ドックで充電を意識することのないイヤホン「Eleckey Bluetooth ワイヤレスイヤホン V4.1/Eleckey」レビュー【PR】 評価はまだありません

  • 当サイトでは広告を掲載しています。
  • プロモーション記事にはタイトルに【PR】を付記しています。

特徴

  • 【高音質】このワイヤレスイヤホンは「4.1+EDR」バージョンに対応、接続性は良くて、またCVC6.0とDSPノイズキャンセリング技術を搭載のモノラルタイプのワイヤレスイヤホン 高品質のワイヤレス通話、音楽視聴が楽しめます
  • 【安全運転で生のイヤホン】着信時にイヤホンを台座から取り外して3秒で自動的に電話出られ、取り付けると自動的切れる一切の操作が不要で運転中でも安心して使える、また、台座が磁力があるので、使用しない時に落ちない
  • 【快適性】Bluetooth 片耳イヤホンは9gの超軽量タイプ!左右どちらの耳でも使え、柔らかなイヤーキャップと安定感を増すイヤーフックで長時間装着しても耳に負担がかかることもありません。また、イヤーピース(大中小3種類)があるので自分にぴったり合うの見つけられる
  • 【2つの充電方法】一つは本体上端のMICRO USB充電ポートで受電できる、もうひとつは台座で充電、車の中にもテーブルに置いても、台座は電源を入れている状態で、イヤホンが台座に置いてすぐ充電くれて、取り外すと自動的に電源が切れる、電源は永遠に切れないことが実現できる(ご注意:台座で充電すると、台座を電源を入れください、車に使用なら、台座はシガーソケットチャージャーと接続するのがいい選択です)

 

長所と短所

  • ○充電ドックがあるので充電を意識することがない
  • ○後付けのイヤーフックが柔らかく耳に負担が掛からない
  • ×音楽再生でのバッテリー持ちが3時間と少ない
  • ×充電ドックが空いている場合LEDが点滅する

 

はじめに

今回レビューするのは、EleckeyさんのBluetoothの片耳イヤホンです。

 

充電ドックが付属していることが特徴で的です。充電ドックはどのように使い、どのようなメリットがあるのでしょうか。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

外観チェック

パッケージ外観。

717B40D2

 

パッケージ内容は、イヤホン、充電ドック、USBケーブル、イヤーフック、イヤーピース×3(S、M、L(Mは装着済み))、説明書、サンキューカード。

9F5FB30D

 

イヤホン本体。形状は一般的な片耳イヤホンです。イヤーピースはカナル型で耳穴の奧に入るタイプ。

C438E407

 

電源ボタンはスライドスイッチ式なので、長押しが面倒な方や、使用中に誤操作してしまう方には最適です。

B7A4B781

 

重さはイヤホンのみで7.9g、イヤーフック込みで約8.7gでした。

38768CE7E9D9DA8F

 

充電ドック。充電ドックの機能や挙動は非常に便利だと感じました。マグネット付きなのでイヤホンを近付けるだけでピタッと吸着します。

402FD2DB

 

イヤーフック。面取りがしてあり柔らかい素材でした。

FA263296

 

充電ドックにはイヤホンホルダーがあり、車のエアコン吹き出し口に装着が可能です。

80C977F6D99B20C0

 

USBケーブルとイヤーピース。

E36D3095778BE28D

 

説明書。日本語ページがしっかりとありました。初心者でも安心です。

3ACA7BA6

 

以上、外観チェックでした。

 

動画チェック

 

充電ドックがあるので充電を意識することがない

このようなイヤホンは、片耳だと音楽再生で長くても5時間バッテリーが持てば良い方なので、毎日使う場合、毎日か2日に1回の充電が必要になります。小さいUSB端子カバーを爪で開け、Micro USBケーブルを差し込み、充電が完了したら取り外してまた充電カバーをする。言葉にするとたったこれだけなのですが、これを1~2日ごとにやるとなると結構面倒になります。当然ですが、毎日だと月に30回、年に365回ですからね。

 

