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本当にそこで生きているような気がする「ライフ イズ ストレンジ/スクウェア・エニックス」レビュー

あらすじ

舞台はオレゴン州にある海沿いの街アルカディア・ベイ。高校で写真を学んでいるマックスは、いつもと変わらない高校生活を送っていた。

 

しかしある時、時間を巻き戻せる能力を手に入れたことで、彼女の運命は大きく動き出す。親友のクロエとともに、行方不明になったレイチェル・アンバーを捜索したことをきっかけに、マックスはさならる事件へと巻き込まれていく。

 

長所と短所

  • ○とにかく話が面白い
  • ○選択肢で物語も人間関係も変わる
  • ○自分がそこで生きているかのような生活
  • ○海外ドラマのような演出
  • ○ロードがほとんどない
  • △グラフィックは精細ではない
  • ×操作しづらい視点

 

○長所/△人による/×気になるところ

 

はじめに

今回レビューするのは、スクウェア・ニニックスさんのPS4用ゲーム『ライフ イズ ストレンジ』です。

 

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それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

気になるところ

まずは気になるところから書いていきたいと思います。

 

グラフィックは精細ではない

画像を見れば一目瞭然ですが、CGは精細とはいえません。GTAやFFなんて大作と比べるべくもないです。髪は1本1本の精細さはなく、固まりになっていますし、植物や動物も少し前のポリゴンのように角張っています。ただ、変な話ですが、色使いが良いのか逆にこれが懐かしい感じがするんです。塗り絵というか色鉛筆というかクレヨンというか。CGなので表現としてはおかしいのですが暖かみがあるんです。

 

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まあCGは好みや許容範囲があるので置いておいて、話が面白すぎので、多少荒いCGでも問題なかったってこともあるんだと思います。内容が面白ければ、変な絵の漫画でも絵がマッチしているように見えることがありますよね。福本伸行さんが描くカイジなんかがそうだと思います。絵は凄く独特で下手な部類に入ると思うのですが、話が面白いので、自然とその話にマッチしているように見え、結果絵の下手さは目立たなくなるんです。

 

 

ライフ イズ ストレンジをやって、改めてゲームって絵じゃないよなって感じました。

 

操作しづらい視点

最高に面白い話だったのですが、唯一不満があるのが視点です。

 

基本的に背後からの視点になっていて、前後左右に移動すると少しずつ視点は変わり、アナログスティックを操作する任意に始点の角度を変えられるゲームには良くある仕様です。ただ、任意に変えられる角度(範囲)が狭すぎて、自由に視点を変えられるとはいっても、見やすいベストポジションにすることが出来ないんです。

 

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移動はまだこれでもマシなのですが、机の上を調べたり、誰かに話しかける場合、主人公のマックスの背中に隠れてしまったりして、なかなか上手く目的の物や人にカーソルを合わせることが出来ません。目的の人物や物に近付き、そして視点を変えてカーソルを合わせる作業が毎回必要になります。勿論、ゲームを投げ出すほど凶悪な視点ではないのですが、操作性という点では、このライフ イズ ストレンジは難ありと言わざるを得ません。

 

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海外ドラマや映画に良くある話

ライフ イズ ストレンジは海外ドラマや映画のパターンをこれでもかってほどてんこ盛りしています。ツイン・ピークスバタフライ・エフェクトスタンド・バイ・ミーなどが似ているところでしょうか。雰囲気がスタンド・バイ・ミー、片田舎の殺人事件や闇がツイン・ピークス、タイムリープ部分はバタフライ・エフェクトです。

 

 

ストーリーを説明すると、アメリカの片田舎の街の人間関係や、悲喜こもごもを描いた悲しく切ない話です。田舎だからこその閉鎖性、こんな寂れた街なんて出て行ってやると野心を持つ若者、抜け出したくても抜け出せずに苦悩する者、田舎で絶対権力を持つ有力者とその闇、虐められる側、虐める側のそれぞれの事情。そういったアメリカの片田舎にある青春物語となっています。このあたり前述もしたようにスタンド・バイ・ミーを彷彿とさせます。

