プレイ日記「ドラゴンクエストXI ~過ぎさりし時を求めて~/スクウェア・エニックス」第24日

はじめに

前回の予想通り、今回でドラクエを完全クリアしました。クリア時間は発売前の50時間との情報を大幅に超えて111時間でした。いやあ、最高に面白い話でした。

 

エマと結婚する

試練の里にいるネルセンがくれる5つの褒美の1つが、幼なじみのエマと結婚するとのものでした。最初とその後にチラッとしか出てこない幼なじみより、ずっと一緒に旅をしてきたベロニカやセーニャの方が圧倒的に思い入れがあるので、これは選んで良いのか悩みました。結局、選択する前にセーブしておき、両方見ることにしました。

 

ネルセンにエマとの結婚を頼むと、その場でもう結婚したことになりました。

 

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また、最強の武器のレシピをくれました。さすがに面倒すぎるので作りませんでしたが…。

 

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エマと結婚したことになっているとのことで、イシの村へ帰ってみると、盛大な結婚式を挙げたことになっていました。

 

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ペルラは今夜、村長の家に泊めて貰うとか…気を遣われています。

 

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自宅には普通にエマが待っていて出迎えてくれました。今晩は村長の村に泊まるとペルラは言っていましたが、ここに普段3人で暮らしているんですね。全く仕切りがありませんが…。

 

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『もう休む』という選択肢を選ぶと…。トロフィー…。ある意味トロフィーかもしれませんが。

 

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そして、クリア後ですが、こちらも本当に少しだけですが影響がありました。

 

クリア後にイシの村で周りを見て回ることが出来るのですが、その時に「エマを大事に」とか「エマを泣かしたら承知しない」とか言われます。違いはそれくらいで、全くストーリーとは関係ありませんでした。

 

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エマと結婚しない

一方、エマとの結婚をしなかった場合はというと、結婚した場合はクリア後にも自宅にいたエマですが、義母のペルラがいました。

 

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エマとは相変わらず幼なじみの仲のようです。

 

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ということで、エマと結婚してもしなくてもストーリーには全く関係ありませんでした。気分と最強の武器を作れるレシピブックを貰えるかどうかの違いだけです。

 

ニズゼルファ戦で諦めかける

さて、遂に真ボスのニズゼルファ戦です。レベル99で余裕だろうと思っていたのですが、なんと3回挑んで3回とも全滅してしまいました…。

 

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「レベル99でこれかよ…もう無理かも…」と諦めかけて、ネットで効率的な戦い方などヒントがあるか調べたところ、勇者の剣・真を使うことが判明。そういえばニズゼルファは闇の衣を纏っていると戦闘前に言っていたような…。同じく闇の衣を纏っていたホメロスにも勇者の剣を使ったので、あれが伏線になっていたんですね。すっかり忘れていました。レベル99なので、適当な力押しで余裕だろうとたかをくくっていただけに、細かいところを見落としていました。

 

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勇者の剣・真を使わないとレベル99でもかなり苦しかったのですが、なんとかHPを半分以上削ったオレンジ色の文字までは持っていけたました。工夫すれば勇者の剣・使わなくても勝てるのかもしれませんが、相当厳しいと思います。逆に、勇者の剣・真で闇の衣を取り除いたら余裕で勝てました。

 

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これで本当に冒険は終わりです。寂しい…。

 

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ローシュとセニカ救われる

終わった…と思ったのですが、もう少しだけ話が続きます。未来から過去に戻り、色んな人の運命を変えて救ってきましたが、まだ世界で唯一救ってない人がいます。そう、セニカとローシュです。

 

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ニズゼルファを倒して世界を救った主人公達ですが、セニカやローシュはまだ救われていません。ローシュはウラノスに裏切られて死にましたし、セニカはそのローシュに再び会おうとした結果、時の番人として悠久の時を過ごし、自分が誰だかもわからなくなってしまいました。こちらの悲劇も解決しました。

 

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主人公が手をかざすと、アザが反応して時の番人がセニカの姿に戻ります。

 

