あらすじ
1987年02月04日放送。
骨折で入院していた五代君は、大学の出席日数が厳しくなり、期末試験を一つも落とせない状況に追い込まれてしまいます。責任を感じた響子さんが、五代君の身の回りの世話をするのですが、試験最終日の朝に起こすのを忘れてしまい、五代君留年のピンチ。そんな話でした。
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原作に忠実
アニメの第2期は、アニメオリジナルが多いと何回も書いてきましたが、起こしに来る響子さんがネグリジェではなかったくらいで、この回は原作漫画に非常に忠実でした。
時代を感じる描写
何でもない描写なのですが、アルミ缶のプルトップは、昔完全に切り離すタイプの物ばかりだったんですよね。プルトップを取り辛かったり、指を切ったり、捨てる場所に困ったりしました。
響子さんの告白?
入院の話が、原作漫画では6話だったのが、アニメでは2話に無理矢理収めてしまい、五代君と響子さんが大喧嘩をしていないので、ここまで響子さんが責任感を感じる意味が若干ぼやけてしまっているのですが、なにはともあれ、響子さんから五代君に告白らしき事をしていましたね。
責任感と半々でしょうが、「私、1年くらい待っても…」と。
原作漫画では
みんなの責任
五代君→目覚ましを掛け忘れる、大学に毎日来ていたのに掲示板を自分でチェックしなかった
響子さん→一刻館住人に捕まり宴会して寝坊
坂本→時間割を間違えて渡す。
まあ五代君が判定で一番悪いですね。坂本の突っ込みが全てです。
坂本「でもよお、お前も学校に来てたんだろ?掲示板で確認しなかったのか?」
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