目次
特徴
- 【軽量でネックレスのようなデザイン】 イヤホンの背中部分に磁石を内蔵しているため、使用しない時は左右のイヤホン同士を磁力で固定することができます。 23gの超計量設計で持ち運びも容易、左右を固定するとネックレスのように、アクセサリー感覚で首に掛けることもできるブルートゥース イヤホンです。
- 【より良い装着感】 人間工学に基いた耳掛け型のデザインは、耳の上部にフィットする柔らかなフックを装着し、イヤホンを耳にしっかりと固定できます。 ランニング、ジョギング、トレーニング、スケート、キャンプ、運転を行う時でも、落下を心配する必要はなく、正確な位置に装着できるワイヤレス イヤホンです。
- 【優れたバッテリー】1回わずか2時間で充電で、最大6.5時間の連続音楽再生ができ、200時間の待機時間を実現。電量不足を心配せず安心してご使用いただけます。通勤通学用途には十分のスタミナを確保しました、iOS機器(Apple会社の製品iPhone、 iPad、iPodなど)では、バッテリー残量も表示できます。
- 【パッケージ内容】 ● Q24イヤホン本体 ●イヤーピース*6●イヤーフック*6●キャリングポーチ●USB充電ケーブル●ケーブル調整バックル ●取扱説明書●一年間保証 ●保証:お買い上日より12ヶ月の保証期間がついております。
長所と短所
- ○ハウジングにマグネットがありまとまりが良い
- ○イヤーフックがしっかり耳穴の溝に引っ掛かる
- ○耳が痛くならない
- △ハウジングに奥行きがある
はじめに
今回レビューするのは、SoundPEATSさんの両耳イヤホン『Q24』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱。
同梱品。イヤホン、イヤーピース(S、L(Mは装着済み))、イヤーフック(S、L(Mは装着済み))、USBケーブル、収納ケース、USBケーブル。
イヤホン。ハウジングにマグネットがあり、使用時にネックレスのようにして落とさないようにもできますし、仕舞う時にケーブルが絡みづらくなります。
イヤーピース。
イヤーフック。
バックル。ケーブルが長くて邪魔な時は、ケーブルをこの溝に這わせます。
USBケーブル。
説明書。完全日本語版なので安心です。
ハウジングの置き差自体は小さいのですが、奥行きがあります。
重さは15.5g。両耳イヤホンとしては軽量な部類です。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
気になるところ
まずは気になるところから書いていきたいと思います。
ハウジングに奥行きがある
欠点というわけではないのですが、ハウジング(イヤホン)部分に奥行きがあり、耳からピョンと飛び出た形になってしまいます。イヤホンをしていることが一目で分かるので、目立つのが嫌な人には向かないかも知れません。
ハウジングにマグネットがありまとまりが良い
ハウジングにマグネットが仕込んであるので、ハウジング同士がピタッとくっつきます。
実はこれが以外と便利で、日常で誰かに会って立ち話をする場合、スーパーの買い物でレジ精算をする場合、一旦イヤホンを外しますよね。その場合、このマグネットがあると、ネックレスのように胸元でくっつけられるので、落とすこともありませんし収まりが良いんです。また、引き出しにでもしまう場合も、このマグネットでリング状にすることでまとまりがよく、ひとかたまりになるので、収納時にも役に立ちます。
イヤーフックがしっかり耳穴の溝に引っ掛かる
イヤーフックは少し変わったタイプで、耳の外郭に大きく引っ掛ける一般的なタイプではなく、耳穴の溝に引っ掛けるかぎ爪上の物です。このタイプを使ったことがない人は、ちゃんと引っ掛かるのか不安だと思いますが、このかぎ爪上のイヤーフックはきちんと引っ掛かります。このかぎ爪を引っ掛ける耳穴の溝は誰にでもある溝なので問題ないんです。
かぎ爪タイプのイヤーフックも、微妙に機種によって形は違うのですが、このイヤーフックはその中でも太く大きくしっかりした印象です。その分きちんと耳穴の溝にがっつり引っ掛かり、装着力は問題ありませんでした。ジョギング程度ではまず取れません。
耳が痛くならない
このかぎ爪型のイヤーフックの素材はゴムなので、引っ掛けた部分が痛くならないのは勿論、耳の外郭に引っ掛けるタイプとは違い、接触する部分が最小なので、耳のどこも痛くなりませんでした。
一般的な耳の外郭に引っ掛けるイヤーフックの場合、素材や形によっては耳たぶが痛くなってしまうことがよくあったので、耳たぶが痛くならないこの対応は有り難いです。
イヤーフックをすると耳が痛くなる人の場合、このイヤホンのような、耳穴の溝に引っ掛けるかぎ爪型の物か、耳の外郭に引っ掛けるタイプだとしても、ゴムか柔らかいシリコン製の物を選ぶと、耳の痛みは低減すると思います。
電波強度について
いつものように自宅で電波強度の実験をしてみました。
8mの距離で木製の扉2枚を占めきった結果、音は一切途切れずに聞くことができました。この状態で、耳を手で覆うと、音が一切聞こえなくなり、離すと再び音が聞こえてきました。この状況は、電波強度としては十分で、中の上か上の下よ言った感じです。8割のイヤホンはこんな感じです。耳を手で覆っても音が途切れなく聞こえるのは、これまで50個くらいイヤホンを使用してきて、数えるほどしかありませんでした。なので、この状態で十分良い電波強度と言えますし、日常生活で困ることはなにもありません。
総評
ハウジングにマグネットがあり、使い勝手の良いイヤホンでした。イヤーフックもかぎ爪型ですがしっかりしており、耳が痛くなることもまずないので、万人に勧められるイヤホンだと思います。大当たりってほどのイヤホンかと言われれば微妙ですが、外れと思うことはまずないイヤホンだと思います。
こんな人にお勧め
- 耳が痛くならないイヤホンが欲しい人
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