「ロボット掃除機 MT-820/Deik」レビュー ~ロボット掃除機の中ではダストカップが大きい~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、DEIKさんのロボット掃除機『MT-820』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

DEIK ロボット掃除機 薄型 掃除ロボット クリーナー 5つ清掃モード 静音&強力吸引 自動充電帰還 定時予約 落下防止と衝突防止 モコン付け 充電ステーション付け
Deik

 

特徴

  • 知能掃除ロボット:自動掃除、自動充電、自衝突防止・落下防止センサー、予約機能、格段を乗り越えで、知能操作により、色々な状況を適応できます。スポットモード、エッジモード、MAXモード、クリーニングモード、ターボモードという5つの掃除モードを搭載しています。
  • 1500Pa超吸引力:1500Paの強い吸引力とHEPAフィルター搭載で、微細なゴミを捕らえ、ペットの毛や髪の毛の絡み、もつれを防止できます。特にターボモードではさらに強力な乗り越えとより深い掃除ができます。
  • 薄い丸型のデザイン:薄く丸型のデザインで家具の下に隠れたゴミも掃除できます。壁沿いにロボット掃除機を動かすことができるので、部屋の四隅の清掃にもしっかり対応できます。
  • 900ml大容量:本体の「CLEANボタン」を押すことで清掃を開始!900ml大容量ダストカップにゴミいっぱい溜まり、簡単に捨てる事ができ、ダストカップは水洗い可能で繰り返し使用できます。
  • 保証期間:2年間 付属品:保証書、充電ステーション、清掃ツール、ダストカップ、取扱説明書、説明カード、リモコン、ACアダプター、サイドブラシ*3 高性能フィルター

 

長所と短所

  • ○吸引力は十分
  • ○音は比較的静か
  • ◎充電ステーションがあるので自分で充電しなくて良い
  • ○多彩なモードで好みの掃除ができる
  • ○10mmまでの段差は乗り越える
  • ○落下防止衝突センサーで段差の落下を防ぐ
  • ○高感度赤外線センサーで障害物を感知
  • ◎薄型なので掃除しづらいベッドしたなどの掃除もしてくれる
  • ◎ゴミ捨てはワンタッチで簡単
  • △ダストカップは通常の掃除機よりも小さい
  • △充電ステーションとロボット掃除機が部屋に出っぱなしになる

 

外観

パッケージ外観
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セット内容
  • ロボット掃除機
  • 保証書
  • 充電ステーション
  • 清掃ツール
  • ダストカップ
  • 取扱説明書
  • 説明カード
  • リモコン
  • ACアダプター
  • サイドブラシ×3
  • 高性能フィルター
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写真と動画

外観

ロボット掃除機は白くて綺麗で部屋に出しっぱなしにしても生活感があります。ゴミは外からは見えません。

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どちらが正面か分かる目印が付いていました。結構便利です。

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裏面の状態。

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充電ステーションが付属しています。バッテリーが切れそうになったり、掃除が終わると自動で戻って充電してくれます。

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リモコンが付属しています。曜日指定までできるタイマー機能があるのは○。

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ACアダプターは比較的小さく軽いので邪魔になりません。

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クイックスタートガイドも説明書もどちらも日本語単独の物です。中身も分かりやすく初心者にも安心。

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動画

 

使用した感想

○吸引力は十分

毛の短い絨毯に塩を振って実際に掃除してみたところ、問題なく切れに吸い込んでくれました。吸い込むというのは表現としてちょっと違うのですが…。正確には『掻き込む』ですね。掃除機という機械上吸引力とか吸い込むと表現しますが、実際の挙動としては『掻き込む』です。

 

ロボット掃除機は一般的な掃除機と違って、空気でゴミを吸引するわけではありません。ブラシをモーターで回転させ、ゴミを掻き込みます。便宜上吸引力と表現しますが、このロボット掃除機の吸引力は、前述の塩の実験でも分かるとおり、必要十分です。うちにある古い一般的な掃除機よりもゴミをよく取ってくれます。

