目次
特徴
- 【両用型】本製品はタブレット/スマホ両用のフレキシブルアームスタンドです。ABS素材を採用し、樹脂加工を施しているので、端末を傷付けません。特許出願番号:201420718054.7
- 【便利性】ホルダーがバネになっていて、3.5〜11インチまで調整可能なのでスマホ、タブレット兼用で1台2役で便利です。ホルダーの両端には穴が開いていて、スマホを装着したまま、充電をしたり、イヤホンを付けたりできるような設計になっております。
- 【安全性抜群】柔らかい部分と硬い部分を活用して折り曲げ方を調整してやることで、好きな位置におけるようになれます。アーム部分は曲げ伸ばししやすいだけでなく、丈夫な素材を使用していますので、大切なスマホやタブレットをホールドしてくれます。
- 【使い方無限大】Skypeでの通話に、オフィスのデスクに、車でのスマホナビに、料理時のレシピサイトを見る時に、動画、音楽再生に、写真撮影に、ベッドでのスマホに、書斎、リビング、スペース確保などに!どこでもどんな場所でもご自由に使用可能です。
- 【ご注意】正常的にこのスタンドの最大荷重量は0.75kgです。iPad Proなど重さがあるタブレットは時々やや曲 がって垂れ下がったことがあります、この点について、予めご了承くださいますようお願いします。
長所と短所
- ○どこにでも設置できる
- ○80cm、110cmの2段階の長さにできる
- ×重いとお辞儀する
- ×画面にタッチすると揺れる
はじめに
今回はスマホ、タブレットスタンドをレビューしていきたいと思います。
私はベッドで8インチのタブレットを使って寝る前に30分~1時間くらい漫画を読んでいるのですが、この用途に使えれば良いなと期待しての使用です。さて、その使い勝手は…。
外観チェック
化粧箱。段ボール素材のシンプルな物でした。
化粧箱を開けるとクランプ、マウンタ、ジョイントパーツ。さらに下には短いポールと長いポールが同梱されています。
同梱品一式。説明書はありませんでした。少し見て考えれば分かるのですが、この手の製品に疎い人の場合、どれとどれをどうやって組み合わせるのか少し戸惑うかも。
クランプ。8cmと結構な幅があるので十分なはず。
マウンタ。穴にポコッとバーの球体を填め込むだけなので楽です。また、マウンタにはクッションが付いているのでスマホやタブレットを傷付けません。
ポールのこの球体部分をマウンタ背面にポコッと填めるだけです。右はジョイント部分。
以上、外観チェックでした。
お辞儀と画面タップ
まずは先に気になった点を2つ。
このスタンドには11インチまでのタブレットを装着可能なのですが、装着するタブレットが重すぎるとお辞儀をしてしまいます。もしくは最初にここだと設置した位置よりも徐々に下がっていってしまいます。8インチのタブレットに手帳型ケースを装着しての使用でこのような状況になりました。手帳型ケースを外して裸の8インチのタブレットを装着するとこのようなことは起こらなかったので、8インチ~8インチ+手帳型ケースの重さの間がお辞儀をしてしまうボーダーラインのようです。マウント部分は幅が広く、11インチまで対応しているので、8インチに手帳型ケースを装着してもマウントできてしまうのですが、ケースは外して裸で使った方が良いみたいですね。
また、このスタンドにタブレットやスマホを装着して画面タップをすると、ポールがプルプル揺れてしまうので操作が若干厳しい場面が出てきます。例えばメールや掲示板へ書き込むとき、文字を打つために頻繁にタップしますが、そのような使い方は厳しそうです。
この辺りはフレキシブルに動くことと、ガッチリと固定できる硬さと両立は難しく、トレードオフの関係になってしまうのでしょうが若干気になるところでした。
長さが調整できる
気になるところは前述の2点くらいなので、これからは良かったところを書いていきたいと思います。
まずこのスタンドで良いと思ったところはポールが2本付いていており、3種類の長さに変更が可能な点です。約30cmと約60cmのポールが付属しており、クランプ部分が約20cmなので、長いポールを繋げると約80cmのスタンドとなります。さらにジョイント部品が付属しており、短いポールと長いポール両方を繋げることができるので、一番長くするとなんと約110cmもの長いスタンドができ上がります。80cm、110cmのスタンドが1つのキットで組み立て可能なので、これはアドバンテージになると思います。色々な場面で使えそうです。
ちなみに、クランプで挟める幅は約8cmと言ったところなので、一般的な机やテーブル、棚やベッドのフレームなんかは問題無いかと思います。
自由にぐねぐね曲がる
付属のポールは少し触ってみるとかなり硬いのですが、力を入れて曲げるとかなり柔軟に曲がるので、色々な場面や体勢に合わせたスタンドに変形することが可能です。
総評
最初に気になるところで書いたように、重すぎるとお辞儀をしたり、画面タップするとプルプルしてしまうので、このスタンドにスマホやタブレットを装着しての文字入力などには向かないと思います。用途としては両手をフリーにして動画や本を読むのに最適なのではないでしょうか。
こんな人にお勧め
- ゴロ寝スタンドが欲しい人
- 長さが変更できるスタンドが欲しい人
- 大型のタブレットもマウントできるスタンドが欲しい人
関連リンク
この記事と関係のある商品
●スマホスタンド●