目次
特徴
- タッチパッドを搭載した2.4GHzのミニワイヤレス92キーのQWERTYキーボード。
- 360°フリップデザインで、高感度のタッチパッドが埋め込まれています。
- マルチメディアホットキー付きのスタイリッシュなQWERTYキーボードで、余分な高速の利便を提供します。
- オートスリープとオートウェイクアップの電源管理機能が付かれています。
- 800mAhの充電式電池の内蔵で、長い待機時間を保証します。
長所と短所
- ○コンパクト
- ○マウス操作も可能
- ○QWERTY配列のオーソドックスな配列
- ○USB、Bluetooth両方での接続が可能
- ×説明書に日本語無し
はじめに
今回はミニキーボードの使い勝手などをレビューしていきたいと思います。
今回この商品を選んだ理由は、スマホやタブレットでより柔軟に文字入力をしたいからでした。8インチのタブレットを使用しているので、ソフトウェアのキーボードを画面に表示して入力するのもそれほど苦ではないのですが、机に置いて捜査する場合などやはり少しもたつく場面がありました。そこでこのようなPCでもモバイル端末でも両方でも使用できるキーボードを使ってみたくなったんです。
外観チェック
化粧箱。段ボール素材で簡素な物でした。
梱包はしっかりされており、サンキューカード、説明書、USBケーブル、キーボードでした。
USBケーブルは今では余り見掛けなくなってきたminiAでした。
キー配列はオーソドックスなQWERTY配列。裏側には電池とUSBドングルを入れるスペース。
蓋を開けるとUSBドングルを収納するスペースがきちんとあり、使用しないときはここに仕舞っておけるので無くす心配がありません。
電池は取り外し可能で800mAhでした。
タッチパッドが実にスムーズに動き操作しやすいです。
上下左右のキーは右上に配置。この配置も非常に操作しやすいです。
キーの素材は硬いゴムなので謳歌したとき気持ち良いです。
以上、外観チェックでした。
コンパクトな中にも色々な機能が詰まっていて、それでいて操作性が素晴らしかったです。
ゲームコントローラーのように持つ
このキーボードは形状からも分かるとおり、ゲームコントローラーのように両手で持って空中で操作するスタイルが基本となると思います。
私はこの手のタイプのキーボードを使用したことがないので手に馴染むのか、操作に慣れるのか心配だったのですが、すぐに手に馴染んで慣れてしまいました。
キー配列はQWERTY配列のオーソドックスな物なので、PCで使用しているキーボードと全く同じ配列でどこに目当てのキーがあるか探すことは全くありませんでした。また、週一なのがタッチパッドで、左右どちらの指からも届く真ん中にあるので、状況や好みに合わせて好きな方の指で操作が可能でした。タッチパッド自体の感度も良く、誤操作や誤タップは今のところ起こっていません。
よく考えられているなと思ったのはその他にもあり、1つはこの絶妙なサイズ感です。全てのキーボードに無理なく指が届くので指が疲れることも持ち直すこともなく、実に快適にキーが打てます。上下左右のキーは右上にジョグダイヤルのような形で配置してあり、これも実に絶妙な位置で操作がしやすいんです。
1つ置いておきたいキーボード
このサイズやスタイルから、基本的にはPCメインのキーボードと言うより、スマホやタブレットのようなモバイル端末でキー入力をより楽にすることに長けているアイテムです。しかし、Bluetoothで繋がるのは勿論、USBドングルでの無線接続にも対応しており、PCで使用しているメインのキーボードに何かあったときのサブとして置いておいても損はありません。キーボードの性質上、ここが壊れたらPCが使えなくなるので、経験上サブのキーボードは絶対に用意しておいた方が良です。その場合、ならば汎用的にモバイル端末でも使えるのですから、1粒で2度美味しいキーボードとなります。
ちなみに、USBケーブルが付属しているのですが、こちらは有線接続用ではなく充電用です。USBケーブルを繋げても操作はできません。少し残念なところを挙げると、このUSBケーブルの端子はminiAだと言うことです。スマホなどで使用されている多数派のminiBではないので使い回しができず若干不便です。
総評
今回はスマホやタブレットの文字入力をより楽にとのことでこの商品を選んだのですが、思いの外すぐ手に馴染み、キー配列もオーソドックスな物だったので格段にタイピングが楽に、そして圧倒的に速く打てるようになりました。
スマホやタブレットで文字入力する作業が多い方は、このようにゲームコントローラーのように持って操作する物理キーボードを持っておくと便利にナルト思います。
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