 

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そして、この片田舎に5年ぶりに戻ってきた主人公のマックスが、久しぶりに親友のクロエと再会し、行方不明になっているレイチェルを探すことが基本的なストーリーとなります。行方不明のレイチェルを探しているうちに、田舎の閉鎖性の問題、お山の大将の地元を支配する権力者の存在、その庇護下にある息子が牛耳る学校のヒエラルキー、イジメの問題などが明らかになっていきます。

 

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パンクな友人クロエや、学校のヒエラルキー頂点に立つジョック、クイーン・ビーの横暴、その標的となる被虐者など、アメリカの高校のスクールカーストが色濃く出ています。主人公のマックスはオタクでもないですし、かと言ってクイーン・ビーに憧れるワナビーでも、取り巻きのプリーザーでもないですし、フリークか階層外の不思議少女といったところです。不思議ちゃんではないのですが階層外ということでは該当します。

 

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そして、なんといっても特徴的なのが時間を巻き戻すことが出来るということ。この能力が突然発現したことで、レイチェルの捜索に使ったり、クロエの人生を救うことに使ったりするのですが、タイムリープ物お約束のやってもやっても上手くいかない現象に陥り…。この辺りはネタバレも出てきますので後述します。

 

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【ジョック】

学校内での数において相対的に一握りに過ぎないジョックスは、学業成績が優秀でなくとも、その学校内で優等生的な存在で、周囲の人気を集める。それだけでなく彼らは学校内で絶大な権力を持ち、しばしば支配者としての振舞いを見せる。最たる特徴として、「長身」、「筋肉質」、「スポーツ万能」、「容姿端麗」、「溢れるセックスアピール」、「とにかく女子にモテる」などといったものが挙げられる。

 

【クイーン・ビー】

直訳では「女王蜂」、意訳では「学園女王/プリンセス」。溢れるカリスマと美貌。多くの場合チアリーダーの最上位、まれに演劇部の主演女優級部員。総称「クイーンズ」。

 

【サイド・キックス】

クイーン・ビーの脇侍。1名のクイーン・ビーに対し、通常、2名からなる。

 

【プリーザー】

女子の場合はクイーン・ビーおよびサイドキックスの取り巻きで、取り巻きながらねだること(Please)もできる立場。男子の場合は、下の立場の者へのたかり(Please)を活発に行う、ジョックの子分。

 

【ワナビー】

クイーン・ビーおよびサイドキックスの取り巻きで、取り巻きながらも立場の上昇―サイドキックスになること―を夢見る(Wanna be)立場。

 

【メッセンジャー】

使い走り(パシリ)の者。

 

【プレップス】

文化系の上澄み、(男子の場合)ぼんぼん。プレッピー(Preppy)とも。大学進学を目的としたプレップ校(Prep school。私立高校)から。

 

【スラッカー】

抜け作、馬鹿。

 

【フリーク】

マニア、奇人。

 

【ギーク】

オタクなど。ナードに属する。

 

【ゴス】

ゴス。ナードに属する。

 

【ブレイン】

ガリ勉。ナードに属する

 

【被虐者(ターゲット)】

いじめの標的。ただし必ずしもナードに属するとは限らない。

 

【不良】

不良少年および不良少女、ギャングスタなど。階層外(The Out of caste)。

 

【不思議少女】

はぐれっ子。典型は常に図書館にいる者など。階層外。

 

まあ、この辺は国によってカテゴリ分けや位置付けは多少違いますし、階層の影響力もまちまちですが、閉じた世界なのでどこもこんなヒエラルキーは学校にあるんですよね。簡単に言えば人気者に嫌われたらもう終わり…みたいな。日本にもありますよね。ライフ イズ ストレンジはこのアメリカのスクールカーストが特に強調された話でもありました。

 