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ご都合主義ではあるのですが、勇者の証である主人公の手のアザがセニカに移り変わり、勇者の剣と勇者の力で過去に戻ることに成功。ローシュと再開したシーンもありました。

 

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おそらく、ここからローシュを死なせない、ウラノスが裏切らないようにするセニカの戦いが始まるのでしょう。上手いことすれば、今回の主人公達のように、ウラノスも裏切ることなく、全て丸く収まるのだと思います。

 

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ただ、そうすると、やはりこれは並行世界ってことで良いのだと思います。もしこのセニカの頑張りでローシュが死なず、ウラノスが裏切らず(=ウルノーガ誕生せず)だと、現在の主人公達の世界が改変されて無くなってしまいます。その後も主人公達が存在し続けたことを見ると、やはり並行世界なんだろうなと思います。

 

また、未来から過去へ主人公が戻る際、元の世界は消えずに、時の番人は壊れた時のオーブを見てうなずいていたので、これも元の世界が消えておらず存続していることを示しています。時間巻き戻りだと、その世界は前述もしたように消えて改変されますからね。まあ、元の世界が救われていないのはモヤモヤするのですが…。

 

あとは、並行世界を更に進めてパラレルワールドってことも考えられます。パラレルワールドだと、もっと話が大雑把でも「まあそれはパラレルワールドだから」で片付けられます。良いことなのかどうかは置いておいてですが。パラレルワールドならロミアが生きているのも不思議ではないんですよね。ただ、「過去に戻る」と『時の番人』が言っており、キーワードに『時』がたくさん入っているので、あまりパラレルワールで説は支持したくありませんが…。

 

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ちなみに、命の大樹前でも今回も、以前の記憶が仄めかされていましたが、このような発言は並行世界物でもよくあります。並行世界でも同じ人間なので、世界を超えて記憶がわずかに被ることもあるとの、『不思議だね』って描写でしかありません。アニメの『STEINS;GATE』でもそうでした。このように、過去の記憶が仄めかされたからといって、並行世界の否定とはなりません。

 

 

タイムスリップものは、意図していない制作者のミスや、深読み出来てしまうアラなどがどうしても出来るので、受け取り方も難しいです。ただ、悩み始めるとキリがないので、私は『ロミアの件はそれはそれってことで』と、並行世界なんだなと結論付けました。

 

ロトに繋がった

ニズゼルファを倒したあと、イシの村の主人公をベロニカとセーニャが訪ねてきました。勇者の剣を前勇者ローシュのように命の大樹に収めに行こうとのことでした。

 

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そして、命の大樹に勇者の剣を収めると、一気に過去のドラクエシリーズとの関係が明かされました。

 

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命の大樹はなんと聖獣のドラゴンでした。ちなみに、ここから録画禁止区間に入ったので、またしてもデジカメの強行撮影です。

 

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かつてニズゼルファとの戦いに敗れた聖獣は、一緒に戦った神の民の力を得て命の大樹となりこの世界を作ったとか。

 

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白い半透明の生物は、聖獣の分身というか魂みたいなものみたいです。ニズゼルファにも黒い半透明の生物がいましたが、あれの聖獣版ですね。

 

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命を生み出しながら、聖獣の自分でも、先代勇者ローシュでも成し遂げられなかった、ニズゼルファを倒す者を待っていたそうです。

 

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そして…ロトゼタシアを救ったこの勇者はなんと語り継がれるかというと…そう『ロトの勇者』です。そして、ここでOPのファンファーレですよ。鳥肌が立ちます。

 

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そして、聖獣はいつか自分も闇に染まるかも知れないので、その時は自分を討ち果たしてくれと頼みます。

 

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つまりこれって、のちのドラクエ1の竜王って事ですよね。

 

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しかし、ベロニカとセニカは良いキャラでした。…が、ベロニカは最後まで元の姿に戻りませんでした。このまま生きていくのでしょうか。本人は「若返ったからまあいっか」と軽かったですが。

 