このイヤホンは、充電ドックが付属しており、そこに置くだけで充電ができるので、ほとんど充電という作業を意識することはありません。そもそもイヤホンは使用しないときにはどこかへ仕舞っておかなければなりません。それは引き出しの中だったり、机の端っこに無造作にポンと置くだけかも知れません。どちらにしても耳から外してどこかに置いておくことになります。このような充電ドックが無ければ、当然その辺にポンと置いておいても従電話されません、寧ろ放電するのですからバッテリーは減っていきます。

AD0EFEE0

 

このような、その辺に置いておく感覚で充電ドックは使えます。『その辺に置いておく』行為から、『充電ドックに置いておく』に変わるだけで充電が完了します。細かいUSB端子にMicro USB端子を裏表気にしながら合わせ差し込むという、あの面倒な作業がゼロになります。

 

ちなみに、充電ドックだけの充電方法ではありません。充電ドックのみでしか充電できないと、充電ドックが無い外出先などで充電できませんからね。イヤホンの天辺に通常のMicro USBで充電できる端子もあります。

 

充電ドックはマグネット付きで簡単にピタッと吸着

いくら充電ドックがあるから楽とはいえ、充電ドックの作りが悪ければ面倒に感じる部分もあるのでしょうが、細かい工夫がいくつもされている充電ドックでした。

 

まず1つにマグネットが付いている事。このことにより、位置や端子合わせを意識することなく、イヤホンを充電ドックに近付けるとお互いにマグネットで引き合いピタッと勝手に吸着します。溝に大雑把に合わせて近付けるだけです。このくっつきが非常に気持ちよいです。

12121C2C

 

また、この利点としては、USB端子を痛めないことも挙げられます。充電は頻繁に行う作業です。そうなると当然USB端子の抜き挿しも数多くすることにうなります。しかし、このイヤホンはUSB端子を痛めるような作業は全くありません。USB端子の抜き差しを乱暴に行っていると、充電できなくなったり、本体そのものが壊れるなんて事は普通にあるんです。この心配が無くなることもこの充電ドックの大きなメリットだと思います。

 

充電ドックとペアリングの自動オン/オフが便利

さらにまだあります。本来、イヤホンは使用するときにファンクションボタンを長押しして電源のオンにし使用し、終われば再びファンクションボタンを長押しして電源をオフにします。ところが、この充電ドックを使うとそれがいらないんです。充電ドックに填めるとペアリングは自動的に解除されます。逆に、充電ドックから外すと勝手にペアリングされます。充電ドックを使用すると、ペアリングを意識する必要はありません。基本的に電源は入れっぱなしで問題ないみたいです。

 

ただ、勿論これは充電ドックがある場面でのこと。例えば外で一旦イヤホンを切りたい、学校に付いたのでオフにしたいなんてときには、当然イヤホン本体の電源ボタンを操作する必要があります。

 

ちなみに、多くのイヤホンはファンクションボタンの長押しで電源のオン/オフができるのですが、このイヤホンの電源スイッチは側面度スライド式スイッチになっています。スライド式なので、使用中に間違ってオフにすることがありません。

 

充電状況がLEDが分かりやすい

充電ドック全面に『-』状の横一線の充電状況を示すLEDが付いています。一般的にイヤホンはイヤホン本体の小さな針の穴ほどのLEDランプの色で判断します。小さいので眩しくないメリットもあるのですが、一見すると今充電がどのような状況か分かりづらい側面もあります。しかし、このイヤホンはイヤホン本体ではなく、充電ドックにLEDランプが付いているので、充電状況が非常に分かりやすいです。

5ACCDDB8

 

ただ、逆に寝室で使用する場合や、特にベッドの横などにこの充電ドックを置いた場合、眩しくて邪魔だと思うかも知れません。このように、LEDランプが眩しいと思った場合、見た目が少し損なわれてしまいますが、対策として黒いビニールテープを貼ることが一般的に知られています。

 

ここまで挙げてきたように、この充電ドックの使い勝手はかなり優秀だと思います。使い勝手を重点に細かく工夫されていることが分かります。

 