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とにかく話が面白い

このライフ イズ ストレンジはとにかく話が面白いです。各所のレビューでも絶賛です。ただ、ゲームとして面白いというより、完全にストーリーに重点を置いたゲームなので、ゲーム性を重視する人には向かないと思います。話も基本的に1本道なので、この点からもゲーム性よりもストーリー性を重視する人向けだと思います。逆に言えば、ストーリー性を重視する人はやって損したと思うことのないゲームだと思います。

 

ストーリーが基本1本道であること、プレイ時間が20時間前後であることなどが原因なのか、新品でも4千円を切るリーズナブルなゲームなので、大枚はたいて失敗する某大作ゲームよりよっぽどお勧め出来るゲームです。

 

選択肢で物語も人間関係も変わる

これはこのゲームの特徴でもあるのですが、大きな話としての流れは基本的に1本道であり、最後は2種類のエンディングに収束されます。ただ、だからといって1本道のストーリーやゲームではないんです。この辺り説明が難しいというか、これこそこのゲームの特徴でもあるというか…。

 

とにかくあらゆる会話や道具に対するアクションで、その後のストーリーが若干変わるんです。この若干が絶妙でして…。

 

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具体的な例を挙げると、主人公のマックスになにかと嫌がらせをしてくるクイーンビーのビクトリアがいるのですが、寮の入り口を塞いでいてどいてくれないときに、ピタゴラスイッチよろしくペンキを掛けてどかすことが出来ます。ここで選択肢に出てくるのが「からかう」と「なぐさめる」です。からかうとビクトリアとはその後の会話でもとげとげしくなり仲が悪いままとなります。一方、なぐさめるとその後の会話は微妙に優しくなり、少しだけ仲良くなります。そしてこのような選択肢が無数に出てくるので、これを繰り返すと、今よりももっともっと険悪になったり、逆に仲良くなることが可能です。ただ、だからといってストーリーの大勢に影響はありません。しかし、このエピソード1でなぐさめるを選んでおくと、エピソード4でマックスの警告を素直に聞いてくれるようになります。エピソード1の選択肢がずっとあとのエピソード4に響いてくるんです。

 

自分がそこで生きているかのような生活

たくさんいる登場人物に優しくするか、いじわるするかとの選択肢が多く出てくるので、それを繰り返していくことにより、プレイヤーの望む人間関係が細かく構築されていきます。ストーリーに大きな影響は及ぼさないのですが、話しかけたときに返ってくる言葉や反応が、自分が選択した通りに跳ね返ってくるので、この世界に自分が生きているような錯覚になるほど入り込んでしまえるんです。

 

優しくすれば好感度が上がるなんてゲームは他にもたくさんあるのですが、このライフ イズ ストレンジは、会話出来るほぼ全てのキャラクターでこのように自分で選択した人間関係に持って行けるので、自分がその世界を作っている、選択している、生きている感が凄いんです。

 

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海外ドラマのような演出

もうだいぶ前になりますが、セガサターンでサクラ大戦が出たとき、その斬新さに驚きました。内容は勿論面白かったのですが、アニメの演出そのままに、オープニングアニメがあり、Aパートがあり、アイキャッチがあり、Bパートがあり、エンディングアニメがあり、次回予告がある。そして、それが13話続くという、TVアニメそのままの構成に本当にビックリしてどっぷりはまった記憶があります。

 

 

このライフ イズ ストレンジもそのような演出で、海外ドラマを完全にお手本としており、これまでのあらすじがあり、本編があり、次回への引きで終わるとの構成。そして全5エピソードなので、海外ドラマでもある5,6話で完結するミニシリーズにそっくりです。

 

 

前述もしましたが、アメリカの片田舎で起こる切ない青春物語であり、海外ドラマあるあるのパターンをいたるところに詰め込んでいるので、海外ドラマ好きの人にはバッチリ合うと思います。

 

ロードがほとんどない

ゲームシステムの面で良かったのは、ロード時間が皆無だったことです。エピソードの終わりと始まりにロードが15秒くらい入るのですが、1エピソードのプレイ時間は3~4時間なので、3~4時間に1回のロード時間といっても大袈裟ではありません。クロエの家の1階と2階の行き来では1,2秒何故かロードされますが、これは短時間なので気になることはありません。この辺り凄く快適にプレイ出来ました。

