「8年ぶりのパソコン自作をRyzen 7で敢行」レポート1 ~構成の紹介~

今回レポートするのは、8年ぶりに自作した際のことです。購入したパーツ、選んだ理由、組み立てた際の出来事、そして勿論各パーツのレビューもです。

 

それでは早速レポートを書いていきたいと思います。

 

レポート

8年ぶりの自作

2019年10月、実に8年ぶりにPCの自作をしました。以前使用していた自作PCは下記の構成になります。ちなみに、不明とはノーブランドのことではなく忘れたと言うことです。

 

  • 【CPU】Core i7 3770k/Intel
  • 【マザーボード】ASUS P8Z77-V-PRO/ASUS
  • 【ビデオカード】オンボード
  • 【メモリ】16GB(8G×2)/不明
  • 【電源】不明
  • 【ケース】Obsidian 550D CC-9011015-WW/Corsair
  • 【HDD/SSD】SSD+HDD×6
  • 【モニター】iiyama24インチ+BenQ24インチ+東芝REGZA43インチ(4K)

 

いい加減この構成は古くなっており、パーツもボロボロで至る所にガタが来ていました。どの辺がおかしくなっていたかと言うと下記の通りになります。

 

  • ケースの前面扉ちょうつがいが壊れて外れている
  • マザーボードのUSBポートが1つ壊れている
  • マザーボードのオンボードサウンドが壊れていて音が出ない(サウンドカード増設で対応)

 

その他、もうメンテナンスが面倒になり配線はグチャグチャですし、分岐ケーブルなども多数あり内部を弄ることが大変になっていました。要はメンテナンス性が最悪でした。この辺りのPC弄りも限界になってきたことも理由に挙げられます。そして、これだけボロボロで古くなっていたので、今回はほぼ丸々一式新規購入しての自作です。流用したのは倉庫用のHDDとモニターのみです。

 

今の時期、Ryzen 7が発売間もなくであり、10年ぶりくらいにCPUのシェアでインテルをAMDが逆転しました。また、インテルのCPUより圧倒的にコストパーフォーマンが高く、そのことから今回はAMDのマシンを自作することを決意。ただ、過去にAMDで自作したことは1度しかないので不安もありました。1番の不安はビデオカードがオンボードではないことです。ビデオカードを別途購入して自分で取り付けなければなりません。

 

私はPCゲームを滅多にしないので、オンボードビデオで十分なんです。ここにお金を掛けるのはイヤだなあとは思ったのですが、安いビデオカードもありますし、1万円程度の物を買えば良いかなと…。また、ビデオカードはドライバを入れない初期のセットアップできちんと映るのかも不安でした。ずっとインテルのオンボードビデオがある物で組んで来たので、この辺りのこともよく分からず…。調べると大丈夫のようなのですが、それでも不慣れなことなので自分でやってみるまではわかりません。

 

そんな不安がありながらも、今自作するならどう考えてもRyzenだろうと思い、構成を考えて自作しました。

 

PCの主な使用目的

今回の自作PCの用途ですが主にエンコードです。私はPCにPT3とPX-W3PE言うチューナーカードを増設し、PCでテレビ番組を録画出来るようにしています。毎日4~5時間録画してエンコードをしています。「そんなに見るのかよ」と言う突っ込みはなしで…。一応何故そんな多く録画しているかを説明すると、最近は昔のアニメやドラマもハイビジョン放送しているので、それを録画して永久保存の用途も多いんです。

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例えば最近だとアニマックスでシティーハンターのハイビジョン放送をしていたので、これまでHDDに保存していたDVD画質の動画を削除。このハイビジョン映像と入れ替え…なんてことをやっています。金八先生も海外ドラマのゴーストなんかもそうです。

 

結果を先に書くと、これまでのi7 3770kからRyzen 7 3700Xにしたところ、エンコード速度は3倍以上速くなりました。つまり、これまで1時間エンコードに時間が掛かっていたとしたら、それが20分以下になったんです。この辺り詳しいことは追々書いていきます。

 

購入したパーツ

今回購入したパーツを簡単に紹介していきます。各パーツの詳しい選択理由やレビューは追って紹介します。

 

