今回レビューするのは、Brigiiさんのハンディクリーナー『Y120』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 超軽量&超小型 手軽に持ち運び:このミニ掃除機はわずか356 gで、吸引力が2 KPa以上のワイヤレス掃除機の中でサイズが一番小さいかもしれません。収納袋も付いていますので、携帯と収納が便利で,ポータブルできます。
- 吸引&ブロー 2重機能:掃除機として使用だけでなく、ブロワーとして使用することもできます。このハンディークリーナーのデザインが精巧で、ノズルを本体の吸い込む端に取り付けて隙間と隅っこに溜まったゴミ、ほこり、ヘア、食べかす、砂利、砂などを掃除できますし、排気口からブロワとして使用も可能です。
- 品質保証のバッテリーの先進技術により安全と長寿命:品質保証の工場で生産しますから、充電時間長いや連続稼働時短いなどのデメリットを解消します。2000mAh×2のリチウムバッテリーを内蔵し、500回繰り返し充電安全テストします。15-20分間持続稼働可能で、3-4時間で満電になる急速充電です。
- 抜群な三つ隙間専門工具:カスタマーのニーズに合わせるために様々な場所に使える3つタイプのノズルを配備しておいでいます。柔軟にも硬い平らものにも凸凹のところにも使えます。隙間、隅っこ、小さいスペースへの対策の吸引力が十分足りるから、箪笥、引き出し、門の敷居の隅っこや布団、くるま座席下、キーボード、カーペット、車内の隙間などの手が届かない所まで手軽に清潔することができます。
- 繰り返して使用&水洗い可のフィルター:高密度のHigh Efficiency Partculate Air(HEPA)フィルターを利用しますので、着脱に便利し、手入れやすいし、ホコリや花粉などの細かいゴミをキャッチして、キレイな空気を排出できる特色があります。
長所と短所
- ◎小型軽量で取り回しが良い
- ○操作が簡単
- △ダストカップの容量が少ない
- ○吸引力は十分
- ○『吹く』こともできる
- △動作音は普通
- ○充電はUSBケーブルで行う
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
ハンディクリーナー。
フラットノズル。
ブラシ付きノズル。
吸い/吹きノズル。
USB Micro Bケーブル。
説明書・日本語ページあり。
動画
スペック
- 超軽量:わずか約356g
- ミニサイズ:6.2×6.2×18.5cm
- 吸引&ブロー 2重機能
- 吸力:2KPa
- リチウムバッテリ: 2000 mAh
使用した感想
◎小型軽量で取り回しが良い
このBrigiiさんの『Y120』は小型軽量です。ハンディクリーナーなので、小型軽量なのは当然なのですが、一般的なハンディクリーナーより圧倒的に小さくて軽いです。特に細さには目を見張るものがあります。
一般的なハンディクリーナーは、画像のように真ん中にダストカップがあり、そこが太っている形をしています。
ところがこのハンディクリーナーは、頭からお尻まで全て同じ太さです。どの部分も片手で握れる大きさなので、本当の意味でのハンディクリーナーといえます。
手で握れる太さであることはもちろん、千円札と比較してもいかに小さく細いかが分かる思います。太さは背年札と同じかそれより細いくらいです。長さも千円札の1.5倍くらいでしょうか。
実際に大きさを計測すると、長さが約19cm×太さが直径約6cm。
軽さも他の一般的なハンディクリーナーよりずっと軽いです。ノズルを付けていない状態で324.5g。フラットノズルを付けた状態で337.0g。
約600mlのペットボトルとの比較してもそれよりも小さいくらいです。
小さい、細い、軽いハンディクリーナーなので、どこを持っても良いです。ここを持つという所定のハンドルのような物はありません。また、これだけ小さいので使用しないときにしまう場所も取りません。そもそもしまうまでもなく、その辺に放り出して置いても邪魔になりません。
○操作が簡単
操作は非常に簡単です。真ん中当たりにある小さな電源スイッチを2秒ほど長押しすると電源オン。それと同時に吸気も始まります。電源のオフは同じように電源ボタンを短押しです。操作はこれだけになります。