 

ちなみに、セーブは任意で出来ません。チェックポイントで勝手にセーブされ、それが常に上書きされていくシステムとなっています。眠くなったときなどこのシステムはちょっと面倒なのですが、その時はPS4のスリープ機能を使用しました。主人公のマックスは巻き戻しが使えるので、基本的に直近の選択肢で選び直したい場合も、セーブ&リロードの必要はなく、この辺りミスしてやり直したいからセーブしたいって欲求は出てこないと思います。

 

タイムリープ物として

ライフ イズ ストレンジはタイムリープ好きも十分楽しめるストーリーとなっています。よくあるタイムリープ物と違うのは、直近数分をいつでもお手軽に巻き戻せることです。これはゲームならではですね。「あ、さっきの選択肢やり直したいからちょっとだけ巻き戻そう」が出来るんです。これは、映画やドラマだとさすがにタイムリープを乱発させすぎになるので出来ないと思います。

 

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以下ネタバレが含まれます。

 

タイムリープ物といえばやはり思い付くのは評価の高いバタフライ・エフェクトです。後半は特にそうなのですが、随所にバタフライ・エフェクトに似ているなと思うところが出てきます。より良い選択をしようとタイムリープして選択を変えるも、戻ってみると思った通りにはいかず、誰かが救われたと思ったら、誰かが犠牲になっている、どうしよう…との流れは、まさにタイムリープの定番であり、バタフライ・エフェクトでした。

 

後半は数分巻き戻せるだけではなく、写真を見るとその時に10年だろうと戻れてしまうので、ここはバタフライ・エフェクトそのものでした。まあこの辺の演出は出し尽くした感があるので、悪いというつもりはないんですけどね。ただ、どうしてもバタフライ・エフェクトを思い出してしまいました。

 

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また、大きく戻って過去を改変し、戻ったら親友が身体障害者になってたなんてのもバタフライ・エフェクトですね。バタフライ・エフェクトは本人が…でしたが。

 

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この話は非常にきつかった…。ここでは親友のクロエの先が短いことや闘病生活を苦に、マックスに投薬で殺してくれと頼むシーンまであり…。

 

以上でネタバレは終わりです。

 

エンディングは2種類

以下ネタバレが含まれます。

 

真犯人はネイサンではなくジャクソン先生だったことなども面白かったのですが、そんなことよりエンディングの衝撃が大きく茫然自失状態です。

 

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マルチエンディングであり、途中の選択肢で人の反応や生死が変わるとは言え、前述もしたように、エンディングは2種類となります。もっとエンディングの種類が多ければ良かったと思う反面、本当に選択肢は1,2分ごとに出てくるので、たくさんエンディングがあっても困るかもと両面のお思いがあります。

 

ライフ イズ ストレンジはそんな都合の良いことはないって話であると思うので、無理とはわかっていても、皆が幸せになる大団円も見たかったなと…。

 

2種類のエンディングは両方見たのですが、明らかにクロエを犠牲にする方が真エンドですね。アルカディア・ベイを犠牲にしたときと違い、エピローグが明らかに長かったです。結局最初からなかったことにしないと平和にはならないこのあたりも、バタフライ・エフェクトと似ていました。

 

約20時間、親友のクロエとともに行方不明者の捜索を協力して行ってきたので、結局ハリケーンを起こさないためには、最初のタイムリープをなかったことにする=クロエの死を助けず見て見ぬ振りをするしかないという…。非常にキツイ終わり方だったのですが、その分強く心に残る終わり方でした。

 

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もう一方は、運命に逆らってクロエを助け、アルカディア・ベイの人たちを見捨てるという選択。いくらハリケーンとはいってもそこまで死者は出ないだろうと思っていたら、マックスとクロエが街に車で降りるとほぼ全滅っぽいんですよね…。つまり、マックスの恋人になりそうだったウォーレンも、クロエの母親も義理の父も、皆死んだみたいなんですよね。それをわかってか、クロエとマックスも救助するそぶりどころか、車も降りずにそのまま街を素通りしどこかへ行ってしまいました。運命に逆らってクロエを生かしたせいでカオス理論やらなんやらでハリケーンが発生し街を壊滅させたわけですから、仮に助かった人がいても、罪悪感でもうアルカディア・ベイでは暮らせませんよね。マックスとクロエは2人で暮らせる街へ行ったんでしょう…。

