目次
特徴
- Fuji xq1のサイズに合わせて作られた専用のカメラケース!
- ストラップ付きですので、斜め掛けもOK!
- セパレート式の設計なので、ケース下部単体での使用も可能!
- 開閉部にはスナップボタンを採用し、カメラ本体を取り出しやすいです。
- 三脚取付用に、カメラケースの底に三脚ねじ穴があります。
長所と短所
- ○XQ2にピッタリ
- ○全体を覆うので傷や落下から守れる
- ○ボタンを一個外すだけですぐに撮影が可能
- ○セパレートタイプなので必要ないときは蓋の部分は取り外せる
- ○三脚ねじ穴があるのでケースに入れたまま三脚に取り付けられる
- △作りは値段なり
- ×ストラップの付け方がわからない
- ×デジカメに厚みが出てしまう
はじめに
デジカメを外に持っていくときは、パンツのポケットやバッグに放り込む使い方なので、本体を傷から守り、また落下したときにも守ってくれる、全体を覆うレザーケースを探していました。
純正のケースもあったのですが、Amazonのレビューの一つにXQ2では使えないとの書き込みがあったので念のためそちらは避け、XQ2に使えるであろうこちらのサードパーティのレザーケースを購入しました。
XQ2に使えた
どうもAmazonを調べてもXQ2対応と謳っている物が少なく困ってしまいました。おそらくXQ1のケースで行けるんだろうなとは思ったのですがいまいち確信が持てず…。
結論から先に書くと、このケースはXQ2にピッタリでした。なので、他のXQ1対応を謳っている物はXQ2で行けると思います。仕様のサイズを見てもミリ単位で同じサイズですからね。
厚みが出てししまう
本体を衝撃から守るとのとの特性上仕方がないのですが、レザーケースを装着してしまうと二回りくらいデジカメが大きくなってしまい、気軽に持ち運べるコンデジとの特徴は消えてしまいます。それでも男性の一般的なパンツのポケットにはすんなり入るのですが、ここをどう捉えるかですね。私の場合は傷から守りたいとの欲求の方が強かったので、多少大きくなりコンパクトさが犠牲になっても、レザーケースでの防御力を選びました。
ストラップはどこにどうやって付けるの?
このレザーケースにはストラップが付いているのですが、この取り付け方がさっぱり分からない…。それなりに同じようなレザーケースの画像とかを見て調べたんですけどね。この記事を書いている今現在分かっていません。まあ私は前述もしたように、ケースに入れてポケットやバッグに放り込む使い方なので、ネックストラップを付けて持ち運ぶ気はないから良いのですが気になります…。
値段なりの作り
レザーケースでありながら1200円ちょっとと破格の安いさなのですが、作りはやはりそれなりです。内部の下のクッションの接着が弱く、取り外すときに浮いたりします。まあこれはマウント力と関係ない部分で、これがあるから使用中に落ちるとかの強度的問題ではないので、気にしなければそれで終わりなのですが、安さの分この辺に無理が出ているみたいです。
三脚用ねじ穴あり
このレザーケースにはねじ穴が下部にあるので、ケースにデジカメを入れたまま三脚に取り付けることができます。これは非常に便利です。三脚に取り付ける度にケースから出していたのでは面倒なことこの上ないですからね。
総評
レザーケースに何を求めるかがポイントになるのですが、高級さや作りの良さを求めるなら、純正品や他のもっと高いケースを購入した方が良いと思います。ただ、『本体全体をきちんと保護してくれる』、『三脚用ネジが付いているのでケースに入れたまま三脚に取り付けられる』、『ワンタッチですぐに撮影できる状態になる』、『セパレートタイプなので不要なときは蓋の部分を取り外せる』との要素は全て満たしているので、安くこれらの要素を求める人には良い商品だと思います。
こんな人にお勧め
- 本体全体を覆って傷や衝撃から守りたい人
- ケースに付けたまま三脚に取り付けたい人
- 不要なときは蓋部分を取り外して使いたい人
- ボタンを一個外すだけですぐ撮影できる状態になるケースが欲しい人
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