今回レビューするのは、HUAWEIさんのタブレット『MediaPad M5 lite 8(JDN2-L09)』です。
今回は全3回ほどレビューする1回目となります。1回目の今回は開封して外観や特徴をザッと見ていきたいと思います。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 高精細ディスプレイの映像美を手軽に楽しむ8インチボディ:明るく鮮やかな1,920×1,200、283ppiの高精細IPSディスプレイ。狭額縁デザインにより、画面いっぱいに映像が広がります。1080p HD動画のストリーミング再生も可能です。
- 臨場感のあるサウンド:音のプロフェッショナル、Harman Kardonが施したチューニングで、より低音で歪みの少ないサウンドを提供。さらに、デュアルスピーカーとデュアルパワーアンプ、HUAWEI Histen5.0オーディオテクノロジーを組み合わせることで、コンサートホールの臨場感を再現します。
- HUAWEI Kirin 710による快適な使用感:HUAWEI Kirin 710 オクタコアCPUに、Android 9+EMUI 9.0を搭載し、処理速度が向上。仕事や勉強はもちろん、ゲームアプリでもサクサク快適に利用できます。また、高度な顔認識技術により、すばやくアクセス。
- 5100mAh大容量バッテリー:約5,100mAhの大容量バッテリーと省電力技術を搭載。10.6時間*のビデオ再生と62時間*の音楽再生を可能にします。*HUAWEIラボテストの結果に基づいています。動作時間は実際の使用状況によって異なります。
- 軽くて持ちやすいスタイリッシュなデザイン:美しく湾曲したエレガントなメタルユニボディ。軽くて持ちやすいボディは重さ約310グラム。片手で楽に操作できるサイズ感と重量で、仕事・勉強・娯楽などいつでもどこでも手軽に持ち運べます。
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
スマートフォン。
USBケーブル。Micro B。
USB充電器。
ピン。
説明書。
動画
開封の義
スマートフォン
スマートフォンは8インチの大画面。全面上にはインカメラ。残念ながら光センサー(照度センサー)はありませんでした。ここは残念なところ。どのように残念かは後日の記事で詳しく書きます。
ベゼル幅は狭小ではありません。高価な機種と比較すると上下左右ともに幅があります。この辺りは安い機種だと概ねこんな感じです。
画面がグレア(光沢)なので光が反射します。動画や写真は綺麗に見えるのですが、目が疲れやすく、文字を読むのにあまり適さないので、アンチグレアの保護フィルムを貼り付けました。それはまた後日の記事で書きます。
画面解像度は1920×1200。アスペクト比は16:10と、16:9より若干横に長くなっており、電子書籍などの閲覧に向いています。
上面にはイヤホンジャックとスピーカー。
下面にはスピーカーとUSB Micro ポート。できればType-Cが良かったのですが、ここもコストカットが見て取れます。
右側面上部には上からボリュームキー、電源キー。
左側面にカードスロット。
裏面はサラサラしており指紋や皮脂が付きづらい素材になっています。上部にアウトカメラがあり、上下にはスピーカーが2つあります。ステレオスピーカーです。
アウトカメラは若干出っ張っています。机の上に置いたときに当たるので、気になる方はケースを別途購入した方が良いかもしれません。
サイズは実測で横約12.5cm×縦約20.5cm×厚さ役0.81cm。重さは311.0と軽量。特筆すべきはやはり薄さです。1cm余裕で切っています。
サイズ感や厚さを7インチタブレットと比較したところ。1インチ違うだけですが結構違います。
アクセサリー
USB充電器は急速充電対応の5V/2Aの物。
説明書など
説明書はクイックスタートガイドなので簡素な物。中身は完全日本語版となっています。最近のスマホやタブレットは説明書は簡素で、実際に操作しながら設定していく作りなのでこれが普通です。
総評
今回は主に開封だけですが、目に付いたのはステレオスピーカーであること。以前使用していた同メーカーの7インチタブレットはモノラルスピーカーでした。特に音質にこだわる方ではありませんがこれはメリットになります。
逆に気になったことは、光センサーと指紋認証が無いこと。これがのちのち私の使用方法では重大な問題になってきました。一応解決はしましたが、後日の記事で詳しく書きたいと思います。
第2回と第3回の記事
関連リンク
この記事と関係のある商品