 

2つあるエンディング両方ともバッドエンドできついです…。正確にはクロエ死亡&アルカディア・ベイ救われるのエンディングはバッドエンドではないのでしょうが、クロエが良いキャラで、マックス(プレイヤー)と供に歩む感が強かったゲームだけに、「街は救われたので」といわれても悲しい気分の方が圧倒的に大きいです。

 

ただ、冷静に考えると、マックスのタイムリープ能力は本来あり得ないもので、あり得ないものだからこそ時空を歪め、超巨大ハリケーンが発生してしまったんですよね。つまり、本来クロエを救えるはずなかったんです。クロエは最初にネイサンに殺されるのが運命で、それを無理矢理変えたクロエが生きている世界の方がおかしく、あり得なかったんです。なので、ただ本来あるべき運命に戻っただけで、クロエにとっても周りにとってもマイナスにはなっていないんです。でも…ゲームが凄まじくあの世界に入り込めるような作りになっているだけに、親友のクロエが死亡はやっぱりキツすぎる…。

 

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本来タイムリープものは無限に繰り返すと何回でも失敗をただせるので、なにかしら制限を付けるものなのですが、ライフ イズ ストレンジはタイムリープをすると時空が歪みハリケーンが発生するって超自然的なことにしましたね。ちなみに、バタフライ・エフェクトだと、タイムリープに必須の日記が読めなくなるとかなくなるって制限でした。ライフ イズ ストレンジはその制限が極端で、1回でもタイムリープをすると時空が歪むので、クロエを助ける最初の1回すらタイムリープしては駄目、した時点でハリケーン発生で街が壊滅するとのこと。これじゃあタイムリープで工夫しようにも、そのタイムリープ自体1回でもしたら街の壊滅が決定なので出来ないんですよね…。上手いこと考えたというか、マックスとクロエにはきつすぎる話というか…。

 

以上でネタバレは終わりです。

 

おわりに

話は最高に面白いことを保証します。特にタイムリープ好きはドはまりすると思います。前述でも挙げた映画や海外ドラマのどれかが好きなら、はまれる要素ありです。

 

特に面白いと感じたことは、その場に自分がいて本当に人生の選択肢を選んでいる感覚です。現実の人生もこの道を右に行くか左に行くか、今日ジョギングに行くか行かないか、友達の誘いに乗るか乗らないかなど、常に選択をしながら生きています。そしてどちらの選択肢を選んだら正解ということはありません。このライフ イズ ストレンジもこれに似ていて、無数に選択肢が出てくるのですが、ほとんどはどちらを選んだから正解とか不正解ってないんです。どちらを選んでもそのまま先に進み、あるときはその後のその人との関係が変わったり、あるときはその人が怒る原因になったり、あるときはその人が死んだり生きたり…。勿論、主人公のマックスが死んでしまうような間違った選択肢…というか本当の意味でのバッドエンド、ゲームオーバーでは、強制的に巻き戻しを命じられてやり直しさせられるのですが、それ以外の選択肢に正解も不正解もないんです。

 

先ほど選択肢で人が生き死にすると書きましたが、これも結局自分の人生に関わりの薄い人が死んでも生きても、別にどちらが正解って事もないのでそのまま進むんです。このように、自分が選んだ選択によって、ちょっとだけど何かが変わる、そしてそれがたくさんいる登場人物全てに適用されるので、周りの人間関係は全てプレイヤーが決めていく感覚が凄く、その世界に自分が入ってる感、いわゆる没入感が半端じゃありませんでした。

 

アドベンチャーゲーム好き、タイムリープ好き、海外ドラマ、ハリウッド映画好きには是非お勧めしたいゲームです。

 

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