IPX66でapt-xと言う、イヤホンで搭載されていると便利な機能が2つ同時にあるイヤホンのようです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 【※ご注意：LEDランプが赤⇔青交互に点滅し、ペアリングモードになりますのでご注意ください】省電力機能が発展： 高品質バッテリを内蔵した、そしてBluetooth 4.1搭載したATGOIN ワイヤレス ステレオ イヤホンを約1～2時間の充電でフル充電でき、約８時間の連続使用と175時間の待機が実現でき、ベストセラー商品よりもベターです。
- Bluetooth標準規格4.1： スマホ向け通信サービスの電波との干渉を抑える技術が4.1に追加され通信の品質低下が起きにくくなっている、データ転送の効率化と通信可能な距離(10m)に近づけば自動的に再接続できること等の良点があります。
- IP66進化版防塵・防水： 防水規格IPX6(耐水型)を取得しているので、雨や汗による故障を心配することなくジョギングなどのスポーツ時に使用できます。しかし、ATGOIN ブルートゥース イヤホンは完全防水仕様ではなく、どしゃ降りの雨天での使用や水に沈めるなどの行為をお避けください。
- すぐれたフィット感： 調節可能なフィットクリップと3つのサイズのシリコン製イヤーチップが同梱し、ベストな組み合わせを選ぶことが可能。激しいスポーツ(ランニングなど)であったとしても外れることなく、確実で快適な付け心地を得ることができます。
- パッケージ内容：ATGOIN ワイヤレスイヤホン1本、イヤーチップ(S/M/L)6個(※イヤーチップMは本体に付属)、フィットクリップ1個、シャツクリップ1個、イヤーフック(S/M/L)12個、取扱説明書2冊(日本語と英語)、トラベルポーチ1個(※イヤホンの紛失防止用)、充電ケーブル1本
長所と短所
- ◎IP66の防塵、防水性能
- ◎apt-xの高音質
- ○音楽再生で8時間のバッテリー持ち
- ○マグネットでネックレス状になって紛失防止
- ◎付属品が豊富
- ○ボタンが押しやすい
外観
パッケージ外観
パッケージ内容
セット内容
- イヤホン
- USBケーブル
- イヤーチップ×3組（Mは装着済み）
- イヤーフック×3組（Mha装着済み）
- イヤーフック（リング）×3組
- ケーブルクリップ×2
- 収納袋
- 英語版説明書
- 日本語版説明書
写真と動画
外観
イヤホンは計量で耳の負担になりません。イヤホンの背中はマグネットになっており、左右のイヤホンがくっつきます。
重さは16.4gと超軽量。
100円玉と比較しても写真のように極小で耳にスッポリ収まります。
付属品一覧。豊富です。
説明書は単独の日本語版があります。初心者にも安心です。
動画
使用した感想
◎IP66の防塵、防水性能
このイヤホンはIPX66の防塵と防水性能を備えています。最近のイヤホンは安い物でも防水性能のある物も多いのですが、防塵6と防水56のレベルは中々ありません。
上記画像でも分かるように、防塵性能は最高レベルです。いくら粉塵が舞う中で使用しても、海岸で雑に使用したり落として砂が付いても全く問題ありません。
また、防水性能は最高が8の中6です。しかし、7と8は水没に関する規格なので、6までとは別と考え表記するメーカーもあります。つまり、水没以外の水濡れ全てで問題のないレベルと言うことになります。台風やゲリラ豪雨でも当然問題なく、シャワーを浴びながら使用しても問題ありません。不意な雨やスポーツ時の汗にも当然対応しているので、アウトドアで活発に使用する方には最適かと思います。
これだけしっかりした防塵と防水性能があるので、わざわざ濡れるような状況で使わないにしても、あって困る物ではありません。
◎apt-xの高音質
高音質規格としてすっかり定着したapt-x対応のイヤホンです。apt-xは公式の謳い文句に『CD音質』とあるように、本当にクリアでピュアな音質です。背後にホワイトノイズはありませんし、シャカシャカしたチープな感じもありません。なにより流れる音楽以外の雑音が全くと言って良いほどないので聞いていて気持ちが良いです。
また、音質面以外でもapt-xは低遅延も売りとなっています。動画を再生するとき、音ズレがあるイヤホンだと、口の動きと声がズレて仕舞う場合があります。しかし、このイヤホンではzpt-xのおかげもあり、音ズレは一切ありませんでした。
