「新サクラ大戦/セガ」プレイ日記 第5日目 ~あざみの正体が分かる~ 評価はまだありません

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今回プレイ日記は、セガさんの新サクラ大戦の第5日です。

 

それでは早速プレイ日記を書いていきたいと思います。

 

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プレイ日記

最初は何故かスリの犯人捜索

今回、物語が始まると上海華劇団のシャオロン達に頼まれ、お婆さんがスリに合ったのでその犯人を捜索することになりました。上海華劇団は帝国歌劇団に負けて解散が決まったのですが、華劇団が無くなっても帝都を守ることに変わりはないとか。

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これはミニゲームでなのでストーリーには関係ありませんでした。手掛かりを見付けて人に話したりアイテムを拾ったり。そして最後は誰が犯人か自分で考えて指名するとのミニゲームとなっていました。この辺りストーリーと関係ないので鬱陶しいと感じる方もいると思いますが、アドベンチャーパートで飽きさせないようにする工夫でしょう。キャラの掘り下げもできますし世界観がわかるので私は嫌いではありません。

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当然、その途中にはこのミニゲームに関係ないサブイベントも各地に散らばっているのでそちらも回収。

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初穂の特別イベント

初穂の好感度が高くなったので今回は初穂の特別イベントもありました。大体スマァトロンで呼び出されるパターンみたいです。これまでのさくら、クラリスのときと同じように、1対1の会話形式になり、調べたところに関連した会話をしたり、髪を撫でたり、ギャルゲーのようです。まあ、サクラ大戦自体ほぼギャルゲーなのですが…。

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初穂は自分はなにも役に立っていないと悩んでおり、それを選択肢などで慰める流れでした。

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好感度イベントは好感度トップではなくても、一定基準に達すると見られるんですね。今回の初穂は好感度3番手なのですが見られました。

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あざみ回

今回はあざみ回でした。あざみの生まれの秘密、本当に忍者なのかなどがわかります。

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昨日から神山は「なにか忘れている気がする…」と何回か思うのですが、ハッキリそれがわからずに進みました。なにか私自身が重要なイベントを取り逃しているのかと思ったのですが、実はあざみを昨日からずっと見ていないということでした。

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あざみを心配する神山なのですが、隊員に聞くといつものこと、任務だろう、そのうちひょっこり帰ってくると言うばかりで見つかりません。

 

あざみを探す途中にもやらなくて良いサブイベントがありました。クラスの詩集(メモ?)、さくらとアナスタシアの演技の練習など。このようなサブイベントはやらなくてもストーリーは進むのですが、やるとよりキャラの性格や背景が分かって思い入れができます。

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さて、あざみの話ですが、あざみは街で怪しい男と会っているのをWOLFに見つかり、スパイと疑われているとのこと。まずはこのあざみの潔白を証明することが目的となります。

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あざみは任務と言って聞いても詳しいことは全く教えてくれず…。仕方がないので尾行することになるのですが、当然尾行しても怪しいところは見つからず、まんじゅうを食べたりしているだけなのですが…。

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ミニゲームも工夫があって面白い

あざみを探して尾行するときにもミニゲームがありました。公園でアーサーを追い掛けるファンに、この辺にアーサーがいるから手掛かりを探してくれと言われるのですが、制限時間内に5つアイテムを集めて渡すとクリアできます。しかし、実はここ渡しちゃ駄目なんです。

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アーサーはファンから逃れてゆっくり過ごしたかったようで、アイテムをファンに渡してしまうと「これで良かったのかな…」と神山のセリフが…。これは選択を間違ったと思い、気になるので前回のセーブポイントからやり直しました。そして、次はアイテムを集めても渡さずわざと制限時間オーバーにすると、アーサーが出てきてありがとうとお礼を言われ好感度アップのチャイムが鳴りました。

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わざと制限時間オーバーして渡さないことが正解だとは…。アーサーは主要キャラではないので、こんなのはどうでも良いイベントだとは思うのですが、このようにアドベンチャーパートには色々工夫が見えます。

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以前の記事でも書きましたが、サクラ大戦は制限時間内に選択肢を選ばないと、『選択しなかった』との選択になるんです。今回はこの発展型ですね。この辺りわざとミッションに失敗することこそが正解というのは面白く、サクラ大戦を始めてやって驚いたことです。

 

また、今回は初穂との緊急出動もありました。緊急出動は的が少ないですし、マップが狭いので先頭はそれほど苦痛ではなくなってきました。ボタンの連打に代わりはありませんが…。

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あざみは忍者?