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ゴミを掻き込むブラシですが、弾力性のある分厚いゴムと毛のブラシの二段構えになっており、これが回転することでしっかりゴミを掻き出し、ブラシに吸着させ、ダストタンクに掻き込んでくれます。

 

○音は比較的静か

掃除機を掛けるときは音が気になりますよね。大きいとマンションやアパートでは、朝方や夜に使用するのを躊躇ってしまいます。

 

少なくとも、深夜に使用しても隣に音が響いて五月蠅い…なんてことはないと思います。24時間いつ稼働させても問題ありません。ロボット掃除機はここが一般的な掃除機と比較して強みの1つですね。空気を吸い込むドライヤーのような音がなく、モーターの回転音のみなので、ある程度静かな動作音に収まります。

 

◎充電ステーションがあるので自分で充電しなくて良い

安いロボット掃除機の場合、充電ステーションが無い場合が多いです。その場合、バッテリーが切れたら自分でアダプターを差し込んで充電してやらなければなりません。また、その場合リモコンも付属していない場合が多いので、掃除するためにはいちいちロボット掃除機本体のボタンを押し、止めるときも本体のボタンを押さなければなりません。

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このロボット掃除機は充電ステーションがあり、リモコンもあるので、ゴミを捨てるとき以外、1度設定すれば本体を弄る必要はありません。バッテリーが切れそうになったら自動的に充電ステーションの戻って、勝手に充電してくれます。リモコンがあるので任意の操作をしたい場合も、手元で簡単にできます。

 

○多彩なモードで好みの掃除ができる

掃除するモードは複数あります。時と場合によって使い分けられます。

 

  1. オートモード(自動で部屋の中を隅々まで綺麗にする)
  2. スポットモード(汚れがあるところを重点的掃除する)
  3. エッジモード(壁際を掃除する)
  4. クリーニングモード(直進して一列ごとに掃除する)
  5. ターボモード(より強力にゴミを掻き込む)
  6. タイマー機能(決まった時間に掃除する)

 

基本的には常にオートモードで問題ないと思います。あとは時と場合によってですね。

 

タイマー機能は便利で、こちらはリモコンから設定します。例えば仕事で家にいないとき、昼の13時に掃除するように設定しておきます。すると、人が家にいないときに勝手に掃除を開始し、終わっているんです。自分が帰ってきたときには掃除が終わって綺麗になっているので、日常生活から掃除と言う作業、概念がほぼなくなります。

 

また、このタイマー機能は時間指定のみだけではなく曜日の指定ができました。。つまり、『毎週火曜日と土曜日の14時に掃除』なんて設定ができるんです。タイマー機能があっても、曜日指定ができないロボット掃除機は、安井物では多いです。しかし、このロボット掃除機は安いながらも曜日指定の掃除ができたので、仕事がない土日は掃除して欲しくないなんて設定も余裕でできます。

 

ロボット掃除機を導入すると、掃除でやらなければいけない作業はダストカップからゴミを捨てると言う作業のみです。掃除の面倒さからほぼ解放されます。

 

○10mmまでの段差は乗り越える

掃除中の段差は最大で10mm乗り越えられます。部屋を跨ぐ際の段差や、絨毯の切れ目などですね。10mmは低いように見えますが、部屋と部屋の境目などは基本的に10mmもないので問題ないと思います。例外としては、洋室から和室への切り替わりで、これ以上の段差がある場合があります。この場合は自分で持ち上げて移動してやらなければなりません。

 

○落下防止衝突センサーで段差の落下を防ぐ

落下防止衝突センサーがあるので、前述の段差を乗り越えるのとは逆に、段差が下がっているところでは、停止して引き返してきます。どれくらいの段差で落ちないのかは、スペックに書いていないのでわかりませんが、少なくとも落ちて壊れるような段差は間違いなく引き返してくれます。

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○高感度赤外線センサーで障害物を感知

このロボット掃除機には赤外線センサーがあるので、ロボット掃除機が物に当たる前に障害物を検知してくれます。実際の挙動は、その障害物ギリギリまで掃除しないとならないため、物に当たってバンパーが障害物を感知してからですが、より正確なルート、引き返しが可能になっているようです。

