「ドライブレコーダー M10/EUKI」レビュー ~4K+フルハイビジョン録画が可能~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、EUKIさんのドライブレコーダー『M10』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 【フルハイビジョンHD/映画級の4K高画質+STARVIS暗視機能】 ➊映画級の4K高画質(フルハイビジョン)で撮影できるドラレコで、通常車間距離の前方車両のナンバープレートが無理なく確認できます。本物と錯覚するほどのリアルな映像を再生することができで、ドライブの思い出が再現できます。➋2つのカメラで前後撮影ができて、それぞれのシーンを鮮明に撮影できます。自動車事故の約40%は追突事故とも言われています。前方だけでなく、後方車両からの危険行為を記録したり、追突後に脅されたりした場合にも後方の車のナンバープレートをはっきりと録画しておけば、万が一これが原因で事故が起こってしまった場合には警察に録画データを提供すれば重要な証拠になります。❸フロントカメラはSONY IMX335を採用し、リアカメラがSONY IMX307を採用しました。前後カメラともSONYセンサーを採用しました。STARVISの技術を搭載しており、高感度検出器によるわずかな光しかない夜間やトンネル内での暗い場所でも高画質な画像と映像を記録することができます。
  • 【高効率ビデオコーディング (HEVC) H.265+ループ録画+最大容量256GBまでのSDカードに対応】➊HEVC では4Kおよび高ダイナミックレンジが実現される HEVCコーデックを使用すると、AVC(H.264)と同じ帯域幅ではより品質の優れた動画が配信でき、同じ品質の動画はAVC(H.264)と比較して半分の帯域幅で配信できます。➋ループ録画機能により録画・録音されていた記録に上書きしていくことになります。カードへの負荷を少なくするために、本ドライブレコーダーは、録音・録画の単位を「1分」「3分」「5分」というように長さを区切っています。❸幅広いメーカーは128GBまでが主流だったが、本製品は256GBまでの大容量microSDカードに対応します。ドライブ中に景色を長時間撮影したり、より長い時間の録画データを残せます。
  • 【運転の邪魔にならない10インチIPS液晶+軽快なタッチパネル+前後映像の切替可能+HDR機能】➊10インチのサイズと形状は車のほぼ純正ミラーと同じ幅ですので、運転者の前方視界を遮ることがありません。普段と同様の視界を確保できることで、快適な運転をすることが可能となります。➋便利なタッチパネルを操作してレンズ上下調整や画面輝度調整も可能、直感的に分かりやすく、操作が簡単になります。❸ディスプレイに左右スワイプして、前後カメラのプレビュー画面を切り替えることができます。「フロントカメラモード」、「リアカメラモード」「前後カメラ同時表示モード」の3種類の表示モードがあります。➍HDRをオンにして撮影して、光の明暗差を補正し、夜間の撮影が半端なく綺麗で映ります。
  • 【24時間タイムラプス駐車監視可能+Gセンサー+右ハンドル用カメラのデザイン】 ➊降圧ケーブル(別売)を使用すれば車から離れている駐車中にも周辺状況を最大24時間記録できます。タイムラプス機能を搭載しており、衝撃の大小を問わず当て逃げやイタズラの瞬間をもっと確実に捉えます。降圧ケーブルを要る場合、カスタマーサポートに連絡してください。➋Gセンサー機能を搭載しており、車両に衝撃が加わるとその衝撃の前後一定時間の映像を自動的に専用フォルダに記録することで、事故瞬間の映像が上書きされてしまう心配を大幅に軽減します。❸日本仕様で左側を通行する車両に適した右ハンドル用カメラを搭載しております。 カメラが右側ハンドル仕様でない場合、視野の一部が死角となり、撮影することができません。右側仕様で従来のドラレコよりも右側の死角を作りません。
  • 【GPS機能+LED信号機/地デジへ干渉対応+安心保証】 ➊GPS機能を使用すると万が一大きな交通事故となってしまった際、車の走行速度、走行ルート、日時を記録する事もできて、より詳細な情報を記録することができて、証拠を十分に残せます。➋本製品はフレームレートが27.5fpsのドラレコですので、東日本と西日本のLED信号機の場合でも、撮影した信号機が消えてしまう現象を避けることができます。ドラレコによる電波障害が起こることを防止するために、FMアンテナとや地デジの周波数と重ならないに設定できます。

 

長所と短所

  • ○取り付けが簡単
  • ○10インチ液晶画面で見やすい
  • ○32GBのMicro SDカードが付属
  • ◎4K映像の撮影が可能
  • ○全画面タッチパネルで操作が簡単
  • ○ドラレコとして一通りの機能がある

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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ミラー型ドラレコ本体。10インチの大画面液晶で、全画面タッチパネルです。

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リアカメラ。

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GPSユニット。

B937797C

 

