「米びつ 7504/アスベル」レビュー ~レバーを下げるだけできっちり1合計れる~ 5/5 (1)

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今回レビューするのは、アスベルさんの米びつ『7504』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

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アスベル
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特徴

  • サイズ:15×35×36cm
  • 材質:上本体・下本体・フタ・止め具・引き出し・キャスター/PP、計量器・スライドレバー・無洗米アダプター/ABS樹脂、ネジ/ステンレス鋼、計量器カバー/PP・発砲PE
  • 原産国:中国
  • 容量:6kg

 

長所と短所

  • ○コンパクトで軽いので狭い場所における
  • ○中身が透明で残量が分かりやすい
  • ◎1号分きちんと出てくる
  • ◎無洗米アダプターがある
  • △レバーを戻すときに若干重い
  • ○分解して洗うことができる

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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フタ。

4285B987

 

上本体。

983F78CF

 

下本体。

2CFB024C

 

計量カバー。

E67D03D2

 

計量器。

E50637D1

 

無洗米アダプター。

01279CCE

 

引き出し。

376F40BE

 

動画

 

使用した感想

○コンパクトで軽いので狭い場所における

同機種の別バージョンとして12kgの物もあるのですが、私は毎回5kgのお米を買うので6kgのこちらを購入しました。6kgなので小型軽量です。棚の中や隅っこに違和感なく置くことができます。

 

大きさを実際に計測したところ、高さ約36cm×奥行き約34cm×幅約15cmでした。重さは中にお米を入れていない状態で1144g。

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私の場合、こんな狭い場所にも置くことができました。フタはロックされずにただ置くだけなので点灯はさせないように気をつけてください。点灯させるとこぼれます。

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フタは薄いプラスチックですが、調味料程度なら置くことができます。

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○中身が透明で残量が分かりやすい

お米を入れる上本体は透明に近い半透明です。そのためお米の残量が一目で分かります。

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◎1号分きちんと出てくる

Amazonのレビューには1号分上手く出ないとチラホラ見掛けますが、私の場合は問題なく一合きっちり出ます。

 

米びつを購入するとき、同メーカーの他のバージョンと迷いました。上本体の透明部分が少ない別バージョンの方が見た目はスタイリッシュだったので、そちらを購入しようと思っていました。しかし、よくよくく調べてみると、この2機種で違いがあることが判明。当機種はレバーで1合分出てきますが、別機種委だと0.5合出てくるんです。機種による出てくるお米の量の違いでした。

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実際にこの米びつで1合出し、1合丁度の計量カップに移し替えたところが画像の様子になります。ピッタリ1合であることが確認できました。

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私は最低でも毎回1合炊きます。余裕があるときは一気に5合炊いちゃいます。余ったご飯は市販のお茶碗一杯分を保存できる容器に入れて冷蔵し、また食べるときにレンジで温めるとの炊き方をしています。なので、0.5合は使わないんです。

 

1人暮らしや毎回お茶碗一杯分だけ炊くような方は別機種を。毎回最低でも1合炊く方はこちらを購入すると良いでしょう。

 

ちなみに、1回に出てくる量が1合なので、引き出しには最大5合までお米を溜めることができます。つまり、5合炊きたい場合、レバーの上げ下げを5回行ってから引き出しを出せば、そこには5号分のお米が溜まっています。引き出しから炊飯器への移し替えが1回で済みます。

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◎無洗米アダプターがある

ユニークな機能として無洗米アダプターがあります。無洗米とはその名の通り、米を炊くときに水で洗わなくても良いお米のことです。

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神明
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無洗米は精米過程で肌ヌカを取り除いているので水で洗わなくても良いのですが、その分米粒はわずかに小さくなるため、通常よりも多くの水が必要になります。そのため、その米と水の比率を調整するため、普通米よりもやや少なく計量する必要があるのですが、それがこの無洗米アダプターです。

 

アダプターとたいそうな言い方にはなっていますが、仕組みは単純で無洗米アダプターを計量カップに入れて体積を少なくするだけです、この無洗米アダ王ターは本体上の底に瀬尾テープで貼ってあります。見落としがちなので注意してください。

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無洗米アダプターがセロテープで貼っているところは、お米が触れるところではないので、使用しない場合はそのまま放置で問題ありません。また、必要なくなったら同じ所にセロテープで貼っておくと無くさないで済むでしょう。

 

△レバーを戻すときに若干重い

唯一難点と言えそうなのがレバーを戻すときに若干重いことです。レバーは通常上に位置しており、お米を出すときに押し下げます。お米がで終わったら今度はまたこのレバーを上に戻さなければなりません。これは自動で行ってくれないので自分でやる必要があります。これがお米の重さ自体で少し重くなります。

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重いとはいっても、踏ん張って目一杯力を入れて…なんてことはなく、ちょっと重い程度です。残ったお米の重さがレバーに掛かるので、お米の残量が多ければ多いほど重くなります。Amazonできちんと1合出ないと書いている方は、おそらくここできちんと上まで戻しきっていないのではないかなと思います。

 

このレバーの重さはこのタイプの米びつでは仕方がないですね。この重さが嫌な方は、1万円とかする米びつを購入するしかありません。3千円程度の価格帯だとどれも同じような構造です。

 

○分解して洗うことができる

各パーツが簡単に分解できるため洗うことも簡単です。また、前述もしたように軽いプラスチック製なので洗う作業自体も楽にできます。

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私が購入した物は6kgタイプなので、狭い洗い場でも問題なく分解から洗浄までできましたし、乾かして置くのも問題なし。

 

組み立てるときは計量カップの所だけレバーのネジと合わせる必要があります。その他はただ上から乗せていくだけなので簡単です。このネジとレバーが連動し、計量カップを回転させて1号分出る仕組みです。

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あとは上本体とした本体の組み合わせにはロックがあるので、上と下がひょんなことで分離して倒れることはありません。

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総評

Amazonのレビューではチラホラきちんと1合分計量できないと書いてありましたが、私の場合は動画でもアップしたように、きっちりと計量できました。

 

前述しましたが、おそらくレバーをきちんと上げていないか故障かのどちらかだと思います。そもそも問題なく使用できた人はいちいちネットに書き込みませんからね。不満がある人はネットに書き込むので不満が多く見えますが、実際にはそんなことは少ないと思います。これも多分そうで、問題なく1合計れます。

 

便利だったのは引き出しを1号ごとに出さなくても、5合分の容量があるので繰り返して5合分まで溜めておけるところ。このおかげで5合炊きたいときも、1合ごとに炊飯器に移さず、1度にできるのは非常に楽でした。

 

唯一難点として挙げたレバーを上げるときの重さも、最初の満杯である5kgから少し減れば重さはほぼ感じませんでした。重さを感じるのは最初の数回くらいでした。

 

今まではお米の袋から計量カップで手動計測していたのですが、レバーを下げるだけできっっちり一合出てくるようになって楽になりました。

 

こんな人にお勧め

  • お米の計量を楽に行いたい人
  • 無洗米でもきっちり計量したい人
  • 狭いスペースにも設置したい人
  • 分解して洗える米びつが欲しい人

 

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