ちなみに、apt-x対応のイヤホンｃえ、音質に失敗したと思った事はありません。私は音質より使いやすさに重点を置いているので、音質に関する評価は甘いとは思いますが、それでもapt-xで音質に不満を持ったことがないのは事実です。また、apt-xで音ズレのある物も経験したことがありません。
通販でこのようなイヤホンやヘッドホンを購入する場合、実機を手に取って装着して音楽を聞くことができないので、どれを選ぶのか悩むと思いますが、個人的な経験で言わせて貰うと、apt-xを選べば、音質、遅延でも外れはないので安心だと思います。apt-xは高音質が売りではありますが、このように通販でも失敗しないための安心の規格と捉えても良いと思います。
○音楽再生で8時間のバッテリー持ち
音楽再生でのバッテリー持ちは約8時間でした。音質、音量、気温に若干左右されますが、概ねスペック通りでした。
8時間持てば、毎日通勤や通学で往復2時間使用したとしても、3，4日充電しなくて済みます。つまり、週に1回の充電で済むので、使いやすいバッテリー持ちだと思います。また、1日外に出て使うにしても、10時から6時まで持つので十分です。
それでもどうしてもバッテリー持ちが短いと思う方は、小型軽量で容量少なめのモバイルバッテリーを併用することをお勧めします。モバイルバッテリーは容量が大きくなると、比例して大きく重くなるので、ご自分のライフスタイルに合った物を選ぶのが大事です。大容量を購入すれば良いって物ではありません。
スマホ＋イヤホン程度なら、10000mAhの物でも手に余るくらいで、大きさは5インチのスマホ程度なので持ち運びしやすくお勧めです。更に小型が良いなら、5000mAh程度も視野に入れて良いと思います。昨今のスマホは2500～3000mAh程度のバッテリーを積んでいます。なので、大きさはUSB目盛りの二回りくらいの大きさの5000mAh程度でも十分です。
○マグネットでネックレス状になって紛失防止
最近のイヤホンでは多いですが、イヤホンの背中がマグネットになっており、未使用時にネックレス状にしておけます。この機能があると、不意の落下や紛失がなくなるので安全なんです。また、仕舞うときも輪っか状になるので、ケーブルがゴチャゴチャせずにスッキリします。
少し変わった使い方だと、鉄やアルミあるミニくっつくマグネットなので、家で仕舞うときに引き出し等ではなく、机の足などにくっつけておけることが挙げられます。私はこの使い方をしています。これだと、出掛けるときに机の脚から引っぺがし、家に帰ってきたら脚にペタッとくっつけるだけなので楽なんです。
◎付属品が豊富
ユニークなことを挙げると、これえもかと言うくらいイヤーチップ、イヤーフックが付属していることです。
イヤーフックなしのイヤーチップがS,M,L（Mは装着済み）の3セット。かぎ爪状のイヤーフックがS,M,L（Mは装着済み）の3サイズ。リング状のイヤーフックがS,M,Lの3サイズ。これだけ種類があるので、自分に合うイヤーフック、サイズが必ず見つかると思います。
○ボタンが押しやすい
ボタンは各ボタンの間隔が大きく空いており、凹凸差も大きいので、間違って同時に押してしまうこともなく、目的のボタンのみをしっかりと押せるので非常に操作性が良いです。
USB端子カバーは硬いプラスチックで、指先で簡単に開けることができました。
総評
IPX66の防塵、防水機能。apt-xの高音質、低遅延。音楽再生で8時間のバッテリー持ち。押しやすいボタン。豊富なイヤーチップ、イヤーフック。これだけ機能が揃っており、なおかつ全ての面でハイレベルなので、コストパフォーマンスとしては最高レベルだと思います。普通に使う分にはこのまた、仕舞うときも輪っか状になるので、ケーブルがゴチャゴチャせずにスッキリします。で不満が出ることはまずないと思います。
こんな人にお勧め
- コストパフォーマンスが高イヤホンが欲しい人
- IP66の防塵、防水性能があるイヤホンが欲しい人
- apt-x対応の高音質、低遅延のイヤホンが欲しい人
- 音楽再生で8時間持つバッテリーのイヤホンが欲しい人
- ボタンが押しやすいイヤホンが欲しい人
- イヤーチップやイヤーフックが豊富なイヤホンが欲しい人
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