」と言っていたので、響子さんは19歳の時に免許を取ったようです。

 

響子「上手く出来るかしら、もう2年くらい乗っていないんです」

三鷹「じゃ、ぼく助手席でナビゲーターをやります」

響子「でも、助手席って死亡率が1番高いんですよね」

三鷹「あなたの手に掛かって死ぬなら本望ですよ」

 

響子「全員シートベルトを着用してくださいっ」

全員「はいっ」

響子「は、走った」

三鷹「音無さんスピード下げて!」

五代「管理人さん!」

響子「黙って!気が散ります!」

 

明確に突っ込みがあるわけではないのですが、ナチュラルな会話の中でボケとツッコミが見事に成立しています。響子さんはボケてるつもりはありませんし、突っ込む方も身の危険を感じて素直に出た言葉なので突っ込みのつもりもありませんが…。

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ここもめぞん一刻らしく、会話の1,2往復で視聴者が笑えるひと笑いが入ります。会話全体でも面白いのですが、会話の1,2往復ごとに笑えるのは凄い良くで来ています。めぞん一刻はこのような会話の妙が多いのですが、どうやったらこんなものポンポン出てくるんだろう…。

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賢太郎に思い出が出来た

話が五代くんたちのドタバタコメディになったため忘れてしまいそうですが、元々の話の切っ掛けも目的も、賢太郎に思い出を作ってあげることでした。最後に賢太郎の絵日記が出てきており、その目的も無事達成した模様。めでたしめでたしで終わりました。

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同乗していた大人の五代君と三鷹さんは、車の運転が荒いとどれだけ危ないことか分かっているので引きつっていましたが、それがわからない子供の賢太郎と郁子ちゃんは遊園地のアトラクションよろしく終始笑顔で楽しんでいました。大人の観る世界と子供の観る世界は違いますね。

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原作漫画では

 

総評

今回は一刻館から飛び出して外の世界の海へ遊びに行った回です。めぞん一刻は基本的に一刻館とその周辺の限られた場所が舞台になることが多いので、このように外の世界に飛び出す話はたまに入るとワクワクします。

 

郁子ちゃんと賢太郎はこのときが初対面でした。賢太郎は五代君を小馬鹿にしており、五代君とは違う、同じようになりたくないと思っているのですが、今後の話にも出てくるように似ているんですよね。3歳年上の郁子ちゃんにずっと憧れるも距離が縮まらない感じなどもそうです。

 

ギャグ要素として出してきたとは思いますが、三鷹さんが犬嫌いの設定もここで初登場。まさかこの設定が終盤まで影響し、三鷹さんの人生を変えるとは…。

 

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