後付けのイヤーフックが柔らかく耳に負担が掛からない

このイヤホンはカナル型なので、耳穴の奧にイヤーピースが入るタイプです。耳の奧に入るので、雑音を遮断しやすく、没入感が高く、しっかりと装着できることがメリットになります。基本的に運動でもしなければ、後付けのイヤーフックをしなくても装着力に問題はなく、落ちないとは思いますが、耳の形や耳穴の大きさ、ライフスタイルによっては落ちやすくなってしまう場合もあると思います。その場合、片耳イヤホンには概ね後付けのイヤーフックが付いています。このイヤホンにも後付けのイヤーフックが付いているのですが、このイヤーフックはシリコン製で柔らかく、面取りがしてある滑らかな形状なので、耳の外角が痛くなることはありませんでした。

46143800

 

このような後付けのイヤーフックは、あくまでオマケ的な位置付けなので、各社あまり力を入れていないように思われます。しかし、このイヤホンの後付けイヤーフックは、素材面取り、終端がしずく状になっている形状などを見ると、きちんと考えられているようです。

 

後付けのイヤーフックを使用する可能性が高い人、そのイヤーフックの掛け心地を気にする人には良いイヤホンだと思います。

 

音質について

片耳イヤホンなので、音質にそれほどこだわっている方が使う物ではないと思いますが、音質が悪いという感じはしません。十分音楽を外で楽しむことができました。

 

元々、このような片耳スタイルのイヤホンを選択する方は、音質よりも完全ケーブルレスや小型の取り回しの良さを優先すると思いますが、そのような方であれば、音楽再生で不満を感じることはないと思います。

 

受信感度について

室内で距離8m、木製の扉2枚を閉めきった状態で聞いてみましたが、音楽は一切途切れることなく聞こえ続けました。距離的にも障害物的にも、これだけの受信感度があれば、日常生活で問題になることは無いと思います。

 

ただ、このようなBluetooth機器は、発信機(スマホなど)と受信機(イヤホンなど)で1セットであり、片方の性能が悪かったり、相性が悪いとブツブツ途切れる場合があるので、参考までに見ておいてください。

 

気になるところ

最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。

 

音楽再生でのバッテリー持ちが3時間と少ない

片耳イヤホンなので仕方ないとは思うのですが、音楽再生でのバッテリー持ちは3時間と少なめです。特に極小のイヤホンでもないので、できれば4~5時間は持って欲しかったというのが本音です。ただ、前述しましたが充電作業は非常に楽です。というか、充電ドックに収めるだけで充電はできるので、充電を意識する行動はする必要がありません。

 

充電ドックが空いている場合LEDが点滅する

充電ドックに細長いLEDライトがあり、現在の充電状況が一目で分かり便利と前述したのですが、この充電ドックにイヤホンを填めていない場合、赤と紫のLEDが交互に点滅します。点滅しっぱなしです。これは結構鬱陶しいかも知れません。視界の中にある場合、常に点滅するLEDがあることに…。

 

基本的にこのイヤホンは、充電ドックに填められる状況の場合は常に填めておくスタイルなので、逆に考えるとわかりやすいとも言えるのかも知れません。物凄く目立つので填め忘れはなくなります。

 

総評

やはり音楽再生でのバッテリー持ち3時間は気になりますね。1回の使用で3時間以上使わない人には、充電を意識せず充電できるのでお勧めできます。しかし、3時間以上の連続使用ができないので、4時間5時間と出掛ける際にずっと使用したい人には難しいかと思います。

 

とにかく充電ドックとその周りの挙動が物凄く便利でした。充電作業を簡便化した人にはうってつけのイヤホンだと思います。

 

こんな人にお勧め

  • 充電作業が楽なイヤホンが欲しい人
  • 3時間以上の連続使用をしない人

 

関連リンク

 

この記事と関係のある商品

【国内正規品】 PLANTRONICS Bluetooth ワイヤレスイヤホン (モノラルイヤホンタイプ) M70 Black-Red M70-BR
プラントロニクス(PLANTRONICS)

評価をお願いします