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そして、最後はドラクエ1の主人公が出てきて終わりました。やはり、聖獣はのちに闇に落ちて竜王となり、ロトの末裔に倒されたようです。聖獣が言っていたとおりになってしまいました。竜王って元は神の側にいたんですね。悲しい事実が明かされました。

 

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ちなみに、ロトが主人公の話ってドラクエ3でやりましたよね。古い記憶なので調べてみたところ、ドラクエ3の主人公はロトではなく、『アレフガルドに古くから伝わるまことの勇者』という意味の言葉が『ロト』というものでした。その古くから伝わる『ロトの称号』を貰ったのがドラクエ3の主人公です。なので、ドラクエ3の主人公はロトではありません。

 

長い間にすっかりこの話忘れていましたが思い出しました。そうだ…ドラクエ3の話は『ロトの称号』を貰う話だったんだ…。つまり、ドラクエ11のこれこそが本当にロトその人の物語だったんです。

 

時系列的には勿論ドラクエ3の前ですね。また、EDにはこれまでのタイトルの映像が出てきたことからも、今作がドラクエの集大成的作品だと思います。

 

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堀井雄二さんやすぎやまこういちさんなど、制作の中心に最初から関わっていた方がもう高齢なので、発売スパンが5年はあるドラクエだと、次回作に彼らが関わるかどうかはかなり怪しいと思っています。なので、この11がもしかしたらドラクエ1から続く正統派ドラクエの最後になるかもしれません。その意味もあり、ロトの大元の話をテーマにしたのかなと思います。

 

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真エンディングで全て救われた

1度目のあっさりなEDではなく、今回のEDですが、かなり力が入っていた長い物だったので、やはりこちらが真エンディングですね。

 

EDロールの左側にはこれまでのドラクエシリーズのタイトルロゴと、プレイ画面が出てきて懐かしくなりました。その進化の具合に驚きます。

 

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最後の最後に何が出てきたかというと、ドラクエ3のOPです。母親が起こしに来るあれです。

 

母親がロトの伝承…つまり、今まさにプレイヤーがやってきた冒険が記された本を読んでいるところから始まります。

 

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そして、ドラクエ3の冒頭であったように、主人公を「今日はお城に行く日だろ」と起こしに行きます。

 

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「おきなさい おきなさい

わたしの かわいい ぼうや

今日は お前が はじめて お城に行く日だったでしょう」

 

これはドラクエ3のOPのセリフと同じです。

 

ドラクエ3に繋がったー。またまた鳥肌が。いやあ…たまりませんね。このパズルのピースの繋がり方。ただ、ところどころ変なところはあります。ありますが、それは一旦置いておきます。

 

最高だった…

ドラクエ1からネットゲームの10以外は全てやっているのですが、もしかしたら1番面白かったドラクエかもしれません。そのくらいはまりました。危惧していたプレイ時間は、当初の情報の50時間を遙かに超えて111時間とたっぷり遊べましたし、なんといっても話が面白すぎます。

 

最近やったゲームだと、ペルソナ5が物凄く面白く、90時間やって大満足だったのですが、こうれを超えたかもしれません。ターン制バトルや主人公が喋らない、キャラの声がないなど、ともすれば古臭いシステムなので、今やるともしかしたら古く感じて面白くないんじゃないだろうかと思っていたのですが、全くそんなことはありませんでした。システムの古さを感じさせないような工夫も随所にありましたし、なにより肝心の『お話』が面白いんです。

 

 

話が面白すぎて、ゲーム性だとか自由度だの全て吹っ飛びました。やはりゲームで重要なのはストーリーだよなあと実感しました。

 

おわりに

これでクリア後の真ボスも倒しましたし、サブイベント、クエスト、小さなメダル集め、全員レベル99と、現状出来る限りのことはやりました。アイテムは全て作ったり入手はしていませんが、さすがにそこまでは無理そうなので、今回でドラクエのプレイ日記は終了です。大満足です。プレイ日記ではなく、後日余裕があればドラクエ単独としてレビュー記事をアップしたいと思います。

 

長いことお付き合い有り難うございました。

 

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