目次
みどころ
- 四万十川佐田沈下橋
放送日
2009年08月06日 第045話「久かタブリの、雨 スい滴つく窓」
場所
高知県(中村駅、四万十川佐田沈下橋、窪川駅、須崎駅)
時系列
16日目 | 午前 | 9:00 | 中村駅 |
四万十川佐田沈下橋 | |||
午後 | 15:00 | コメントチェック(コメント数3,577件/サイコロ5/獲得資金3,577円) | |
19:20 | 須崎駅 |
はじめに
前回、やっとのことで足摺岬を脱出した早希ちゃん。格安の宿も確保し、晩ご飯も食べられ、運が向いてきたと思ったのですが、翌日午前のコメントチェックでは、またしても1を出してしまい、旅の資金を全額没収され、所持金が0円になってしまいました。いやあ、この四国一周編では1と2がやたら多いですねえ。
放送内容
足止め
足摺岬でホエールウォッチングができず、長いこと足止めされていたのですが、またしても今回第2通過ポイントへ移動中、サイコロの1を出し、所持金全額没収になってしまったため、ここでも足止めです。移動もご飯を食べることもできません。
そしてこのように所持金0円で足止めされてすることと言えば、ブログに人が来てもらえるように、楽しい記事を書くための観光です。勿論、所持金は0円なので無料のところへ行くしかないんですけどね。
四万十川へ
そして、ここで早希ちゃんがブログを充実させるために向かった先は四万十川でした。しかし、5kmほど距離があるので、先日泊まった宿へ戻り自転車を借りてました。まあこれもテレビの力だから可能であって、一見さんの宿泊客には貸してくれませんよね。
ここはスタッフどう移動していたんでしょうね。車から撮影したらしきアングルとスピード感があったので、タクシーでも拾ったのでしょうか。
川なんて行って面白いのかと思っていたのですが、佐田沈下橋に行ってみると変わった橋で、手すりが何ももありませんでした。沈下橋とは、増水したときに橋が壊れないように、抵抗を少なくして、川に沈むようにできている橋とのこと。
ちんか‐きょう【沈下橋】 ‥ケウ
河川が増水したとき水没することを想定して作られた橋。欄干が無く、水面からの高さも低い。潜水橋。潜没橋。沈没橋。
広辞苑 第六版 (C)2008 株式会社岩波書店
所持金0円での食事
四万十川の佐田沈下橋を観光し終わった早希ちゃんは、自転車を返しに宿へと戻るのですが誰もおらず。お礼を言うために暫く待つ間、またしても犬と遊んでいました。そしてここで早希ちゃんはご飯を作って貰い、所持金0円だったのですが、お昼ご飯を食べることができました。
所持金0円からのコメントチェック
お昼ご飯をご馳走になった早希ちゃんは、午後のコメントチェックの時間を迎えます。現在の所持金は0円ですからね。このサイコロの出目は重要です。ここで2以下を出してしまうと、宿泊先の確保どころか、またしても移動ができない状態が日をまたいで続くことになります。
今回のコメント数ですが、お昼のコメント数としては、ブログ旅史上最高の3,577件でした。以前の記事でも書いていますが、基本的にコメント数は午前>午後なんです。スタッフの検閲が入るので、多少の時間のラグはある物の、午前は前日夕方15時~翌日午前9時までの18時間。午後は午前9時~午後15時までの6時間。この差はいかんともしがたいほどにあるんです。そんな中、6時間でコメント数3,577件は驚異的です。
そしてここで出たサイコロの目は…5でした。やっと1と2の地獄から解放。そして所持金0からも解放です。
雨の中須崎駅へ
やっと移動できる資金を手にした早希ちゃん。3,577円あるので、だいぶ先まで移動できるのですが、都会での宿探しは自信が無いとのことで、須崎駅までの移動に止めていました。以前、都会の高松駅で宿探しをしたときに苦労した思い出がトラウマになっているようです。電車賃が1,600円で、適度に移動でき、適度にお金も残せる距離であり、都会過ぎない須崎駅を選んだとのこと。
しかし、途中で雨が降ってきて電車もガラガラ。須崎駅での宿探しに暗雲が立ちこめます。実際、須崎駅へ到着し、駅前の様子を見ても、全く人がいませんでした。所持金が2,000円を切っているので、十中八九一般人に止めて貰うしかなく…。
総評
今回は、5日間足止めされていた足摺岬周辺からやっとの事で脱出出ました。第2通過ポイントへ向かうため、新たな旅へと出たのですが、またしても宿探しが困難を極めそうな予感がして終了。こう言った旅番組ではやはり宿に苦労しますね。
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