目次
特徴
- 1)【Bluetooth4.1対応】40mm のドライバユニットを採用、よりクリアで精細なサウンドを実現。Bluetooth4.1バージョンとHSP・HFP・A2DP・AVRCPステレオサウンドにより、距離があっても接続可能で音声通話もクリアです。高品質の音楽を快適にお楽しみいただけます
- 2)【有線無線両用】3.5mmイヤホンジャックを搭載。Bluetoothが使えない環境や電池が消耗した場合などでも、付属のケーブルを接続すれば通常の有線接続ヘッドホンとして使用できます。
- 3)【抜群な装着感】調節できるヘッドバンドで、また折り畳みでき、持ち運びやすいです。また、耳への圧迫を回避するために、イヤーパッドに高品質な合皮を採用しました。長時間の連続使用でも疲れにくく快適なリスニングが可能
- 4)【15時間連続再生】3-4時間の充電で音楽再生、1/2音量で約15時間、最大音量で約8時間の連続再生ができ、長時間のフライトなどの際も電池切れを心配することなく音楽をお楽しみ頂けます。またBluetooth 4.1で、更に省電力対応します。通勤通学の行きかえりなどの用途には十分なバッテリー性能を兼ね備えています
- 5)【セット内容】ヘッドホン本体、充電用USB-MicroUSBケーブル 、3.5mmオーディオケーブル 、取扱説明書
長所と短所
- ○音楽再生で15時間のバッテリー持ち
- ○ボタンが操作しやすい
- ○コンパクトに折りたためる
- ○装着感が良い
はじめに
今回レビューするのは、Linkwitzさんのヘッドホン『TM-012』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
パッケージ外観は綺麗な専用の箱でした。
パッケージ内容はヘッドホン、AUXケーブル、USBケーブル、説明書。
ヘッドホン本体。コンパクトながらイヤーカップはまん丸で大きく取ってあり装着感は優しいです。
ボタンや端子類は全て左側に集中しています。
折り畳むとコンパクトに収納可能。
AUXケーブルとUSBケーブル。有線での接続も可能です。
説明書は日本語ページあり。
重量は190.8gと軽量でした。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
音楽再生で15時間のバッテリー持ち
このヘッドホンのバッテリーは音楽再生で約15時間持ちます。ヘッドホンでは決してロングライフというわけではないのですが、私は主にイヤホン型のイヤホンを使用しているので、とても長く感じて便利です。
イヤホン型の場合、片耳だと5時間、両耳っだと8時間ってところが一般的なバッテリー持ちの上限です。なので、ヘッドホンタイプでバッテリーを入れるスペースがあるとはいえ、これだけヘッドホンが持つのは大変便利です。
ボタンが操作しやすい
ボタンや端子類は全て片側に集中しています。また、このボタン類は非常にシンプルにまとめられており、2つのボタンしかありません。ボリュームの上下(曲送り/曲戻し/一時停止/再生)、ファンクションボタン(電源オン/ペアリング/受話/着信拒否/リダイヤル)の2つのみです。このボタンが非常に良くまとまっていて操作しやすかったです。
1つ1つ見ていくと、まずボリュームボタンは上下で別れているボタン式ではありません。ダイヤル式になっており、上下にそれぞれ1目盛りしか動かせず、リミットまで動かすとバネで元の位置に戻るタイプです。なので、ボリュームの上下はこのダイヤルを上下に長押しすることで変更します。また、曲送りと曲戻しはこのダイヤルを短押しすることで変わります。この操作性のおかげで、本来2つ必要なボタンが1つにまとまっています。
また、ボタン式ではなくダイヤル式なので、不意に間違って押しての誤動作も起こりづらい構造になっています。更にこのダイヤル式のボタンは押すこともできます。このダイヤル式のボタンを押すと一時停止と再生がされます。非常によく考えられたボタンだと思います。
もう1つのファンクションボタンは一般的な物で、電源オン、ペアリング、受話、着信拒否、リダイヤルが割り当てられています。
このような構造のために、本来3つや4つ必要なボタンが2つにまとめられており、なおかつ操作性も複雑ではなくよくまとめられていると思います。
コンパクトに折りたためる
持ち運びを想定されたBluetoothヘッドホンでは良くありますが、支柱をポキッと簡単に折れるので、折り畳むことができます。折り畳むと片手で持てるほどコンパクトになるので、持ち運びに便利なだけではなく、使用していないときに仕舞うにも便利です。
装着感が良い
圧迫は比較的弱めだと思います。イヤーパッドも肉厚で柔らかく、締め付けも緩いので耳たぶを圧迫して痛くなるようなことはありませんでした。
音質について
音質は安価なヘッドホンにしては十分満足できる物だと感じす。高音も低音も破綻して割れるとか、ビリビリと歪むなどもありませんでした。
受信感度について
受信感度は屋内で壁2枚、木製の扉2枚を隔てた状態で音が途切れることなく聞こえ続けたので十分だと思います。日常生活で受信感度が弱くて困るような状況は起こらないと思います。
総評
安価なBluetoothヘッドホンなのですが、音質、受信感度、装着感、バッテリー持ちとバランス良くまとまったヘッドホンだと思います。安価なりに悪いところが目立つというような点も特に見当たりませんでした。
こんな人にお勧め
- 安価なBluetoothヘッドホンが欲しい人
- バッテリー15時間持つヘッドホンが欲しい人
- 締め付けが比較的緩く圧迫しないヘッドホンが欲しい人
関連リンク
この記事と関係のある商品