  • 【CPU】Ryzen 7 3770X/AMD
  • 【CPUクーラー】虎徹 MarkⅡ/サイズ
  • 【マザーボード】 ASUS TUF GAMING X570-PLUS/ASUS
  • 【ビデオカード】MSI GeForce RTX 2060 AERO ITX 6G OC グラフィックスボード VD6857/MSI
  • 【メモリ】G.Skill DDR4メモリ DDR4-3600 32GBKit(16GB×2枚組)/G.Skill
  • 【電源】Corsair RM750-2019- 750W PC電源ユニット 80PLUS GOLD PS862 CP-9020195-JP/Corsair
  • 【ケース】Fractal Design Define R6 – Gray USB3.1 Gen2 USB-C/Fractal Design
  • 【HDD/SSD】CSSD-S6M512CG3VZ CFD CG3VZ シリーズ SATA接続 SSD(512GB)/CFD + Crucial SSD 2000GB 内蔵2.5インチ 7mm MX500(2TB)/Crucial + HDD×6(流用)
  • 【モニター】流用

 

構成は10年ぶりくらいのAMDでの自作なので自分なりに練りに練りました。そして結果を先に書くとこの構成で相性問題は発生せずド安定して運用出来ています。1度だけビデオカードのエラーでブルースクリーンがありましたが、それは設定で解決済みです。この辺りのことも追って説明していきます。

 

ちなみに、この構成でかかった金額は17万円ほどです。自作としてはかなりお高めとなっています。何故かと言うと、本来自作の有利な点の『流用すること』をほぼしなかったからです。前述もしたように、ほぼ完全自作だったこと。そして、エンコード目的なのでそれなりの性能が欲しかったこと。この2点で高くなってしまいました。まあ、8年ぶりくらいなので良いかな…と。素直に流用を活用すればもっともっと価格を抑えられます。

 

性能的にはどの当たりの位置かと言うと、ミドルハイ(そんな言葉やジャンルはありませんが)と言った所。最高位のハイスペックとまでは行きませんが、その1段下と言った所です。ミドルスペックよりはずっと高性能です。この性能のPCをメーカー製で購入すると30万は軽く超えます。BTOでも25万円と言った所です。

 

ちまたでは「もう自作はそんなに安くならない」と主張する方がいますがそれは違います。前述したように流用したら更に安くなりますし、自作でもまだメーカー製やBTOを購入するよりも安いです。ただ、安さ目的で自作する程の価格差がなくなっているのは事実ですし、掛かる時間を考えると、決して自作が安いと言えないのもまた事実。時間もお金に換算出来ますからね。

 

詳しくない、面倒、時間が勿体ない、それでいて少し割高になっても良いなら、BTOの方が楽なので私も知人に相談されたら勧めています。自作はあくまでガンプラと同じように、組むこと自体に楽しみを感じる趣味性の高いジャンルだと思います。

 

CPU

CPUは現在大人気のRyzen 7 3700X。コスパに最も優れたCPU。

 

CPUクーラー

以前購入して非常に好印象を持った人気の空冷CPUクーラー虎徹 MarkⅡ。

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マザーボード

個人的に鉄板のASUS。SATAポートが8つあることが決め手。

 

ビデオカード

GPUエンコの便利さを知ったので、ゲームはしないものの高額なビデオカードを購入。

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メモリ

最近はメモリが安いですし、エンコにはメモリがあると有利なので32GB。

 

電源

余裕のある750WでGOLD認証。フルプラグインも決め手の1つ。

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ケース

ロングランになっているDefineシリーズ。広々としていてメンテナンス性マル。(電源回り以外)

 

HDD/SSD

テンポラリーファイルやダウンロード、一時保存ファイルなど2TBSSDに保存と言う贅沢な使い方。OS用はちょうど良い容量でコスパの良い512GB。

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総評

今回は購入したパーツのみの紹介でした。次回からは各パーツを何故選んだのか、使ってみてどうだったのかをもう少し詳しく書いていきます。さすがに8年ぶりの自作なのでエンコードも物凄く早くなり、あらゆる動作がキビキビで快適です。久々のAMDのCPUで組むことに不安を感じていましたがあっさり動いて拍子抜けするほどでした。

 

関連リンク

 

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