 

◎薄型なので掃除しづらいベッドしたなどの掃除もしてくれる

厚さは約8.5cmなので、それ以下の隙間には入っていって掃除してくれます。具体的には、ソファーの下、ベッドの下などですね。私の場合、ベッドの下に入って掃除してくれるのは助かります。一般的な掃除機だと、ベッドの下を掃除するには、わざわざベッドを移動するしかありませんでした。…と言うことで、全く掃除していませんでした。今回、このロボット掃除機でベッドの下を掃除したところ、びっくりするくらいゴミが溜まって帰って来ました。

 

ロボット掃除機は自動運転も魅力なのですが、このようなベッド下やソファー下を掃除できるのも大きな魅力だと思います。腰をかがめて掃除機の先を入れる必要も無ければ、ベッドやソファーを移動する必要もありません。ただ普通にロボット掃除機を運転を開始するだけで、勝手に掃除してくれるので気持ちが良いです。

 

◎ゴミ捨てはワンタッチで簡単

ゴミはロボット掃除機内部のダストカップに溜まります。ダストカップは外からは見えませんが、それ自体は透明なので、取り外さなくても、ロボット掃除機の蓋を開けるだけで、どれくらいゴミが溜まっているのか一目で分かります。

 

ダストカップの場所は、上面の薄い蓋をパカッと開けたところにあります。

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ダストカップの取り外しは簡単で、ただ上に持ち上げるだけです。そのダストカップをゴミ箱の上からワンタッチで蓋を開けてゴミを落としてやります。ただ、ゴミの質によっては綿埃など、軽い物は下にすんなり落ちずに残ってしまうので、手で掻き出してやる必要がある場合も。

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また、このダストカップはプラスチックであり、複雑な機械など一切ないので、水で丸洗いできます。紙製のフィルターも付いていますが、これも水洗いして乾かせば何度も再利用できます。

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またフィルターの交換も簡単で、ダストカップを分解してフィルターを脱着するだけです。誰でもできます。

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△ダストカップは通常の掃除機よりも小さい

ゴミが溜まるダストカップですが、一般的な掃除機よりは小さいです。容量は900mlとなっています。ただ、他私が使用したロボット掃除機に比べると1番大きかったです。なので、一般的な掃除機のダストカップより容量は小さいが、一般的なロボット掃除機よりは大きい…と言ったところでしょうか。

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ロボット掃除機は薄くて小さいのも魅力なので、ダストカップはどうしても小さくなりがちですが、こちらは一般的なロボット掃除機よりもダストカップが大きいので、少しでもゴミ捨ての頻度を減らしたい方にはお勧めです。

 

△充電ステーションとロボット掃除機が部屋に出っぱなしになる

充電ステーションがあり、勝手に充電されるのは便利なのですが、当然充電ステーションもロボット掃除機も部屋に出しっぱなしになります。それほど大きいスペースが必要なわけではありませんが、部屋に置く物が1つ増えることは事実。

 

狭い部屋の場合、便利であるはずの充電ステーションがネックになるかもしれません。その場合、敢えて充電ステーションが無い、安いロボット掃除機を購入するのも1つの選択肢だと思います。

 

総評

ミドルクラスのロボット掃除機としてはオーソドックスなロボット掃除機だと思います。充電ステーションがあり、リモコンがあり、多彩な掃除モードがある。1万円を切るような安いロボット掃除機とは機能面で一線を画します。

 

一流ブランドのロボット掃除機の場合、廉価版でも5万円を超えるのは当たり前なので、さすがにまだ一般家庭では手を出しづらいと思いますが、2万円を優に切るこの価格帯なら、手軽にロボット掃除機を導入できるので、選択肢としてありだと思います。

 

こんな人にお勧め

  • 自動的に充電してくれるロボット掃除機が欲しい人
  • タイマー機能で曜日指定ができるロボット掃除機は欲しい人
  • ダストカップが大きいロボット掃除機が欲しい人
  • ゴミ捨てがワンタッチのロボット掃除機が欲しい人

 

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