目次
特徴
- 使用寿命:>30000時間 入力電圧:100-240VAC 50/60HZ 入力電流:0.16A 色温度:3000K 全光束:850lm ビーム角:200°
- 省エネ:標準サイズ。普通の60W白熱電球のような明るさに対して、10%のエネルギーのみを消費します。電気代が約90%消費電力をカット!
- 環境に優しい:あなたの家や環境を守るために、水銀が含まれていません。紫外線が少ない、虫が 集まりにくい、光がまぶしくありません。プラスチックで作られ、落ちても壊れません。
- 応用範囲:テーブルランプ、ペンダント、室内の装飾的な照明器具、アウトドア照明器具といった 。ご注意:当製品は調光不可です。
長所と短所
- ○白熱電球に比べて省電力
- ○白熱電球に比べて熱くならない
- ○落ち着く電球色
- ○プラスチックなので割れなくて安全
はじめに
今回レビューするのは、J & LさんのLED電球6個セットです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱。6個セットです。
6個個別に梱包されています。
LED電球6個。
LED電球1個。口金はE26です。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
白熱電球に比べて省電力
今更ですが、LED電球は白熱電球に比べて圧倒的に省電力です。このLED電球の場合、およそ85%前後の省電力になります。
このLED電球の場合、白熱電球60W相当なので、これを電気代に計算してみます。条件は1日12時間使用して1年間で電気代がいくら掛かるかです。電力会社によって多少前後しますが、東京電力の電気代で計算します。すると、白熱電球の場合、1年間で約6833円となります。一方、このLED電球の消費電力は9Wなので、前述の条件で計算すると、1年間で約1025円となります。
この口金E26は主に洗面台やお風呂で使用されるので、こちらの状況を考え、1日1時間とするとどうでしょう。白熱電球は569円となり、LED電球は85円となります。その差は歴然ですね。長く使う場所をLED電球に変えると物凄い省エネ、お金の節約になることがおわかりいただけると思います。
白熱電球に比べて熱くならない
もう1つLED電球の特徴として、熱くならないと言うことが挙げられます。白熱電球の場合、触れないほど熱くなるので、お子さんが居る家庭などは特に気を遣うことになると思います。ところがLED電球の場合、ほとんど熱を持たないので、長時間付けっぱなしにした後に手で触っても、じんわり温かい程度に済んでしまいます。
これは、省電力の理屈とも兼ね合いがあり、白熱電球が熱くなると言うことは、電気エネルギーを明かりだけではなく、熱にも変換してしまっているので、エネルギーを無駄にしてるってことなんです。ところがLED電球は熱を持ちづらいと言うことは、それだけ無駄な無電気エネルギーを光りに変換できているって事なんです。
実際に温度を計測してみました。白熱電球の外側のガラス部分ですら99.4度となりました。勿論、電球の内側はもっともっと温度が高いんです。触れないわけです。
一方、このLED電球の場合、点灯数分だと23.5度。人肌にもなっていません。1時間くらい付けておくと、最高で40度ほどになりますが、それでも余裕で触れる温度なので安全です。
先日、白熱電球からおがくずに発火して事故が起こりましたが、安全性の面では圧倒的にLED電球ですね。
落ち着く電球色
電球色と言われてもピンとこないかも知れませんが、あの豆電球から来ているので、オレンジ色の暖かみのある色だと想像していただければわかりやすいと思います。
この電球色が一般的に使われている場所は、ご家庭だとお風呂、洗面台、トイレなんかですね。このような場所は、リラックスする場所なので電球色が好まれています。
プラスチックなので割れなくて安全
外側の部分はプラスチックなので軽く、そして高いところから落としても割れません。前述したように、熱くならないという面で安全性に優れているLED電球ですが、割れないという面でも安全性で優れています。
計量してみたところ、1個の重さは約50g。物凄く軽いです。
総評
LED電球は省電力、低発熱、計量、プラスチックと、白熱電球に比べて全ての面で上回っています。なおかつ、このLED電球は6個で3000円弱となっており、1個あたり500円を切る安さです。2年ほど前に購入した同じ口金E26が1個1000円弱で安いなと思ったことを考えると、LED電球は普及と供にどんどん値下がりしているんですね。これだけ安いと気楽に家の中の電球をガンガン交換できるのでありがたいです。
こんな人にお勧め
- 6個セットで安くLED電球が欲しい人
- 電球色のLED電球が欲しい人
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