あざみを尾行する神山ですが、屋上観覧車で見付けたところ、例の写真に写っていた怪しいお爺さんと会っており…。聞くと望月流忍術頭領の望月八丹斎とのこと。

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あざみを帰らせてから事情を詳しく聞くと、実はあざみは捨て子で拾って育てたただの農夫だとか。あざみが悲しまないように、両親は忍者で任務に行っているので、忍者の修行をしながら待っていればそのうち帰ってくると嘘を言ったそうです。

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このとき後ろではあざみが隠れて話を聞いている様子がありますが、話の内容までは聞こえていなかった様子。

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劇場に神山が戻ると、望月八丹斎と会っている写真を撮られており、今度は神山までスパイ容疑を掛けられてしまいます。あざみと一緒に捕縛さてしまい…。

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一方、さくらたちは神山とあざみを助けに行こうとするのですが、魔襲警報がが鳴り、降魔が来たので神山達抜きで出撃することになってしまいました。

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神山とあざみが捕まって車の中に入れられているとき、たくさんさん選択肢が出てきました。あざみとアナスタシアは交換ドアがここまであまりアップするイベントがなかったので、この辺りで一気に挙げて他のキャラと同じようなところまで持っていける仕組みみたいです。まあ、実際は好感度の並びで銭湯までは行けませんでしたが、ここでだいぶリカバリーできたはず。

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車の中から脱出するのもミニゲームがあったのですが、ここはどうも失敗したようで、神山がひたすら扉に体当たりしているのですが駄目。そこでいつのまにかあざみが外に出て扉を開けるという点。脱出のヒントになるところを虫眼鏡で調べると良かったはずなのですが、この展開だと扉や窓を調べるのではなく、あざみを調べたら良かったのでしょうか。そんな気がします。

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あざみは本物の忍者だった

忍者なんて当然太正(大正)時代にはおらず、このときでも既に時代遅れで架空の存在だったのですが、あざみと八丹斎は忍術で大ヘビや大蛙を出しており本物の忍者でした。八丹斎の屋上観覧車前での話は嘘だったんです。ただ、時代遅れなので普通の女の子に戻して上げた方が良いのかどうか悩んでいるのは本当のなのでしょう。

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八丹斎の仲間を見捨ててでも生きろという里の掟を破り、あざみは助けに入るのですが結構熱い展開。ベタですが嫌いではありません。そして、この里の掟を破ったことにより、あざみは波紋かと思われたらこのことで免許皆伝となりました。

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戦闘は慣れたけどやはり面白くはない

ピックアップされた神山とあざみは対降魔に参戦。さくらたちとははぐれているので、まずは合流することが目的となりました。そこまでは神山とあざみ2人のみで戦います。

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戦闘は苦痛でしか無いと書いたのですが、さすがにコツを掴んできたのかある程度慣れました。相変わらずボタン連打でつまらないとは思うのですが、苦痛とまでのレベルではなくなったかも…。前回まではこの後に戦闘があるかと思うといやだな~とうんざりしていましたからね。

 

ここでは大きなヘビが出てきて追い掛けられるなんてこともありました。進んでは駄目で、今来た道を猛ダッシュで逃げなければならないんです。この辺りも単調にならないように、飽きさせないように工夫はされているんですとね。

 

今回も3回くらい全滅しましたが、機体の性能アップはなんとか踏み止まってクリアしました。苦手なのは空を飛んでいる敵を倒すこと。ジャンプしてちょうど良い高さで○ボタンを押して攻撃しなければならないのですが、どうにもこうにもこれが上手く行かず…。

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帝劇が襲撃される

あざみの話が終わって今回は終わり…かと思ったら続きがあり、降魔との戦いから帰ってみると帝劇が襲撃され一部破壊されていました。そして、そこにいたのは真宮寺サクラと思われる夜叉。さくらは光武で出撃して戦いに出るのですが壊されてしまい、無限も夜叉に破壊されたのでさくらの戦う術がなくなってしまいました。

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夜叉はさくらと戦うときに、真宮寺サクラの得意技だった『桜花放神』を使用しており、さくらもハッとなっていました。普通に考えるとやはり夜叉は真宮寺サクラですよね。ただ、まだまだ先の話はあるので、単なる闇オチで敵になりました都言うわけでは無く、実は…という裏事情があるとは思うのですが。

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次回は初穂回

次回は初穂回のようです。さくらが戦力を失ってしまったため、実家(?)に変えるようですが、そこに親友の初穂が発破を掛けに行くのでしょうか。

 

総評

今回のあざみ回はこれまでで一番面白かったです。子供キャラは変なこともぶっ飛んだこともできるのがメリットなのですが、その特徴を存分に出したと思います。笑いあり、感動あり、そしてバックボーンがほぼ解明されてと満足です。

 

戦闘は前回まで苦痛で仕方がないと書いてきましたが、少しコツを掴んできたので、その苦痛は和らいできました。相変わらずつまらないのに変わりはないのですがてすが…。

 

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