シガーソケット電源ケーブル。

D961A1F2

 

GPSユニット電源ケーブル。

90C450BC

 

固定板フォ。ゴムで柔らかいので設置が簡単です。

B84DCA29

 

リアカメラ取り付け用のネジ、両面テープ。

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警告シール。

ACC3607F

 

説明書。

824856CD

 

動画

 

 

スペック

  • ドラレコサイズ:255mm*72mm*37mm
  • MICROSD HC:32-256GBSDカード対応可能(32GBのカード付き)
  • ドラレコ本体重量:335g
  • フレートレート:25~27fps
  • スクリーン:9.66インチIPS液晶(320*1280)
  • 電源入力:12-24V 出力5V/2.5A
  • 解像度:前2.5K-4K+後1080P
  • センサーチップ:(前)SONY IMX335
  • (後)SONY IMX307
  • ファイル形式:(動画)H265MP4 (写真)JPEG
  • 駐車監視:Gセンサー緊急録画
  • 24時間タイムラプス監視(駐車監視ケーブルが必要)
  • 電源接続口:ミニUSB
  • 再生方法:本体/パソコン

 

使用した感想

○取り付けが簡単

こちらは後付けタイプのミラー型ドラレコのため設置は非常に簡単です。また、取り外しも簡単なので、新しいドラレコが欲しくなっても簡単に自分でできるので便利です。いちいちお店などに行く必要はありません。

 

取り付け方は、付属のゴムバンドをドラレコ裏側にあるシリコン製引っ掛けるだけです。この方法で既存のドラレコの上から被せ、シガーソケット電源ケーブルを接続すれば基本的な設置は完了。すぐに使用できるようになります。ここから、必要に応じてリアカメラやGPSユニットを接続します。必要なければ、フロントカメラのみでの使用も可能です。

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画面をタッチしたり、下にある電源ボタンを押すと、メニュー画面に鳴りますが、それ以外ではルームミラーとして機能します。これまでのミラーと同じく、社内を見たり後ろを見たり、鏡として使用できるので安心です。

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上部にはGPSユニット接続ポート、Micro SDカードスロット、リアカメラ接続ポート、シガーソケット電源ケーブル接続ポートがあります。それぞれ、ここに差し込むだけで機能が有効になるので簡単です。リアカメラを接続していなければ、そのままフロントカメラのみで機能しますし、リアカメラを接続すれば、自動的に認識して録画もされます。設定を弄る必要はありません。

 

○10インチ液晶画面で見やすい

画面は10インチと大型です。横長で細いため、スマホやタブレットのようなサイズ感とは異なりますが、既存のミラーは全て隠してくれる大きさです。

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大きさをメジャーで計測すると、幅役26cm×高さ約7cm。重さは367.5gと軽量です。

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大型のミラー型ドラレコですが、重さも350g程度と軽いので、既存のミラーに取り付けて垂れてしまうとか、運転中にズレてしまうようなこともありません。

 

○32GBのMicro SDカードが付属

ドラレコには録画にMicro SDカードが必要な物が多いですが、こちらは2GBのMicro SDカードが付属しており、あらかじめドラレコに挿入済みです。挿入済みなので、Micro SDカードを意識する必要はなく、電源を入れたらすぐに使える状態です。このあたりも、初心者、機械に疎い方、高齢者に最適なスタイルです。

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書き込み速度の遅いMicro SDカードだと、4K映像が正常に記録できないバアもあるのですが、こちらは問題なく録画出来、再生しても正常でした。このあたりも付属品の安心感があります。自分で選んで失敗することがありません。

 

◎4K映像の撮影が可能

フロントカメラはドラレコの右端に付いています。このカメラは指で上下左右ある程度角度調整ができます。右端にカメラがあるので、日本車だと基本的に右ハンドルなので左側に向けることになると思います。このフロントカメラは最大で4K映像の撮影が可能です。

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リアカメラの解像度はフルハイビジョン固定です。こちらはIP68と、防塵、防水性能が両方ともに最高なので、車外に

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録画解像度は最大で4Kになります。実にフルハイビジョンの4倍の解像度です。フロントカメラの場合、録画解像度は4K、4K、FHDの3種類から選択できます。ただ、リアカメラなFHD固定となっています。

 

夜間の暗い場所でも画質は良く、WDRで明るく補正してくれるので非常に綺麗な映像になります。

 

こちらも明かりが結構少ない場所なのですが、黒潰れも少なくハッキリ撮影できています。

 

こちらはリアカメラの映像です。一般的にリアカメラの方が、カメラが小さく画質が悪くなりがちなのですが、解像度こそ上限でフルハイビジョンですが非常に綺麗に映っています。

 

○全画面タッチパネルで操作が簡単

画面は前面タッチパネルです。アイコンや文字を触ると操作できますし、左右スワイプ、上下スワイプの操作にも対応しています。

 