操作は簡単な分、モードはなにもありません。保管のハンディクリーナーの場合、弱と強くらいはあるのですがそれもなく、運転強度は標準の1つのみです。
△ダストカップの容量が少ない
ゴミは他のハンディクリーナーと同じように、内部のダストカップに溜まります。真ん中に切れ間があるのですが、そこを少し回して引っ張ると簡単にパカッと2つに割れます。そして、白いフィルターが見える方がダストカップとなります。
ゴミはこの白いフィルターを取ったところに溜まっています。フィルターに真ん中にある棒状のツマミを指で摘まんで外し、中にあるゴミはゴミ箱の上から落としてやると、手にゴミが付かずにゴミ捨てができます。
フィルターは紙でできているのですが水洗い可能です。汚れたり定期的に水洗いし、乾燥させれば再利用可能です。サイクロン式なので内部に紙パックは必要なく、ランニングコストはゼロなので経済的です。
唯一気になる点といえば、ダストカップが小さいことでしょうか。この小ささと細さなので、大きなダストカップではありません。ゴミを溜めておける容量は少ないので、頻繁なゴミ捨てが必要になります。掃除する場所にも寄りますが、6回も7回も掃除して、まだ大丈夫ということはありません。また、ダストカップは透明ではないので中身は見えません。できれば2,3回に1回はゴミ捨てをしたいところ。
○吸引力は十分
動画にもアップしていますが、吸引力は十分です。短い毛足の絨毯に塩を蒔いて吸引力の実験をしましたが、数回往復するだけで全て取り切れました。
車の掃除に最適ではあるのですが、家の中の掃除でも十分活用できます。それは前述したように、小さく邪魔にならない、どこを手で持っても使用できるなどの扱いのしやすさがあるからです。例えばお菓子を食べていて、食べかすが床に落ちてしまうこともあります。そのようなときにこれがあると、サッと手で持って30秒だけ掃除してまた元に戻すなんて使い方が便利です。この手軽さは普通の掃除機ではあり得ませんし、他の太いハンディクリーナーでも、置き場所を取るので難しいです。
○『吹く』こともできる
ユニークなのは掃除の吸引だけではなく、吹く機能もあることです。最も短いノズルである、『吸い/吹きノズル』を排気であるお尻の方に取り付けると、キーボードのゴミ取りだったり、細かいゴミの排出に使えます。
△動作音は普通
小型ながら吸気も排気も十分なのですが、それでいて動作音は普通でした。騒音値を測定してみたところ、90db弱程度でした。
このハンディクリーナーの騒音値を企画に当て嵌めてみると、90db弱なので、『大声・犬の鳴き声・大声による独唱・騒々しい工場内』となります。
数値上大きいのですが、ハンディクリーナーと距離10cm程度の測定なので、実際に使用する場合はもっと耳と距離がります。そのため、数値上ほどは五月蠅く感じませんでした。ただ、集合住宅に夜中で使用する場合、長時間の使用は避けた方が良いかもしれません。短時間なら問題ありません。
○充電はUSBケーブルで行う
このハンディクリーナーへの充電はUSBケーブルで行います。排気のある面にMicro B端子があります。
充電中はわかりやすく、LEDライトが赤色に点滅します。
モバイルバッテリーと組み合わせれば、車内でも長いこと使用することが出来ます。まさにモバイルなハンディクリーナーです。
クーポンコード
- クーポンコード:kansou01
- 使用期限:2020-10-31 23:59JSTまで
- 割り率:10%OFF
- 「リンク先掲載のクーポンも併用可能となります」
総評
とにかく小さい小さい、細い、軽いが特徴となります。特に使いやすさの要因となっているのは細さで、どの部分を手で持っても扱えますし、大きさの感覚的には500mlのペットボトルと長さも太さも丁度同じくらいです。
500mlのペットボトルで掃除できるんです。この手軽さは予想以上に便利でした。車内の掃除はもちろん、部屋のちょっと下掃除機として1台置いておいても便利だと思います。
こんな人にお勧め
- 小さいハンディクリーナーが欲しい人
- 操作が簡単な掃除機が欲しい人
- 吹きだしもできる掃除機が欲しい人
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