今回レビューするのは、LATMEさんの投光器『LA2018020』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
特徴
- 【ポータブル充電式LED投光器】:弊社の充電LED作業灯はサイズが小さいです。軽量とコンパクトでとてもポータブルです。持ち歩きやすいですが、地面に置いても大丈夫です。倉庫、ホームガーデン、車庫、アウトドア、夜間工事、キャンパス、野宿、停車場、室内などいろいろの場合で使って便利です。
- 【より速い充電スピードと超長い使用時間】:5200mAh高品質の大容量充電式バッテリーは3.5時間充電したら充電完了できます。充電完了したら、通常の使用時間は6.5時間になります。 特にSOSモードは70時間で使えます。ですから、震災の時は非常灯としてもとてもいいです。停電や緊急の時に、携帯を充電できます。
- 【マグネット付き】:充電LED作業灯の底部は磁石があります。ですから、地面だけではなく、鉄製品の表面でも置きられます。充電式ライトの安定性はアップされますし、固定することももっと便利です。
- 【ハイパワーと防水機能】:防水集魚灯としてはハイパワーで15Wになります。夜間に使っても輝度は十分です。それに、IP65の防水機能はあります。通常の使用は水や雨を心配しなくてもいいです。お釣りの時、夜の漁船作業の時もご安心に弊社のLED投光器を使うことはできます。
- 【明るさ二段階とSOSモード】:明るさ二段階で、ご好きのモードを選んでください。ウォーニングランプとして使えます。SOSモードは地震なとに対して、とても役に立ちます。日本人の皆様向けの素敵な機能です。二つの赤いLEDチップと二つの青いLEDチップがあります。緊急の時、警告灯として使えます。それに、SOSの遭難信号も出すことはできます。
長所と短所
- ○明るい
- △一旦電源を切ると次に点灯するときに以前のモードでは起動しない
- ○小型軽量で持ち運びしやすい
- ○首振り角度が上下約180度ある
- ○バッテリー持ちは約6時間30分で必要十分
- ◎外部機器に充電できる
- ◎底面にマグネットが付いておりDIYに便利
- ○IP65の防塵・防水性能
- ◎充電も給電もできるマルチなUSBケーブル付属
外観
パッケージ外観
パッケージ内容
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
投光器。
3wayのUSBケーブル。
説明書。英語と日本語の表記があります。
動画
スペック
- 入力電圧:8.4V
- 電力:15W
- 防水:IP65
- LEDチップ:5730SMD
- 光色:昼光色6000K-6500K
- 充電時間:3.5時間
- バッテリー:7.4V 2600mAh リチウム電池*2pcs
- サイズ:約4.92 * 3.86 * 4.92インチ
使用した感想
○明るい
投光器なので明るくないと意味がありません。ルーメン値はわかりませんが、この投光器は非常に明るいです。真っ暗な中のアウトドアや夜釣りに使用しても全く問題のない明るさです。
△一旦電源を切ると次に点灯するときに以前のモードでは起動しない
懐中電灯などだと、電源を切ったときの点灯モードを記憶してくれ、再度電源を入れたときに同じモードで起動してくれる物もあるのですが、この投光器はそのようなことは無理でした。電源を切るとその時使用していたモードはリセットされます。
とは言え、点灯モードは弱光、強光、SOSの3種類しかないのでほぼ問題ないんですけどね。点灯モードの切り替えはオレンジ色のボタンを押すだけです。弱光→強光→SOS→電源オフ…と順次切り替わっていくだけです。
○小型軽量で持ち運びしやすい
大きさは幅約12cm×奥行き約10cm×高さ約13cmでコンパクトです。
また、重量は約410gとこちらも軽量。
更に持ち手のハンドルが付いており、指がちょうど気持ちよくはまる凹みまで付いています。
非常に握りやすく持ち運びのことが考えられた設計です。
○首振り角度が上下約180度ある
ライトの方向は上下に約180度稼働します。真正面から真上、真逆まで可能。側面にあるツマミを回すことで、この角度を固定したり緩めて動かした理が簡単にできます。
○バッテリー持ちは約6時間30分で必要十分
バッテリーは満充電で弱光使用したところ、約6時間30分弱持ちました。スペック通りです。ただ、一晩は持ちませんね。一晩持たせたい場合、10000mAh程度のモバイルバッテリーを併用することをお勧めします。
パススルー機能があるので、充電しながらの使用が可能です。なので、10000mAhのモバイルバッテリーを繋ぎながら使用すると余裕で三晩持ちます。
ちなみに、この投光器のバッテリー容量は2600mAhです。
◎外部機器に充電できる
ユニークな機能としては、この投光器から外部機器に充電できることが挙げられます。投光器に出力用のUSBポートがあるので、そこに付属のUSBケーブルを繋げると、スマホなど外部機器へ充電できます。
投光器のバッテリー容量は2600mAhなので、それほど大容量ではありません。スマホをガッツリ充電…なんてことは厳しいのですが、外出先でスマホのバッテリーが厳しくなったときのチョイ足し充電くらいなら余裕です。
◎底面にマグネットが付いておりDIYに便利
この投光器の底面には強力なマグネットが4つ付いています。なので、金属面にガッツリ貼り付きます。本体重量も前述したように410g程度と軽いので、グラつくこともなく非常にしっかり固定されます。
DIYや車弄りなど、両手が空くので非常に便利です。
ちなみに、当然ですが底面にマグネットがありますが、普通に平らな机の上に安定しておけます。マグネットが飛び出ていて凹凸があって不安定になる…なんてこともありません。
○IP65の防塵・防水性能
アウトドアや夜釣りで使うことが想定されているので、IP65の防塵と防水性能もきちんとあります。詳しくは画像をご覧ください。水しぶきや一般的な雨程度なら余裕で防いでくれます。ただし、水没には対応していないのでご注意ください。
堅牢な防水性能を示す一例として、この画像のようにUSB端子にしっかりとしてゴム製で隙間のない蓋が設置されていることが挙げられます。水辺でも安心して使用できる構造です。
◎充電も給電もできるマルチなUSBケーブル付属
USBケーブルが付属しているのですが、端子が3Wayなっていて非常に便利です。
Lightning端子、USB Micro B、USB Type-Cの3種類の端子があるので、色々な機器にこれ1本で接続できます。この1本のケーブルでこの投光器に充電できますし、逆に外部機器への充電もできます。
総評
小型軽量で持ち運びに特化した投光器です。持ち手の指の凹みまであるのには驚きました。持ち運んでアウトドアや夜釣り、DIYなど手軽に使う用ですね。
明るさは十分ですし、一晩丸々は持ちませんが、6時間30分ほどバッテリーが持つので、こちらも必要十分です。もしガッツリ一晩以上持たせたいときは、今はモバイルバッテリーが手ごろな価格で購入できますし、小型軽量化も進んでいるので併用すると便利です。
こんな人にお勧め
- 小型軽量の投光器が欲しい人
- 外部機器へ給電できる投光器が欲しい人
- 充電しながら使用できる投光器が欲しい人
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