左右スワイプはどちらにしても良いのですが、フロントカメラ、リアカメラの映像が切り替わります。表示方式は、『フロントカメラ全面』『リアカメラ全面』『フロントカメラ&リアカメラ半々』の3種類になります。

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スワイプには少しコツがあり、タッチ感度が非常に良いので、少し触る時間が長いとスワイプ操作を受け付けてくれませんでした。なので、触ってすぐにシュッと素早く左右スワイプした方が良いようです。

 

上下スワイプの操作は、左端の方で行えばカメラの上下角度変更。右端で行えば画面輝度の変更になります。上下スワイプの場合、触りっぱなしで上下スワイプができます。カメラの角度変更や輝度の変更は、指で触りっぱなしにしてゆっくり行うことが火ぬnanoで操作しやすいです。左右スワイプと上下スワイプでは癖が違うようです。

 

○ドラレコとして一通りの機能がある

ドラレコとして必要な機能は一通り揃っています。普通に使う分に不足は感じないと思います。また、上位バージョンのM11はスマホと連携し、スマホからの操作、映像の視聴ができるのですが、こちらは下位バージョンでスマホ機能はありません。ただ、その分価格は安くなっているので、スマホとの連携が必要なければ、M11ではなく、こちらのM10を安く購入するのもひとつの選択肢でしょう。

 

リーズナブルな価格帯ではありますが、GPS機能も搭載されています。

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GPSの記録を見るためには、pcの専用ソフトが必要です。その専用ソフトはサポートに連絡してDL先を教えてもらう一手間が掛かってしまいます。

 

以下に設定を全て記載します。ここに記載がある物で全てなので、それほど複雑ではありません。初心者やこの手の機械に疎い方でも十分に把握できます。

 

録画時間

録画ファイルを何分で区切るかの設定です。長すぎると、なにか不具合が起こって録画が失敗すると、その時間分全部消えてしまうので、適度な長さで録画ファイルを一旦保存することが有効です。1,3,5分どの時間でも問題ありません。

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解像度

録画解像度は、フロント(前方)カメラが4K、2K、FHD(フルハイビジョン)から選択。リア(後方)カメラはFHD固定です。

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Gセンサー。

衝撃検知の感度です。感度が強いほど、小さな衝撃で録画ファイルをロックし、上書きや削除できないようにします、事故時の映像の保存に役立ちます。

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駐車モード。

エンジン停止中にもスタンバイし、なにか衝撃が会った場合に録画する機能です。ただ、これには別途特殊なケーブル『降圧ケーブル』が必要になります。

 

スクリーンセーバー

無操作時間が続くと画面の焼き付きを防止する映像が流れます。

 

周波数

東日本と西日本では電気の周波数が違うため、これが合致していないと信号がちらついて撮影されてしまいます。事故の時にこれでは証拠となりづらいので、後使用地域の周波数に合わせてください。信号のちらつきがなくなります。

 

スピーカー音量

画面をタッチしたときに鳴る音など、スピーカーから出る音の音量を変更します。

 

起動音

起動時の音を鳴らすか慣らさないかを設定します。

 

リア画面フリップ

リアカメラの映像を上下反転させるかどうかです。リアカメラは取り付け方によって、逆さまにする場合もあるので、上下どちらの向きに設置しても、録画映像を正常にすることができます。

 

言語

メニューの言語を英語、中国語、日本語から選択できます。

 

日時設定

画面にスタンプする日時を設定します。事故時の記録に重要なので、性格に設定してください。

 

フォーマットSD

使用しているMicro SDカードをフォーマットします。

 

初期設定に戻す

設定を初期設定に戻します。

 

広いダイナミック

アイコンにも書いてありますが、いわゆるWDRです。映像の明るさを自動的に補正して見やすくしてくれます。明るすぎる場所は暗く、暗すぎる場所は明るくしてくれるため、白飛び、黒潰れがかなり軽減されます。非常に有効な設定です。

 

バージョン情報

このドラレコのソフトウェアのバージョンを表示します。

 

総評

上位バージョンのM11を先日紹介しましたが、今回は下位バージョンのM10を紹介しました。こちらは、スマホとの連携がない分、価格がかなり抑えられており、1万4千円程度で購入が可能なので、随分リーズナブルになっています。スマホとWi-Fiで接続し、操作したり映像を見られることは便利なのですが、その必要性を感じないのであればこちらで十分だと追います。スマホ、Wi-Fi機能以外、M11とスペックはほぼ変わりません。

 

こんな人にお勧め

  • 全画面タッチ液晶のミラー型ドラレコが欲しい人
  • 4K映像が撮影できるドラレコが欲しい人
  • GPSが記録できるドラレコが欲しい人
  • コスパの高いドラレコが欲しい人

 

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